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[2008年07月31日(木) ]
いよいよ7月も終わりですね
三島では連日夕立がありますが、未だ洗濯物をぬらしたことのないげほうです
マンションの向きの関係でしょうか……でもこんなとこで運を使ってたら嫌やな
さて、突然ですが皆さんは、「Z会」という会社名が変わっているユニークだとは思いませんか
日本全国あまたの会社がありますが、アルファベット1文字で始まる会社もそれほど多くないのではないかと思います。
50音順で表記したときに前に来るよう、「あ」ではじめる芸能人などの話は聞きますが、「Z」ってアルファベットだと最後だし…。
ご存知の方も多いかと思いますが、Z会はもともと「増進会」という名前で、「Z」は「増進」の頭文字をとったものなのです。
もともとは会員の方がつけてくださった愛称
なんだとか。
では、増進会は「何を」増進する会であるのかはご存知でしょうか

正解は「実力」。「実力増進会」というのが本来の名前なんですねー
実はこれが私の「Z会に入社して知ったこと」です。
入社後に行われた研修中に教えていただきました
…恥ずかしながら、私は入社するまで「何を」の部分を考えたことすらありませんでした
大学で言語学をかじり、しかもZ会では英語の教材を作りたい!と思っていたのにです。
「増進する」というと普通は目的語が必要、つまり他動詞です。
教材の中で語義を掲載する際には「〜を」というフレーズがつく、あれです。
せめて「増進って、何を増進するんやろ?」くらいの疑問を抱くべきでした。
いつの日も「何を
」「なぜ
」と考え続ける姿勢は、社会人になっても忘れちゃいけないものなのかなと思います。
ここからは私の趣味の話です
Z会の「Z」が「増進」の略語だということはすでに触れましたが、日本語にはたくさんの略語があり、そのうちいくつかはあるルールによって作られます。
(専門的に学んだわけではないので、以下はラフな感想だと思ってお読みください…)
そのルールとは、主に複合語を略す場合ですが「前の要素と後ろの要素の2モーラずつを取る」というものです。
(「モーラ」は音声の単位で、いわゆる「拍」、日本語だと文字の数がだいたい対応します)
たとえば、
「プリクラ」←「プリント倶楽部」(懐かしい響き…)
「ハナダン」←「花より男子」
「トウダイ」←「東京大学」
などなど。
Z会の書籍にも略語で呼ばれているものがあります。
英語教材を例に取ると
「リストレ」←『リスニングのトレーニング』
「ソクタン」←『速読英単語』
「オンタン」←『音読英単語』
などなど。
(数学だと「チェクリピ」←『(数学基礎問題集)チェック&リピート』などもありますね
※撥音は例外的に縮められたようです。)
ただし、あとの2つは「速読」+「英単語」、「音読」+「英単語」なのですが、「単語」帳であることを明確にするために略すのにも「タン」の方が採用されたのでしょう。
このルールにのっとると、「Z会」つまり「実力増進会」は
「ジツゾウ会」となります。
…「Z会
」の方が響きがかっこいいような気がするのは私だけでしょうか?
すばらしい愛称をつけてくださった会員さんに感謝するとともに、そのセンスには脱帽です
…こんな感じでいかがでしょう、わたなべくん?
ステキなふりをありがとう!
明日は笑顔がキュートでしかも大人っぽい、たこ焼き大好きなあの子です