仕事を得ようと、我が家に来る人たち

[2008年05月02日(金) ]

私は自宅で仕事をしているので、昼間に部屋にいることには慣れているのですが、仕事を1つも抱えていない状態で家にいると、「在宅のフリーランス」というより、「ふつうの主婦」。

家事という仕事だけは、いつもたくさんあります。

せっかく時間ができたのだから、こういうときこそ家事をがんばればいいのに、そううまくいかないんですね。

(家事を仕事の気晴らしとして考えているところが私にはあります。専業主婦の方にはホント頭が下がります。)



さて、昼間家にいるといろんな人が“営業”にやってきます。

「太陽光発電はどうですか?」

「野菜の宅配サービスはどうですか?」

「近くで奉仕活動をしているものです!」

「来週から前の敷地で工事が始まるのでよろしくお願いします!」

「近所にお店をオープンさせたので、来てみてください」

などなど・・・。

「私が仕事がない・・・」と鬱々としている中で、いろんな人が仕事を得ようと、働きかけてくるのです。

「働くって、まさにこういうことよね」というのを、かいま見る思いでした。



ある日のこと。

その日は台風のような大雨で、

「こういう日は仕事で外に行くのはキツい。家にいるのが一番。」

と自分を慰めているときにピンポーン。

出てみると、

「●●保険です。キャンペーンやっています。」

と保険の外交員さんが。

その保険会社は、私の家族が入っているところでした。

いつもだったら「間に合っています」と断るところを、

「この大雨のなか、よく来たなあ。」

と感心したので話を聞いてみることに。



保険の外交員といえば、私の母も昔やっていて、その大変さを話で聞いたり目の当たりにしたので、自分が営業されているという意識よりまず

「いま保険の営業の仕事って大変じゃないですか?」

と、思わず聞いちゃいました。

でもそこはさすがにプロ、そんなことにストレートに答えたりせず、

「私もローンを組んでいるので、月々の保険料って気になりますよね。」

と、さりげなく私の置かれている状況にアプローチしてきました。

家を購入し、毎月のローンを抱えている。

夫の保険と別に保険に入っている。

フリーランスで仕事をしているが収入が不安定。

この外交員さんにとって、私は「またとないターゲット」だったようです。