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1965年生。早稲田大学第一文学部を3か月で勇退。広告業界を経て25歳でフリーライターに。企画・編集した『日本一醜い親への手紙』はベストセラー。『完全家出マニュアル』で造語した「プチ家出」が流行語に。2007年春から東京大学(駒場キャンパス)で自主ゼミの講師を始める。著書に『親より稼ぐネオニート』(扶桑社新書)、『ゲストハウスに住もう!』(晶文社)など多数。
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お父さんの育児 (2008年06月22日)

番外編☆後期ゼミ・レギュラー参加生、受付中![2007年11月02日(金) ]

 今年(2007年)4月から、東大(駒場キャンパス)で毎週、自主ゼミ「オルタナティヴ・スタディーズ 〜自分を知るための当事者学」が始まりました。

 講師を担当する僕自身、自身の進路の選択の間違いから、大学を3か月で自主退学した者ですし、そもそも一人の先生が一方的に話す講義を毎週1年間も黙って聞き続けること自体に僕自身が魅力を感じませんでした。

 そのため、この自主ゼミでは、僕がファシリテーター(司会者)として毎度「ゲスト講師」を紹介し、大学では教わらない社会的な問題、それ も解決が遠ざけられているマイノリティ(少数派)の問題を優先的にテーマに掲げ、その問題解決に従事している「当事者」の方々の声を学生に届けることにしました。

 そうすることで、 世の中が今どうなっているのか、目の前に横たわる問題に対して自分にできることは何かを考える機会を学生や一般の方に提供・共有したいと考えました。

 ですから、テーマは毎週違うのですが、必ず「当事者」の方をお招きし、受講者自身もその時のテーマにおける「当事者」として向き合う構えを学んでいただきたいですし、僕自身も受講者と同様に自分自身が「当事者」として関心を抱けるポイントを探っていきたいと考えています。

 現実の問題につきまとう無関心という厄介な問題も、自分がそれに興味を持てるポイントを発見し、どんなことも自分の生活とつながっているのだという視点を発見するだけでも、このゼミには価値があると考えています。

 つまり、知識をただ頭にインプットするための勉強ではなく、次のアクションのための「知恵」を共有しようというのが狙いなのです。

 そこで、前半45分はゲスト講師にご自身の活動やテーマについて話していただき、後半45分はゼミ生(レギュラーゼミ生20名)を交えて、各自に自分の今すぐできること、関心を抱けたポイント、発展的なアイデアなどの意見交換や議論を行います。

 この討議は、ゲスト講師の話を受けて、ゼミ生がそのテーマにおける自らの当事者性を発見するためのものです。

 たとえば、討議では貧しい人を目前にした時に自分に何ができるのかを語ってもらってもいいでしょうし、ゲスト講師の活動について自分が具体的に支援できることを各自ゼミ生に発言してもらってもいいかもしれません。

 20歳そこそこの学生が多く、これから本郷で専門的な研究をしていく卵たちなのですが、僕は社会人の論理で講義をし、彼らと接しています。

 このゼミでは「まだ学生だから世の中のことはわからない」という言い訳は通用せず、ゲスト講師の方からもぜひ容赦なく、突っ込んでいただければ、面白くなると思っています。

 前期では、こんなプログラムとゲスト講師が組まれました。
(以下は、随時このブログで講義内容のダイジェスト版を報告していきます)


【前期ゼミ内容】

★第1回□「『私』を知るオルタナティヴ・スタディーズとは何か」
 今一生(以下、ゲスト講師)
★第2回□ 「『私』を生きる、という困難を超えるために」
 with石井政之(ジャーナリスト。合同会社「ユニークフェイス」代表)
★第3回□「ネオニートはなぜ親より稼げるのか」
 with矢代竜也(有限会社「ネットサプライ」代表。月収300万男)
★第4回□ 「ゲストハウスの可能性 〜人生をシェアする」
 with山中武志(業界最大手の「株式会社オークハウス」代表取締役)
★第5回□ 「演出されるメディア」
 withわたなべけんいち(映像ディレクター。株式会社「nabex」代表)
★第6回□「SNS開発の裏側で」
 with横濱悠平(株式会社「ローハイド」CEO)
★第7回□「人を幸せにして稼ぐソーシャル・ベンチャーの現在」
 with山本繁(NPO「コトバノアトリエ」代表理事)
★第8回□「ナーシング・フリーダム 〜私と子ども、どっちも大事」
 with光畑由佳(授乳服の製造・販売「mo-house」代表)&杉山貴子(同スタッフ)
★第9回□「『私』という性(さが) 〜居場所がないという安心」
 with今多千絵(フリーライター)
★第10回□「心の病は不幸か?/ひきこもりからの脱出体験」
 with月乃光司(「こわれものの祭典」代表)&市野善也(ひきこもり経験者)
★第11回□「『私の人生』は『私』らしいか? /自分史持ち寄りディベート」
 withレギュラーゼミ生全員
★第12回□「分散恋愛とフレンド・セックス 〜人格から関係へ」
 with新崎もも(作家。『分散恋愛』著者)


 既に始まっている後期ゼミのプログラムは、下記の通り(※10月28日時点)。

【後期ゼミ内容】

★第1回10/15(月)□「中卒からのハローワーク」  ※終了
 with澤田晃宏(『SPA!』編集者&ライター)
★第2回10/23(火)□「身体障害者の生活と性」 ※終了
 with熊篠慶彦(バリアフリー・アドバイザー。NPO「ノワール」代表)
★第3回10/29(月)□「ソーシャルベンチャーとプライドワーク」 ※終了
  with今一生(フリーライター。『プライドワーク』著者)
☆第4回11/05(月)□「触れる美術 〜批評の現在」
 with樋口ヒロユキ(美術評論家。『死想の血統 〜ゴシック・ロリータの系譜学』著者)
☆第5回11/12(月)□ ※現在、ブッキング中
  with ゲスト打診中
☆第6回11/19(月)□「女性は困ったことを事業化する」
 with奥谷京子(ソーシャルベンチャー「WWB/ジャパン」代表) 
☆第7回12/03(月)□※現在、ブッキング中
  with ゲスト打診中
☆第8回12/10(月)□「ネット売買で気軽に社会貢献」
 with関根健次(「ユナイテッドピープル」代表)
☆第9回12/17(月)□「16歳からの起業」
 with本部えりか(株式会社ドゥーイットCEO)
☆第10回01/07(月)□「ビジネスの手法による地域再生」
 with筒井啓介(LET’Sきさらづ代表)
☆第11回01/15(火)□ ※現在、ブッキング中
  with ゲスト打診中
☆第12回01/21(月)□「振動力発電の将来性」
 with速水浩平(音力発電)
☆第13回01/28(月)□「ソーシャル・ビジネスのシミュレーション」
 with任意のレギュラーゼミ生2名による40分発表×2 ※日程変更有



○基本的に、ゼミの時間帯は午後4時20分〜5時50分の90分です。

○月曜日の教室は東京大学駒場キャンパス(駒場東大前駅下車)の1号館2階の163教室ですが、火曜日は随時変わりますので、事前にコミュでチェックしてください。
 以下は教室マップへのリンクです。
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_01_j.html

○13回の日程すべてに参加できる方のみ、レギュラー生(※議論&質問が可能)として参加します。
 レギュラー生以外は、ビジター生(※質問&議論への参加が不可能なオブザーバ)となり、レギュラー生の外側の席があてがわれます。

 現在、レギュラー枠には3名の空きがありますが、先着順で埋まります。
 埋まらない場合、当日に出席したビジター生から先着順でレギュラー枠内に入ることを申し出ることもできます。

○受講希望者は東大生を中心に呼びかけていますが、東大生しか受講できないのではなく、一般の方も無料で受講できるようにしています。

 mixiのコミュ「conゼミ@東大」で受講希望者に対して事前予告をし、参加希望者からの予約を受け付けています。
http://mixi.jp/view_community.pl?id=2040296

 これから受講したい方は、上記のmixiコミュに参加してください。

 mixiに参加していない方で、mixiに入りたい方は、僕(今一生)の公式サイトからメールをくだされば、mixiにお誘いします。

今一生の公式サイト
http://www.createmedia.co.jp

 東大生でなくても構いませんし、1回限りの参加(=ビジター生)も歓迎しています。
 ぜひ、お気軽にmixiコミュから参加予約してください。
 (※18歳未満の方はmixiに参加できませんので、メールでご相談ください)
 
 なお、後期ゼミでは、ソーシャルベンチャーを中心にプログラムを組んでいます。
 これから参加される方は、拙著『プライドワーク』(春秋社)を儀お購読の上、参加予約をしてください。

●amzonで今すぐどうぞ!
http://astore.amazon.co.jp/con-isshow-book-22

●関連イベント
http://mixi.jp/view_event.pl?id=24403311&comment_count=0&comm_id=3755