社会をよみとくキーワード

共同通信社記者の大塚圭一郎氏執筆、Z会の人気メルマガ「社会をよみとくキーワード」(毎週月曜日配信)より、
キーワードの説明部分を、配信翌日の火曜日に本ブログにて公開していきます。
メルマガでは、筆者の見解・考察も御覧いただけます(右側の「リンク集」より登録できます)。

     
« 2006年10月24日 | Main | 2006年11月07日 »
ヒズボラ
[2006年10月31日(火) ]

レバノンで活動しているイスラム教シーア派の民兵組織で、イランの指導によって1982年結成された。ヒズボラは、アラビア語で「神の党」の意味。イランやシリアの影響下にあるとされて反米・反イスラエルの傾向が強く、レバノン南部を中心に支持されている。レバノンで政党を持ち国会議員を擁しており、昨年夏から連立内閣に参加して2人の閣僚を出している。また、学校や医療機関を運営するなど社会福祉活動も手掛けているため、貧困層の支持を集めている。
 

1985年からレバノン南部を実効支配していたイスラエルを攻撃し、イスラエル軍が2000年に撤退後も国境を挟んで交戦を繰り返してきた。また、1984年にレバノンの首都ベイルートで駐レバノン米国大使館への自爆テロを起こすなどしており、米国はヒズボラを「テロ組織」に指定している。
 
続きを読む...
Posted at 15:27 | この記事のURL