携帯電話やカーナビといった対応携帯端末で楽しめるテレビの地上デジタル放送の愛称。今年4月1日にスタートした。外出先や電車、自動車の中でも無料でテレビ番組を試聴でき、番組関連情報の「データ放送」ではより詳しい内容を文字で知ることができる。地上デジタル放送は、電波の周波数帯域を13の区分(セグメント)に分けており、うち高画質のハイビジョン放送向けに12のセグメントを使う。携帯端末には残る1セグメントを用いて送信するため、「ワンセグメント放送」の呼称になり、短縮した「ワンセグ」が使われるようになった。
ワンセグが始まったのは東京と京都、大阪、青森、秋田、岩手、山形、宮城、福島、新潟、長野、富山、山梨、静岡、茨城、群馬、栃木、千葉、埼玉、神奈川、岐阜、愛知、三重、滋賀、兵庫、奈良、和歌山、福岡、沖縄の計29都府県。実際に視聴できるのは、地上デジタル放送の設備がある都市部がメーン。また、首都圏や中京、関西の3大都市圏ではNHKと複数の民放番組を見られるが、当初はNHKに限られる県も多い。今後、地上デジタル放送の設備拡大とともに視聴できる地域も広がっていく。
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