[2008年09月26日(金) ]

言語における生態系

いわゆる英語の4技能と言えば「読む、聞く、話す、書く」ですが、
TOEICで試されるのは最初のふたつだけ、、、「読む」と「聞く」の能力のみです

・・・それを批判するつもりは毛頭ないですが、
やはり4技能のバランスは大切だといつも思っています

私なりのイメージとしては、、、ズバリ!生態系!!

常に生物同士が食物連鎖などで助け合っているように、4技能も決して個別のものではなく、
互いに影響しながら総合的な英語力=健やかな生態系を作り上げていく。

残念ながらTOEICではインプットの部分(読む、聞く)のみの出題になりますが、実はアウトプット(話す、書く)と切り離して考えることは難しいと思っています。

例えば、リスニングのスキルアップには音読やシャドーイングが不可欠だし、「書く」ことによって、文法やコロケーションの確認もできます。インプットしたことを実際に自分でアウトプットすることによって、定着→習得になるでしょう

ちょっとおおげさに言うと、このバランスがくずれて技能間に大きな偏りがあると、、、生態系で言えば生態系が壊れてしまって絶滅する品種(技能)があるかも??

・・・って脅しているかのようですが(笑)

TOEICで測れる英語力ってすべてではないですね。
スコアアップはもちろん大切ですが、そればかりに目を奪われるのは、目先の利益のために生息地を破壊してしまい自ら生態系を壊してしまうようなもの、、、だから

スピーキングは嫌い!!
ライティングなんて絶対無理!!


なんてどうぞ言わないで・・・
英語を有効なコミュニケーションツールとして最大限に活用するということであれば、
是非是非、4技能を生態系ととらえてみたらいかがでしょうか?
効果倍増は間違いなしです!!

・・・とはいえ、
TOEICスコアゲットには期限がある、、という方も多いですね。
そのような場合には、スコアアップを最優先にして、リーディング、リスニングをみがき、、、その後に総合的に4技能を考えてみるのもよいでしょう。

それぞれのスキルが結びついていく感覚、、、それが言語習得のプロセスなのではないかと思う、、、そして私も日々この永遠に続くプロセスを楽しんでいるのです

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