[2008年03月11日(火) ]
子守唄を研究しているNさんの話から、子育てだけでなく、働くことや就職活動にも「本能」が大切だと私は思うのですが、こう思うのには、理由があります。
それは、
「結局、人は自分の中にあるものしか、表に出せない。その表に出した行動や思いが、いまの自分を作っている」
というのを、実感しているからです。
こんな風に書くと、
「この人は、いつでも自分の選んだ道に自信を持って突き進んで来たの?」って思うかもしれませんが、まったく逆です。
「大丈夫かな?」「ダメなんじゃないかな?」という不安はいつもありますし、「あ〜!失敗した!」「やっぱりダメだった!」「なんでうまくいかないんだろう?」ということはしょっちゅうです。
でも、どんなときでも何かを選び、その何かを選んだ結果として物事が起り、自分の気持ちが変化し、そしてまた何かを選び、進んで行く。大げさにいえば、人生とは、こうした選択の繰り返しなのだなぁと。
結果が思わしくなかったり、自分の思い通りにコトが運ばないと、
「あのときあっちを選んでいれば!」
と後悔することもいっぱい。
でもこれこそ文字通り、後悔先に立たず。
最近は、
「いまだから『こうしておけばよかった!』と思うのであって、そのときは気づかなかったんだからしょうがない。私が未熟だってことだ」
と思えるようになりました。
じゃあ後悔が減ったのかって?
そんなことはありません。結果に関しては言わずもがなです。
でも、一ついえることは、
後悔しようがしまいが、私が何かを選び、行動し、思ったことは、そのときそのときの私の中にあった何かであって、それを突き動かしたものこそ、私の本能なのです。
そう思うと、いまこうして生きて、何かを感じ、何らかの行動をしている。それは本能で生きてきた結果なのでしょう。
結果としての自分に満足はできないけれど(そんなにカンタンに満足したら、人間終わるって!)、それに自信を持たないでどうする!!って、自分に言って、発奮している。
いま、私はそんな状態です。