知ってるようで知らない?IT業界〜いまさら聞けないIT業界の仕組み(2)

[2007年11月28日(水) ]

IT業界での職種といって、思いつくのが、「システムエンジニア(SE)」です。
SEは、システムの開発全般に幅広く関わります。


1)顧客への訪問(ヒアリング)
2)システムの提案(案件定義)
3)システムの仕様を決定(仕様決定)
4)システムの設計(システム設計)
5)ドキュメントの作成
6)システムテスト
7)納品

などの工程に関わります。
システムの規模によっては、それぞれの工程のチームだけで、数十人というケースもあり、
たとえば銀行や証券など大規模プロジェクトの場合は、SEだけでも百人単位になります。
一方、web系のシステムの開発は、SE1人で多応する場合もあります。

また、IT業界で求人の多いのが「プログラマ」です。
プログラマは、設計仕様書に基づき、決められたプログラミング言語を用いてプログラミングをします。


プログラミング言語とは、CやJava、Peri/PHPなどと書かれているもの。
開発するジャンルによって、プログラミング言語も異なります。

たとえば、銀行の預金システムや製造業の生産管理システムなどは大型汎用機(メインフレーム)の上で稼働していますが、ここではCOBOLなどのプログラミング言語を駆使して、アプリケーションが開発されます。

一方、近年主流となりつつあるオープン系とよばれるアプリケーション開発は、特定のメーカーに依存せず、異なるメーカーの機器やソフトウエアを組み合わせて、システムを構築します。Javaなどのプログラミング言語のほか、データベース知識など幅広い知識が求められます。

キャリアアップのイメージを考えると、
一般的にはプログラマで技術的な素養を磨いたあと、SEとなることが多いようです。
SEの上には、システムコンサルタントや上級SEなどのポジションがあります。