[2008年01月26日(土) ]
ホテルにはベルガールのほかに、フロントやレストラン担当、ウエディング担当などさまざまな部門があり、また営業や企画等、お客様と接する仕事とは別のさまざまな仕事があるのですが、Eさんの希望はもとからベルガールだったそうです。
「就職活動でOB訪問をいろいろしていたのですが、ベルガールがいちばんお客様と接する仕事だなあと感じて。
自分のやりたい仕事がなんでもできると思ったんです。
フロントはカウンターがあってその外にはでないのですが、ベルガールはホテル中走り回る仕事なので(笑)。
ランナー業務など、予想外の仕事もたくさんありましたが、お客様の要望を直接受けて、大勢のスタッフと接するベルの仕事は楽しいです。
客室アンケートなどで、印象に残ったスタッフとして自分の名前を書いてくださるお客様もいるのですが、そんなときは本当にやりがいを感じます。
ベルの仕事はホテル内のさまざまなことがわかってないと完ぺきにはこなせないので、まずはベルの仕事を覚えて、ある程度自信がついたら、今度はフロント業務もやってみたい。
とにかく、お客様と接する、表に出る仕事がしていたいんです」
こんな人が、接客業には向いているのだと、しみじみ感じました。
ホテル大好きで、現在ベルガールとしてがんばっているEさん。
日々、業務のなかでいろんな人と会っている彼女に、
「職業病みたいなのって、ありますか?」
と質問してみたところ、次のような答えが!
「無意識に『かしこまりました』と返事をしてしまったり、エレベーターで人が乗り降りするとき、手で扉を押さえたりしてしまいます(笑)」
とのこと。
これぞ、ホテルウーマン、接客業ならではの職業病です。
22歳の若い女性が、「かしこまりました」なんて言葉、ふつうにはなかなか使えないものですが、さすがです。
でも、キレイな言葉使いと人を思いやる所作が仕事を通じて板につくということは、メリットでもありますよね。
ホテルマンの絶対条件として「正しい言葉使いで、キレイな話し方をすること」
というEさん。
5年後、10年後、どんなホテルウーマンになっているか、楽しみです。
[2008年01月25日(金) ]
さて、1年目のEさんは、とにかく一生懸命!
毎日重たい荷物を運んでいるので「腕力がつきました」という頼もしい答えも。
さらに、
「休みの日は、先輩が勉強会開いてくれるので助かっています」
という答えには、インタビューしたスタッフ一同、ビックリ。
自分の時間の大半を、ホテルに、仕事に費やしているのです。
「私だったら、『休みの日は予定があるから』って断ると思うけど」
とスタッフの一人が質問すると、
「でも、覚える業務がいっぱいあるので必死なんです。
本当は、仕事中に教えてもらえればいいんですけれど、先輩も自分の仕事があるのでムリ。
だから休みの時間を自分のために使ってくれることが、嬉しいんです」
とEさん。
Eさんもエラいけれど、先輩もエラいです。
さらに続けて
「私たちのホテルはスタッフ同士、とても仲がいいんです。
とくにベルはその仕事柄、ほかの業務を担当するスタッフとも接しますし、いろんな方に顔が利くことが大切。
いいホテルって、従業員同士が仲がよく、そのホテルで働けていることに一人ひとりが誇りを持っていることだと思うんです」
とおっしゃっていました。
なんて前向きではつらつとして素敵なんでしょう!
こんな彼女の前では、「仕事のオンオフはきっちりつける」なんて言葉はふっとんでしまいそうです。
泊まるなら、こんなスタッフが働くホテルに限りますね!
「私、ホテルが大好きなんです。
就職活動もホテルに絞って受けました。ほかはいっさい受けませんでした。
ホテルに宿泊するということはほとんどなかったのですが、地元や都内のホテルのレストランに行ったりよくしていて、ホテルっていう空間が好きなことに気づいたんです。
とくにホテルのロビーっていろんな人がいますよね。
宿泊のお客様だったり、待ち合わせの人だったり、結婚式に呼ばれた人だったり。
そういういろいろな人を見るのが楽しかったんです」
ここにいるのが好きだから。
そんなまっすぐな理由で働く場所を決めた彼女を、とてもまぶしく感じました。
[2008年01月24日(木) ]
そもそもみなさん、ベルガールの仕事ってどんなものかご存知ですか?
私の取材前の知識では
「ホテルでチェックインしたお客様の荷物を客室まで運ぶ人」
という程度のことしか、思い浮かびませんでした。
ベルボーイ&ガール=荷物持ち、って感じですね。
ところが、Eさんにその話をすると
「ベルガール(以下、ベルボーイも同じなので、ベルと約します)の仕事は、どこからどこまでと範囲を決めることができません。
主な仕事は、チェックインしたお客様を客室までご案内することですが、チェックイン前にお客様の荷物をお預かりする場合、その荷物のケアをするのもベルの役目です。
チェックイン後は、荷物を部屋まで運び、ホテル内の施設や客室の設備についてもご説明します。
また、客室のお客様からの『部屋に毛布を持って来て』という要望があった場合、それを運ぶデリバリーの役割をするのも、ベルです。
私の働くホテルでは、シフトによってデリバリー専門のベルが数人います。
これを“ランナー”というのですが、ランナー業務のときは、お客様のご案内はしません。
そのくらいランナーの仕事は、1日中続き、とても忙しいです。
その他、『客室のテレビが壊れたみたいなんだけれど』というお客様からの電話があったとしたら、施設担当の人を呼ぶ前に、まずベルが対応します。
どうしても直らない場合、ベルが施設担当者に連絡を取り、対応します。
『レストランを予約したい』というようなお客様の要望があれば、それに答えるのもベルの役割です。
また、ホテルは24時間営業しているので、当然夜勤もあります。
夜間の見回りもします。
これは主にベルボーイの役目ですが」
とまあ、予想外に盛りだくさんなのです。
単なる荷物運びだなんて、とんでもない勘違いでした(恥)。
さらに、ホテルを利用する立場として、一つ疑問に思っていたのは、帰りのチェックアウトの際も、部屋に呼び出して荷物を持ってもらうのは可能かどうかということ。
これについて聞いてみると、Eさんは、
「その業務はとっても多いです!
みなさん、お土産とかあるので、帰りのほうが荷物多くなるんですよね。
バゲッジダウンというのですが、私もこんなサービスがホテルであるなんて、働き出すまでしりませんでした」
とのこと。
ほお、いいことを聞きました♪
もし、みなさんもホテルに泊まって、帰りに荷物が多くなってしまったときは、ベルボーイ&ガールを呼び出してみてください。
[2008年01月23日(水) ]
みなさん、こんにちは。
1月も気がつけば半分が過ぎ、受験シーズン真っ盛り!
何度もしつこく言いますが、くれぐれも体調には気をつけてくださいね。
さて、今回は年末にインタビューしたあるホテルウーマンの方を紹介したいと思います。
彼女は舞浜のリゾートホテルで働くEさん。
昨年春に入社したばかりの、新人ホテルウーマンです。
ホテルでは、ベルガールとして働いています。
。。。と、ここで、ちょっと豆知識!
みなさん、「ベルボーイ」「ベルガール」って、どうして呼ばれるようになったか、ご存知ですか?
私は今回のインタビューでその意味を初めて知って「へえ〜、そうだったんだ!」と思ったのですが。。。
「電話で呼び出される人だから!」
「お客がベルを持って呼ぶと来る人だから!」
こんな風に考えていたのですが、違いました。
Eさんにこの質問をしたのですが、次のように答えてくれました。
「多くのホテルでは客室での案内待ちのお客様をお呼びする際に、『ページングボード』という鈴のついたボードにお客様の名前を書き、このボードを掲げて鈴(ベル)を鳴らしながら呼んでいたようです。
これが、ベルガールの由来であると聞いています」
ということです。
なるほど、なるほど。
ベルを鳴らすのはお客様ではなく、ベルボーイ&ガールのほうなんですね。
なんとなく、外国の昔の映画などで、お手伝いさんを呼ぶのに家の主人が呼び鈴を鳴らしているようなシーンを思い浮かべて、逆のことを思っていたようです。
さらに、鈴を使うのは、ベルボーイ&ガールが人の名前を声に出して呼ばなくていいようにとのこと。
静寂さを守るホテルでは、こんな工夫があったのですね。
このあたり、西欧のホテルの歴史から調べてみると、いろいろ勉強になりそうです。
ちなみに、ページングとはPaging。
興味ある人は、辞書などでいろいろ意味を調べてみてください(英語の勉強にもなりそうです♪)
[2008年01月18日(金) ]
つらつらと、2008年、メリハリのつけ方を考えてきましたが、(そもそもこの文章にメリハリがあるのかが、疑問、笑)一年の始めの一月は、新しい目標を立てるのに、ピッタリです。
「今年こそは、苦手科目を克服するぞ!」
「今年こそは、彼氏彼女を作るぞ!」
「今年こそは、ダイエット成功させるぞ!」
そのためには、自分の環境、時間、気持ちをどう持って行ったらいいのか、自分なりに考えて、少しずつ実践していくことです。
そんな繰り返しが、自信となり、自分の望む結果につながって行くのでしょう。
私は最近、“ゆるぎない自信”を持っている人に、すごくすごく憧れるのですが、自信ある人というのは、「自分がやろうと決めたことを、自分でやってきた人」なのです。
どんな小さなことでも、「コレをやる!」と自分で決めたのなら、やり通すことが必要なのです。
結果だけをみたり、自信満々な姿だけ見たら、「私とは違う異次元の人」と思ってしまう人でも、最初の一歩は必ずあったのだし、100のイヤなことのうちの、いい1つを大切にしてきたのだろうし、1日24時間、1年365日という与えられた時間は、変わらないのです。
2008年、今年も人と比べることなく、自分を信じて生きていければと思っています。
自分を信じるために立てる、今年の私の目標は…。
「どんな小さな大会でもいいから、トライアスロンまたはマラソン大会に出ること!」
です。
2月の東京マラソンは抽選で落ちてしまったのですが、今年はなんとか、学生時代のアスリート生活(なんちゃってアスリートですが)復活の一年にします。
そんなことを思っていたら、ちょうど大学の同輩からも「昨年はみんなで大会に出ました」という年賀状が来ていたし、タイミングは今なのかもしれません!
ということで、今年も1年、仕事にプライベートにがんばって行きますので、みなさんよろしくお願いいたします。
みなさんの新年の豊富も、ぜひここで宣言してください。
待ってま〜す♪
[2008年01月17日(木) ]
みなさんは年の初めに、おみくじなど引いたのでしょうか?
私はお参りに行く余裕がなかったので、引いていないのですが、新年早々、よくない結果が出たら、なんだかがっかりしてしまいますよね。
そんなことを考えていたら、ある人から言われた次の言葉を思い出しました。
「世の中、いいことのほうが少ないんですよ。イヤなことのほうが多い。
イヤなことが100あって、いいことは1ある。
そのくらいじゃないかなあ。
でも、100のイヤなことがあるから、1のいいことがすごく自分にとっていいことになるし、大切にする。
逆に、いいことばっかり100あって、1コイヤなことがあったら、その1コのイヤなことが100のいいことより、ものすごくイヤなことになってしまう」
これは、昨年末にインタビューしたある営業マンのかたの言葉なのですが、たしかに思い当たります。
ずっとずっといいこと、ラッキーなこと、楽しいこと、ハッピーなことが続いたときに、1つイヤなことがあると、それがどうしても許せなくなってしまう。。。
こんな経験ってだれにでもありますよね。
そのイヤなこと1つがどんな小さなことであっても(たとえば信号待ちでいちいち引っかかるとか、電車の席で座れないとか)、逆に小さなことであればあるほど、許せないし、がっかりしてしまう。。。
小さなことに腹を立てがちな私には、耳に痛い言葉でした。
けれど、
「1コのいいことがあれば、100イヤなことがあっても、がんばれる」
そんな心持ちでいることが、どれだけ自分を救ってくれるのか、というのも実感しています。
世の中は自分を中心に回っているわけではないのだから。
さらに、ある親しいディレクターの方からも、こんな言葉を言われました。
「何もかも、自分の思い通りに…という風に望むのは、ムリなんじゃないかな」
これは私が引っ越しをするにあたって、以前の環境とのメリット、デメリットを言っていたときに、ボソっといわれたのです。
私たちはだれでも、何かを選択するときに、自分にとってよかれと思うことを選んでいます。
でも、結果がいつもハッピーであるとは限らないのも事実であって、それはそれで真実なのであって、それで、一喜一憂する類のものではないのかもしれません。
私はとくに自分がそうなのですが、うまく行かないことがあると、「ほかの人は自分よりうまくやっている!」という思いがムクムクとわき上がって来て、「自分だけが損をしている」という気分に襲われてしまうのですが、そんなことは決してないのです。
自分だけでなく誰にとっても、いいこと1、イヤなこと100なんだと、思うことで、自分の不幸を嘆くことも少なくなるだろうし、他人の幸せをうらやんだりねたむ気持ちも収まるのでしょう。
10代のみなさんはまだまだこんな心境になる必要ないのかもしれませんが(いいこと100、追いかけて欲しいですもん!)少なくとも、小さなイヤなこと1つに惑わされることはないのです!!
[2008年01月15日(火) ]
みなさん、2008年の手帳は買いましたか?
手帳の使い方は人それぞれいろいろあるかと思いますが、工夫しだいで、生活のメリハリをつけるヒントはいっぱいあります。
手帳にもいろんなタイプがありますが、私が好きなのは、見開き1カ月の予定が書き込めるカレンダーと、1週間ないし2週間の見開きで予定を書き込めるカレンダーがいっしょになっているタイプです。
昨年まで、ほぼ見開き1カ月のところしか使っていませんでした。
ここに、仕事の締め切りや取材日などを書き込み、だいたい1カ月のスケジュールと仕事量を確認するのが常でした。
おかげで、1カ月の自分の動きを把握することはできるようになったのですが、大きく1カ月単位で考えるばっかりに、1週間ごと、1日ごとの時間の使い方が、おろそかになっていることに気づいたのです。
逆に、1カ月前から、先の予定を考えてプレッシャーを感じて、今集中すべきことに集中できない。。。という現象まで起きたのです。
そこで、今年からは1週間ごとの予定についても、もう少し気を配ろうかと、そのページにもいろいろ書き込むようにしました。
こちらは主に、日記とまではいかないけれど、実際に自分がやったことをメモするようにしました。
すると、後回ししがちなこと、なによりも先に優先することなど、自分の行動パターンが見えてくるのです。
「予定では1日で終わると読んでいたことが、いつも2日かかっている」というのが把握できるようになり、改善すべきところも見えてきたし、逆に、予定の入れ方も変えるようになりました。
こうした話は、私よりも受験生のみなさんのほうが、意識して取り組んでいるかもしれませんね。
それと、今年最初に記入したのが、1年間のカレンダーが見開きになっている、イヤープランのページです。
ここには、家族や友人の誕生日、記念日をまず最初にメモしました。
どれも1年に1度しかない日ですので、イヤープランのページに書くのがいいのかもしれないと、今年から始めました。
いままでこのページはなんのためにあるのか、よくわからなかったのですが、私なりに活用方法を見つけることができました。
ほかにみなさんの方で、イヤープランのページのよい使い方があれば、ぜひ教えてください♪
[2008年01月14日(月) ]
もうお正月気分も抜けきれたころかと思いますが…。
遅くなりましたが改めて、新年おめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
受験生のみなさんは、センター試験がもうすぐそこですね!
この時期は体調を崩しやすいかと思うので、くれぐれもご自愛ください。
2008年になって最初のブログ、テーマは「メリハリをつけた生活を」ということでスタートしていきたいと思います。
新しい年のスタート、みなさんはどのように切りましたか?
私は、年末年始で引っ越しをしたため、段ボールに囲まれた新年でした。
もとい、まだまだ囲まれているのですが(笑)、住まいが新しくなったことで、また昨年とは違った年になるのでは?と期待しています。
というのも、念願の仕事部屋が出来たのです!!
え? いままでどうしていたのかって?
。。。私、居間で仕事をしていました。。。
なので可愛そうに、私の家族は、私が仕事をしている間、居間でくつろぐことすらできず。。。
そして私は、仕事と生活が入り交じった、ごちゃごちゃした状態で、必死に仕事をしていました。
受験勉強を効率よくこなして行った方ならお分かりかと思いますが、こんな状態では、集中していい仕事がなかなかできないものです。
パソコンに向かって原稿を書かなきゃいけないのに、テレビをつけたくなってしまったり。
家族が帰って来て、さあくつろごうと思うときに、仕事の資料が目に入ってしまって、仕事モードに逆戻りしてしまったり。
とにかく、もう、めちゃくちゃな状態が続いていたのです。
それが今回の引っ越しに際して、自分専用の仕事部屋を持つことができたのです!
しかも、3階建ての一戸建てなので、
1階が居間
2階が寝室
3階が仕事部屋
と、フロアーごとに分かれるようになったのです。
「これからは3階が自分の会社だね。毎日、3階に出勤しに行くんだよ」と家族には念を押されました(笑)。
自宅で仕事をするようになって5年目、仕事であれ生活であれ遊びであれ、自分が集中できる、あるいはくつろげる空間、環境を作るコトはすごく大切だと実感しています。
そして、それを自分自身で試行錯誤しながら見つけ出していかなければならないことを。
受験生のみなさんも、それぞれ自分にとって集中できるベストな環境があると思います。
自分一人になれる勉強部屋がいい場合もあれば、図書館のほうがよかったり、あるいは、ちょっとがやがやしているファミレスや喫茶店のほうが集中できるっていう人もいることでしょう。
そんな試行錯誤しながら、この冬まで受験勉強を続けてきたみなさんの、健闘を祈ります!
まずはセンター試験、がんばってください♪