プロ野球球団が入団選手を選ぶドラフト会議の前に、大学生や社会人の選手の中から1人とだけ入団契約を結ぶことができる制度。高校生は対象にならない。ドラフト会議の7日前までに締結することができ、選手が入る球団を実質的に選ぶことができる。2005年から2年間の暫定措置として導入されていた。
希望入団枠を悪用し、パ・リーグ球団「西武ライオンズ」のスカウトが社会人野球の東京ガス野球部の木村雄太投手と
早稲田大学野球部の野手だった清水勝仁選手の2人に金銭を渡していた裏金問題が発覚。木村投手は1年間の対外試合出場禁止、清水選手は早大野球部を退部になるなどの処分を受けた。この問題を受けて日本プロ野球組織(NPB)は3月21日の球団代表者会議で、希望入団枠を来年廃止することでいったん合意した。