[2008年10月13日(月) ]
ノーベル物理学賞に続いて、化学賞も日本人が受賞ということで盛り上がっている
受賞の内容はさっぱりわからない私だけれど
今まで受賞された先生方同様に、今回もあらためて"serendipity"の大切さを感じる。
ロングマンによると、
serendipity= the natural ability to make interesting or valuable discoveries by accident
「思わぬところで思わぬ発見をする才能」のようなもので、研究者の資質としても挙げられるようだ
よく冗談で、「運も実力のうち!」なんて言うけれど、これって本当なのだと思う。
幸運な人ってちゃ〜んとどこかにserendipityを持ち合わせていて、単なる偶然ではない「幸運?」を呼び込む実力を持っている
ノーベル化学賞を受賞された下村先生は思うように研究が進まないときには海岸にすわったり、ボートに乗ったりして1週間ほど考えるときもあったという。
無駄なように思えるこんな時間の中で、きっと偶然のひらめきがあって、それを逃さず食いついて発見へと導いた、、、これこそ
serendipity
理科離れが進んでいるっていうけれど、
点をとるために効率的に手っ取り早い勉強を塾で教えられていたのでは、きっとせっかくのserendipityも活躍の場を失ってしまうのでしょうね。。。
・・・って英語でも言えることで、
資格試験対策ってことで、効率的なスコアアップの方法を伝授することも大切だけれど(私の使命でもあるのですが・・・)本当はちょっとした回り道もたまには楽しい、、、無駄に思えることからものすごい発見をしたり、英語の楽しみって見つけられるはず
(授業時間に制限もあるので、なかなかあれもこれもっていうのは難しい・・・涙)
ただ、いつも感じることは、
合格やスコアアップの報告を受けるのはもちろん嬉しいけれど、
「今まで嫌いだったけれど、英語の勉強が好きになりました!」「楽しい
」と言われるのはさらに嬉しい
たとえば、電子辞書を使っていてよく感じること。
確かに調べたい単語が瞬時に出てきて便利なことこの上ないけれど、
寄り道や無駄がすべて省かれてしまう、、、かつて紙の辞書をペラペラめくっていたときには、楽しい偶然の発見があったのに
中学生のときから電子辞書を使っている今の学生たち、、、ワクワクするような偶然に出会うチャンスをたくさん逃してしまっているようで少し残念にも思う
たまにはゆったりとロハスな勉強?もいいのかも
・・・まだ書きたいことはあるけれど、長くなってしまったので続きはまたの機会に