社会をよみとくキーワード

共同通信社記者の大塚圭一郎氏執筆、Z会の人気メルマガ「社会をよみとくキーワード」(毎週月曜日配信)より、
キーワードの説明部分を、配信翌日の火曜日に本ブログにて公開していきます。
メルマガでは、筆者の見解・考察も御覧いただけます(右側の「リンク集」より登録できます)。

     
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「オフタイム・新年特別版」 ゼロベースからの視点
[2008年01月01日(火) ]

 2008年の第一歩を踏み出しました。あけましておめでとうございます。本年もメールマガジンと「Z会ブログ」の両方でお届けしている「社会をよみとくキーワード」をどうかよろしくお願いいたします。

 以前に労働組合の会議で沖縄県を訪れた際、沖縄県在住の方から「日本アルプスって、どんなものなんですか」と尋ねられました。その方は「アルプス」と聞くと欧州の高山を思い浮かべるそうで、「日本にもそんな高い山があるのでしょうか?」という疑問を抱かれていました。

 私は高校時代に「日本のマッターホルン」と呼ばれる槍ケ岳(標高3180メートル)などの日本アルプスの山々を縦走した経験があり、英国人鉱山技師が著書で欧州のアルプスにちなんで「日本アルプス」と紹介したのが由来というのも教わっていました。このため、「日本アルプス」とは中部地方の飛騨山脈(北アルプス) 、木曾山脈(中央アルプス) 、赤石山脈(南アルプス) の3山脈の総称だと解説して「日本最高峰の富士山には及ばないけれども、日本アルプスも槍ケ岳など標高3000メートル級の山々が連なっていますよ」とお話ししました。

 その方は「日本にも高い山が随分ある場所があるんですねえ」と驚いた様子でした。確かに日本アルプスと沖縄県とでは気候も、山の標高も大きく異なります。「日本にそんなに高い山脈があるのだろうか?」と不思議に映るのはもっともでしょう。一方、私が沖縄県を訪れたのはそのときが初めてで、逆に知らないことばかりの沖縄県についていろいろと教えられました。
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Posted at 21:56 | この記事のURL