[2008年04月11日(金) ]
「仕事を動詞で考える」というフレーズは見つかりませんでしたが、私が仕事選びで迷っていた時代に読んでいたいくつかの本は、いまでも取っておいてあります。
その中の一つに、
『仕事選びのバイブル』(碓井慎一監修/竹村出版)
というのがあります。
これは1996年の本ですから、もう12年も前の本なんですね!!
いまでも発売されているのか疑問ですが、「いまこうして仕事について書いている自分」と、「この本を読んで迷っていた自分」がつながっていることが、本当に不思議です。
この本は3章に分かれています。
「いま就職に悩んでいる人へ ─ 就職って、何だろう?」
「いま仕事に迷っている人へ ─ 失敗なんて、コワくない!」
「すぐに転職・独立したい人へ ─ 焦らない、焦らない。」
それぞれの章には「適職インタビュー」と称して、著名人や第一線で活躍されている方のインタビューが載っています。
特別インタビューで登場している作家の堂門冬ニさんには、私が会社員時代、ある社長対談を企画したときに登場していただきました。そのときの対談原稿を上司がほめてくれたことがきっかけで、私はこの仕事をしているのだとも思うので、私にとっては縁のある、大切な本です。
しかし正直、仕事で迷っているときは、内容も、インタビューの言葉も、私を焦らす言葉でしかなかったような気がします。
「10年後のあなたを、ちょっとだけイメージしてみてください・・・」
なんていうフレーズが、本の中に出てくるのですが、10年前の自分はどんな気持ちで読んだのか・・・、思い出せません。この本で書かれていることを実践していたのかも、曖昧です。
でも、10年後の自分から見て1ついえるのは、
「その時代の自分がいなければ、いまの自分は絶対にいなかった」
ということ。
10年前の自分は、この本を読んで迷って、がんばっていたんだなぁ。
そんな風に思えるのですから、やはり本は読んでおくべきですね!
「読む」は、大事なんです!
いま、仕事選びで迷っていて、いろんな本を読んでみたり調べている人は多いと思いますが、そのとき内容にピンとこなくて、「ぜんぜん役に立たなかった」と思っても、きっと10年後の自分に何かを残してくれるはず。
だから、いっぱい悩んでいても、読書の時間は確保したほうが絶対いいのです。
10年後、読み返してみると、切羽詰まって迷って焦っている時代には感じられなかった何かを感じられるかも。
私もそんな期待を込めて、また読んでみようかと思っています。
将来、自分が本を出せるように!
そんな野望を持って、読んでみるつもりです。