★今回はあまり知られていない、大学の編入試験の長所と落し穴について
書きます。
それは、試験日が分散していることです。
これは受験生からみると、年に何回も受験のチャンスがあるということになります。
国立大学だけで年に何校も、私立大学まで受ければ何十校もうけたければ
うけられるのです。
落ちたらかといって、来年までまたなくてもよいというのは、
受験生にとって精神的に楽といえます。
ところが、
試験がありすぎるというのも問題なのです。
シーズンが年に何回もあり、全国を飛び回ることになったりします。
それだけで、交通費と宿泊費と受験料で何十万円以上にたっするでしょう。
それより困るのは、試験をうけるのに忙しく、勉強が進まないということがあるのです。(笑)
基礎的な知識の習得ができなくなるのです。
しかも、編入試験は一般試験よりも大学により試験内容の違いが大きい。
試験対策もままなりません。
・落ちても1年またなくてもよいというのが利点と書きましたが、
合格しなければ、毎月落ちる状態が2年でも3年でも続くわけです。
芸能界のオーディションと同じだと思えばよいのですが、精神的に
まいってしまうことがあるのです。
★そして、しまいには、その状態になれていまい、
今月は試験がないからと、一般入試を入れていた生徒もいた。(笑)
一般入試と編入入試は、もちろん同系統ならば関係ないということは
ないですが、やはり違いは大きいものです。
一般入試で理系と文系の両方の学部をうけるようなものです。
(注:やりようによっては可能です。医学部の場合、両方受ける受験生もいます。でもあまりお奨めはしません。)
そのような状態を続けてもしょうがないので、編入か一般入試かに
絞るべきと言っても
「やれることを全てやらないと後悔するから・・・」
などと、わけのわからないことを言って続けたりします。(笑)
★ベストを尽くすとは、自分のできることを最大限にすることです。
・それには、目的を明確化することが第一です。
・受けられるからといって受けすぎないことです。
でも1校だけだと、リスクがあります。再受験生の場合一刻もはやく専門に
進んだ方がよいといえます。だから、
どうしてもある学校のある先生について学びたいといった場合を除き
志望校を1校に絞るのはお奨めしません。
志望校群で考えるのが何校も受けられる利点がいかせてよいといえます。
・そして、編入が一般入試かに絞り、自分が解きやすい同傾向の試験をする数校
(せいぜい5〜8校)について集中的に準備し万全の体制で受験することです。
<今回のまとめ>
1.編入試験は試験の時期がずれているので年中何校も受けられる。
2.しかし、それれ惑わされて、自分の学習を乱してはいけない。
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