社会をよみとくキーワード

共同通信社記者の大塚圭一郎氏執筆、Z会の人気メルマガ「社会をよみとくキーワード」(毎週月曜日配信)より、
キーワードの説明部分を、配信翌日の火曜日に本ブログにて公開していきます。
メルマガでは、筆者の見解・考察も御覧いただけます(右側の「リンク集」より登録できます)。

     
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東京ディズニーランド
[2008年05月27日(火) ]

 ○今回は新企画「キーワードの、その後」です!○

 「ミッキーマウス」や「くまのプーさん」、「ドナルドダック」など米国ディズニーの人気キャラクターにちなんだアトラクション(遊戯施設)がある大規模テーマパークで、東京都中心部から近い千葉県浦安市の臨海部にある。最寄り駅はJR京葉線の舞浜駅。1983年4月15日に開業し、今年で開業25周年を迎えた。

 隣接地には、第2テーマパーク「東京ディズニーシー」も2001年9月4日に開園し、東京ディズニーランドとともに人気を集めている。こうした施設の「東京ディズニーリゾート」の運営会社であるオリエンタルランド(浦安市)は東京証券取引所の市場第1部に上場しており、2008年3月期連結決算の売上高は前期比0・5%減の3424億円、純利益は9・7%減の147億円。

 「社会をよみとくキーワード」2004年9月27日にお届けした「テーマパーク」の「キーワードの解説」で、このようにご説明していた。

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 【テーマパーク】

 人気のあるキャラクターや映画、食べ物といった特定の題材のもとに、乗り物やレストランなどの施設や展示物を集めたレジャー施設。ホテルを併設している場合も多い。

 レジャー経営情報の専門誌『月刊レジャー産業資料』が集計した2003年度のテーマパーク入場者数のベストテンは以下の通り(入場者数の万人未満は切り捨て)。

1位 東京ディズニーリゾート(千葉県浦安市) 2547万人
2位 ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪市) 988万人
3位 ナムコ・ナンジャタウン(東京都) 230万人
4位 ハウステンボス(長崎県佐世保市) 215万人
5位 パルケエスパーニャ(三重県磯部町) 183万人
6位 スペースワールド(福岡県北九州市) 180万人
7位 横濱カレーミュージアム(横浜市) 150万人
8位 サンリオピューロランド(東京都) 126万人
9位 倉敷チボリ公園(岡山県倉敷市) 109万人
10位 東映太秦映画村(京都市) 106万人

 東京ディズニーランドと東京ディズニーシーからなる東京ディズニーリゾートは、「ミッキーマウス」や「くまのプーさん」といった有名キャラクターを動員した「ファンタジーの世界」が幅広い年代に支持されており、断トツの首位をキープしている。これに続くのが「ジョーズ」や「E.T.」をはじめとする米国のハリウッド映画を題材にし、2001年3月末に開業した大阪市のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)。ともに米国発祥で、国内だけでなくアジアからも来場者を集めている。

 面積は小規模ながら健闘しているのは、食べ物を扱った「フードテーマパーク」。餃子(ぎょうざ)やアイスクリーム、シュークリームを扱った施設も入っているナムコ・ナンジャタウンが3位に入り、カレーの有名店をそろえた横濱カレーミュージアムが7位に食い込んでいる。これらは名店の味を手軽に楽しめるのが支持されており、近年はラーメンや菓子などをテーマにした施設が全国に増えている。(以上、引用)

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Posted at 23:07 | この記事のURL

新聞の文字拡大
[2008年05月20日(火) ]

 毎日新聞が昨年12月10日夕刊から文字の大きさを、従来より14%大きくした。新たな文字を「ジャンボ」の頭文字から「J字」と名付けて日刊紙で最大なのを売り物にした。併せて、1行の字数を11字から10字に減らした。1ページの段数は、15段を維持した。

 文字を従来より拡大する動きは他の全国紙と地方紙にも広がり、うち全国紙の読売新聞と朝日新聞が今年3月31日から、産経新聞も3月20日から、中部地方の有力ブロック紙の中日新聞も3月29日から大きな文字に切り替えた。全国の地方紙も、文字の拡大を3月から順次実施している。併せて朝日新聞や、長野県の地方紙の信濃毎日新聞などは1行当たりの文字数を11字から13字に増やしたが、信濃毎日新聞社は理由として「これ以上(10字以下に)文字数を減らすと、文字を追う目線の行替えが頻繁になり、かえって読みにくいという研究結果」があるためと説明している。

 背景には、日本の少子高齢化が進む中で、老眼鏡を使う高齢者の読者にも見やすい紙面にすることで購読者をつなぎ留める狙いがある。日本の65歳以上の高齢者人口は、昨年9月時点で人口のうち21・5%に達すると推計されており、今後も高齢者の比率が高まる。新聞は「特に中高年層に熱心な読者が多い」(地方紙幹部)だけに、高齢者の目にも優しい紙面が重要と判断したようだ。

 各新聞社のサイトなどによると、読売新聞は文字の大きさを従来より横に約7%、縦に約16%それぞれ大きくし、面積で約23%広くなった。名称は、100万倍の意味の「メガ」から「メガ文字」とした。前回に文字を大きくした2000年に1ページの段数を14段にしたのを、さらに12段に減らした。1行当たりの文字数は12字を保っている。

 朝日新聞は、従来の文字は縦の長さが横の77%という横長の扁平文字だったのを、横は変えずに縦を7%以上大きくして正方形に近づけた。1ページの段数は1951年から採用していた15段を12段に改め、以来57年ぶりの変更となった。12段にすることで、満員電車などで新聞を縦に2つ折りして読む場合に、折り目の部分の記事が読みづらいという難点が解消する。
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Posted at 00:13 | この記事のURL

チャンピックス錠
[2008年05月13日(火) ]

 ニコチン依存症の喫煙者向けに、製薬世界最大手の米国ファイザーが開発した錠剤タイプの禁煙補助薬。厚生労働省の製造販売承認を取得し、日本初の飲む禁煙補助薬として5月8日に発売された。使うには医師の処方を受けるのが必要な医療用医薬品で、保険適用される。

 欧州では同じ名称の「チャンピックス」として、米国では「チャンティックス」の名称で2006年に発売され、既に60カ国以上で承認されている。たばこは肺がんなどの原因になって健康を損なう恐れがあり、周囲の人も吸入してしまう受動喫煙のリスクをもたらすだけに、公共の場所などで禁煙化の動きが急速に広がっている。国は、国民向けの健康づくり運動「健康日本21」で「国民全体として『たばこによる健康被害の低減』を達成するため、これら禁煙希望者に対する禁煙支援を積極的に推進していくことは重要かつ効果的」と指摘しており、たばこをやめようと試みる喫煙者の間でチャンピックスは服用で禁煙を目指せる新しい方法として注目を浴びている。

 従来の禁煙補助薬には、口の中でかむ禁煙ガムや、張り薬の禁煙パッチがあったが、それらはたばこの代わりにニコチンを補充することで禁煙に伴ういらいらや、集中できないといった離脱症状を軽減する。これに対し、チャンピックスはニコチンを含んでおらず、脳内のニコチン依存をもたらす受容体に作用することで部分的に刺激し、少量のドーパミンを放出させることで離脱症状やたばこへの切望感を軽減するという。また、チャンピックすは受容体にニコチンが結合するのを阻害するため、服用中に再び喫煙した場合は喫煙による満足感を抑えるという。
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Posted at 01:42 | この記事のURL

「オフタイム」メルマガ5年目記念の新企画登場!
[2008年05月06日(火) ]

 平素はブログ「社会をよみとくキーワード」をご愛読いただきまして、ありがとうございます。読者の皆様におかれましては、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。

 祝日の場合を除き毎週月曜日にお届けしている「社会をよみとくキーワード」の連載を始め、今年5月でおかげさまで5年目に入りました。2004年5月10日から毎週発行のメールマガジン「Z会 教養講座メールマガジン」の中で連載を開始後、04年7月に独立した毎週月曜日発行のメールマガジン「社会をよみとくキーワード」となって今日に至っております。

 また、昨年3月からはブログ「社会をよみとくキーワード」が立ち上がり、メルマガ配信の翌日の火曜日にキーワードの解説部分を掲載しており、今年3月に1周年を迎えることができました。今年4月末までのアクセス数はほぼ右肩上がりで推移しており、今年4月に月間アクセス数が2000件に迫り過去最高を記録するなど、競争の激しいインターネット上で認知度が広がったことを感謝しております。

 「社会をよみとくキーワード」は土、日曜日や祝日に執筆していますが、休日返上の職務多忙の折も締め切りに間に合わせ、4年以上にわたって連載を続けてこられたのは我ながら感心してしまうのですが(笑)。これもひとえに読者の皆様のご愛読と、皆様からのテーマのご要望や内容に対するご意見、担当編集者の寺西隆行さんのご指導とサポートのおかげだとあらためて感謝の念を抱いております。
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Posted at 01:52 | この記事のURL