[2008年07月22日(火) ]
7月10日に、私が以前取材を担当した『日帰り名人 首都圏版 海・山へゆく。』が発売されました。
発売日当日、私は忘れていたのですが、たまたまコンビニに出かけた夫が見つけて買って来てくれました。
「フィッシュファイトクラブ
」
「神秘島クルージング。」
「気分は夏の人魚姫。」
「温泉で、海水浴も森林浴も。」
「森で大人の社会見学。」
を担当しております。
首都圏在住の方、ぜひ機会があったら見てみてください。夏休みの行楽のお供に楽しい1冊です。
(個人的には、日帰りするにはもったいないところばかりだと思います。ぜひ1泊してください、笑)
今回は、すべて体験取材して誌面を作るということで、自分がかなり写真に映り込んでいます。
ふだんはインタビュー等の仕事では、自分は相手の話を聞き、それをまとめるという作業ですので、現場でも誌面でももっぱら黒子に徹するのが私の役割だと思っていたのに、ここではバンバン登場しております!
夫からは
「小谷は“桜”の才能があるんだから、向いているんじゃん?」
なんていわれております。
「さくら」(桜)6 イ ただで見る意。芝居で、役者に声をかけるよう頼まれた無料の見物人。ロ 転じて露天商などで、業者と通謀し、客のふりして他の客の購買心をそそる者。また、まわし者の意。――『広辞苑』 より
“桜”とは、もちろんこのことです。
夫曰く、私はよく、試食販売などをしている店にふらふらと近づき、店の人にあれこれ聞きながら「おいしい!」とか言って食べたりした後買い物することがあるのですが、気がつくと周りに人が集まってきているらしいのです。
「これいいですねえ〜!」なんて素で大きな声で喜んでいることがあるから、たしかに“桜”っぽい(笑)。
でも、ぜんぶ本当の気持ちでやっていることですから!!
そういえば、今回も同行したカメラマンに
「取材でこんなに素で喜んでいるライターさん初めてです」
なんていわれてしまいました。
しかし、考えてみれば、こうした情報誌の体験取材の仕事は、“桜”と似たところはありますね。
体験取材はほとんど相手方のご好意により金銭はかかっておりませんし(取材の前段階では、編集部が自腹で体験していたりするはずなので、全部が無料ということはほとんどありませんが)、体験ルポを読んだ人に「行ってみたい!」と思わせることができたら、万々歳なわけです。
それこそ、“桜”ライターの醍醐味ってものでしょう!!
取材先の人たちにはお世話になったので、私もこの夏から秋に、再び訪れてみようと思っています。