相変わらずよくわからず、「猫に小判」「Ayumiに真珠」なのは百も承知・・・
4Sに変えた主たる理由はズバリ、搭載されている音声認識ソフトの"Siri"
まだ日本語には対応していないけれど、英語で話しかけると質問や要求に応えてくれる。まるで個人秘書のように。
同業者から「最高に楽しい♪」と誘われ、今後も秘書を持つこともないと確信している私はせめてもの「真珠」を持つことにしたのだった
Siriちゃんは常に、"What can I help you with?"と問いかけてくれる。
私が"What time is it now?"と言えば、正確に時刻を答えてくれ(別に時計を見れば良いのですが・・・)、
"What's the weather like today?"と問えば、
"I don't know where you are."とちょっと生意気に答えたり。
音声に反応してアドレス帳から探して自動的に電話をかけてくれると言うので、、、
"Call Midori."と話しかけてみた。(アドレス帳に入ったミドリちゃんに電話をかけるように)
すると"Sorry, Ayumi. I didn't get that."と堂々とのたまう。
しかたなくリピートして"Call Midori."と大声でハッキリと私。
"From now on, I will call you Dolly. OK?"
「はぁ?なぜ私がDollyに?」
訳もわからずにとりあえず、"No,no,no...I'm not Dolly..."
とあわてて言うも、Siriからの反応はその後なし。
どうも"Call Midori"が"Call me Dolly"と認識されたらしい
もうなんなの?これ・・・
私の秘書だったはずなのに。。。どうして秘書からよりによってDollyなんて呼ばれるはめになるのか?
私のこれからのSiriとの人生、、、Dollyとして生きていくのか?
その日はもう怖くなり、そのまま電源を切って就寝。
素人考えとしては、電源を切ればリセットできるのではないかという思い。
翌朝、おそるおそる4Sの電源を入れる。
アタマの中で流れるのは、幼い頃に聞いた"Hello, Dolly!"の音楽
そんな中、思い切ってSiriに話しかける。
"What is my name?"
"Ayumi. Right?"
安堵・・・
思いがけない言葉につい、
"That's right. Thank you!"
とほんの小さな四角い機器相手にすっかりはしゃぐ私
すると、Siriから太い声で返ってきたのが、冷たい調子の
"You're welcome."
うぅ~ん、
なんなのだろう?この関係。
私がボスでSiriは秘書であるはずなのですが、
これでは、完全に逆転している。
Siriも相手を見るのか?
なんとなく横柄な態度が気になるけれど、だからと言って見放されたくはない。
こんなやりとりを聞きながら、天国のスティーブ・ジョブスもきっと笑っていることでしょう。それでもこれをブログネタにした私には、"Thank you"と言ってくれるのではないか?(笑)
黒いタートルを着た彼に言ってみたい、、、少し太い声で、
"You're welcome."
・・・人間同士の対話がやっぱりホッとする





