[2008年02月08日(金) ]
今、大学卒という学歴があるのに、正社員として定職に就いているわけではなく、
アルバイトやパートで生活をしている人が増えている、
というようなことが盛んに言われていますが、まさに私は、それでした。
いわゆる「高学歴フリーター」ってヤツですか?
今の言葉でいうと・・・。
私の場合、大学を卒業したあと、一人暮らしを解消して実家に戻り、
とりあえず地元でアルバイトをしました。
(TDLで働いていたんですよ♪)
「学生ではないし、親からお小遣いもらうわけにいかないし、
やっぱり自分の食い扶持分くらい、自分で稼がなきゃ」
という意識はありましたが、実家暮らしでバイトの口もあった分、
これはかなりラッキーだったと思います
当時はそんな意識はありませんでしたが。
今、20代の人が置かれている環境を思うと、本当に大変だと思います。
でも、私はずっと、バイトを続けながら、
「これは、大学を卒業した自分のやる仕事ではない!」
という意識が強く、
「こんなことをしていてはいけない、早く抜け出さなきゃ」
と、毎日毎日、思っていました。
しかし、思いとは裏腹に、行動はまったく伴わないんです。
具体的には、企業の求人広告を新聞等で見つけはするけれど、
応募することはない、とか。
「マスコミの仕事がしたいなあ」と漠然と思っているけれど、
どこでなにができるのか、調べることはない、とか。
とにかく、頭では「私は大卒だし、ヘンな仕事はできない!」って意識はあるのに、
「でも、自分はなにもできない、なにもしない」という、
まるっきりのダメダメ人間でした。
プライドや理想は高いのですが、私自身の中身は、空っぽでした。
具体的には、
「英語ができるわけではない」
「パソコンができない(キーボードを打つことができない)」
「コミュニケーション能力が高いわけではない」
「大学で特別な何かを勉強したわけではない」
とにかく、「ないないづくし」でしたので、日々悶々としていました。
自分に自信がなく、人と会うのが(とくに、大人、社会人という人)、
すごくすごく怖かったのです。
今思うと、当時の私は、大人の人から
「あなたって大学まで卒業したのに、全然何も出来ない、ダメ人間なのね」
というレッテルを貼れれるのが、怖くて怖くてたまらず、
自分の殻に閉じこもっていたような気がします。
そうすると、だんだん行動範囲が狭くなって、
バイト先と自宅との往復ばかりになるのです。
大学時代、あれだけ自分の行動範囲を広げ、友人関係を広げ、
アクティブに、自由になったと思った自分が、どんどん失われて行くような感じでした。
気持ちばかり焦る、でも腰は重い…という感じで、
気がつけば1年以上、就職活動しない日々が続きました。
バイトには行くけれど、それだけ。
どこにも面接や試験を受けに行きませんでした。