社会をよみとくキーワード

共同通信社記者の大塚圭一郎氏執筆、Z会の人気メルマガ「社会をよみとくキーワード」(毎週月曜日配信)より、
キーワードの説明部分を、配信翌日の火曜日に本ブログにて公開していきます。
メルマガでは、筆者の見解・考察も御覧いただけます(右側の「リンク集」より登録できます)。

     
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トリノ五輪
[2006年03月28日(火) ]

イタリア・トリノで、現地時間の2月10日から26日まで17日間開かれた第20回冬季オリンピック(五輪)・トリノ大会。冬季五輪史上最多の80カ国・地域が参加し、7競技84種目でメダルを争った。
 

日本は、海外の冬季五輪としては最多の238人の選手団(うち選手は112人)が参加。メダル5個を目標にしたが、獲得したのはフィギュアスケート女子の荒川静香選手の金メダル1個にとどまった。フィギュアスケートで、アジアの選手の優勝は五輪史上初めて。日本人選手が冬季五輪で金メダルを獲得したのは通算9個目となり、1998年長野大会でフリースタイルスキー・モーグルの里谷多英選手が受けて以来。
 
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Posted at 15:58 | この記事のURL

東横イン
[2006年03月21日(火) ]

全国に130弱のホテルを構えるビジネスホテルチェーン。本社は東京都大田区にあり、社員数は約2800人(昨年3月末時点)。レストランや宴会場を持たない宿泊特化型で、シングルルームの宿泊料が4000―6000円台の低価格に設定。新聞やおにぎりなどを無料で出すなどのサービスもあり、ビジネス利用を中心に顧客を広げてきた。1986年の設立から急速に経営規模を拡大しており、2010年3月にホテル数を計300へ増やす計画。


東横インは、自治体などの完了検査後に法律や条例で義務付けられている身体障害者用設備や駐車場を撤去し、客室や会議室などへの不正改造を続けていたことが今年1月以降に発覚。国土交通省の調査によると、完了検査後の改造によって建築基準法や、高齢者や身障者用の設備を義務付けた「高齢者、身体障害者等が円滑に利用できる特定建築物の建築促進法(ハートビル法)」などの法令違反が22都道府県の63軒(2月10日時点)に上った。
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Posted at 15:56 | この記事のURL

寝台特急「出雲」
[2006年03月14日(火) ]

JRグループの3月18日のダイヤ改正で、東京―出雲市(島根県)間を1日1往復している寝台特急「出雲」が34年の歴史に幕を閉じる。航空機や割安な夜間高速バスに押されて乗客の減少が続いており、車両も老朽化しているため。同じ東京―出雲市間を伯備線経由で走る電車型の寝台特急「サンライズ出雲」は存続する。
 

寝台特急の草分けとして半世紀近く走っていた「あさかぜ」(昨年2月28日号参照)、東京―長崎間の「さくら」も昨年3月、京都と南宮崎(宮崎県)を結んでいた「彗星」も昨年10月にそれぞれ廃止になった。機関車がひく青い色の客車から「ブルートレイン」の愛称で親しまれた寝台特急が、また1つ消える。
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Posted at 15:54 | この記事のURL

神戸空港
[2006年03月07日(火) ]

神戸市の人工島「ポートアイランド」の沖を埋め立て、2月16日開港した国内最大級の第3種空港。2500メートルの滑走路を備え、ジャンボ機の離発着も可能。総事業費は3140億円。これで関西の主要な「空の玄関口」は、大阪府内の関西空港と大阪空港と合わせて3空港体制になった。


日本航空(JAL)と全日本空輸(ANA)、スカイマークエアラインズ(SKY)の航空会社3社が、羽田(東京)や新千歳(札幌市)、仙台(宮城県)、新潟、熊本、鹿児島、那覇(沖縄県)の各空港と結ぶ7つの国内路線を就航。主に中小型機で運航している。神戸市は開港後の年間乗降客数を319万人、2010年度は403万人と予想する。
 

JRと阪急電鉄、阪神電気鉄道が乗り入れる神戸市のターミナル・三宮駅(JRは三ノ宮駅)から神戸空港駅へは、タイヤで走る新交通システム「ポートライナー」で最短16分半。駅に隣接する旅客ターミナルビルは3階建て、一部4階になっており、延べ床面積は1万5200平方メートル。神戸名物の洋菓子や土産物を扱う店舗やカフェ、レストランなどが入居しており、トイレなどの設備は障害のある人にも配慮している。
 
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Posted at 16:00 | この記事のURL

JR羽越線特急脱線事故
[2006年03月07日(火) ]

昨年12月25日午後7時15分ごろ、山形県庄内町のJR羽越線の砂越―北余目間で、秋田発新潟行きの特急「いなほ」14号が最上川の鉄橋を通過後に6両編成の前5両が脱線、うち3両が転覆して乗客のうち5人が亡くなり、32人が重軽傷を負った。
 

事故を起こしたJR東日本の大塚陸毅社長は「このような事故を起こし、大変申し訳ない」と謝罪。松田昌士会長は「全責任は最高責任者のわたしにある。命を預かるトップとして出処進退は常に頭にある」と語り、原因究明などが一段落した後に会長職を辞任する意向を示唆した。事故後に羽越線の鶴岡−酒田間(山形県)が不通になり、「いなほ」や大阪―青森・函館(北海道函館市)間の寝台特急「日本海」などが運休。今年1月19日に事故から25日ぶりに運転再開した。
 
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Posted at 15:51 | この記事のURL