メリハリをつけた生活を〜2008年初めにあたって(3)

[2008年01月17日(木) ]

みなさんは年の初めに、おみくじなど引いたのでしょうか?
私はお参りに行く余裕がなかったので、引いていないのですが、新年早々、よくない結果が出たら、なんだかがっかりしてしまいますよね。

そんなことを考えていたら、ある人から言われた次の言葉を思い出しました。

「世の中、いいことのほうが少ないんですよ。イヤなことのほうが多い。
イヤなことが100あって、いいことは1ある。
そのくらいじゃないかなあ。
でも、100のイヤなことがあるから、1のいいことがすごく自分にとっていいことになるし、大切にする。
逆に、いいことばっかり100あって、1コイヤなことがあったら、その1コのイヤなことが100のいいことより、ものすごくイヤなことになってしまう」

これは、昨年末にインタビューしたある営業マンのかたの言葉なのですが、たしかに思い当たります。

ずっとずっといいこと、ラッキーなこと、楽しいこと、ハッピーなことが続いたときに、1つイヤなことがあると、それがどうしても許せなくなってしまう。。。
こんな経験ってだれにでもありますよね。

そのイヤなこと1つがどんな小さなことであっても(たとえば信号待ちでいちいち引っかかるとか、電車の席で座れないとか)、逆に小さなことであればあるほど、許せないし、がっかりしてしまう。。。

小さなことに腹を立てがちな私には、耳に痛い言葉でした。


けれど、
「1コのいいことがあれば、100イヤなことがあっても、がんばれる」
そんな心持ちでいることが、どれだけ自分を救ってくれるのか、というのも実感しています。

世の中は自分を中心に回っているわけではないのだから。


さらに、ある親しいディレクターの方からも、こんな言葉を言われました。

「何もかも、自分の思い通りに…という風に望むのは、ムリなんじゃないかな」

これは私が引っ越しをするにあたって、以前の環境とのメリット、デメリットを言っていたときに、ボソっといわれたのです。

私たちはだれでも、何かを選択するときに、自分にとってよかれと思うことを選んでいます。
でも、結果がいつもハッピーであるとは限らないのも事実であって、それはそれで真実なのであって、それで、一喜一憂する類のものではないのかもしれません。

私はとくに自分がそうなのですが、うまく行かないことがあると、「ほかの人は自分よりうまくやっている!」という思いがムクムクとわき上がって来て、「自分だけが損をしている」という気分に襲われてしまうのですが、そんなことは決してないのです。

自分だけでなく誰にとっても、いいこと1、イヤなこと100なんだと、思うことで、自分の不幸を嘆くことも少なくなるだろうし、他人の幸せをうらやんだりねたむ気持ちも収まるのでしょう。

10代のみなさんはまだまだこんな心境になる必要ないのかもしれませんが(いいこと100、追いかけて欲しいですもん!)少なくとも、小さなイヤなこと1つに惑わされることはないのです!!