[2007年10月11日(木) ]
みなさん、こんにちは!
以前、ブログにコメントいただいた方とのやりとりで、「文理選択に悩んだときは、まずは理系を選んでみては?」という意見を載せましたが、
(下記を参照ください。
http://www.zkaiblog.com/obstaff/archive/56)
あらためて、理系文系選択について考えてみます。
なんどもこのブログでお伝えしていますが、
私の出身高校(千葉県にある県立高校です)は、進学校といわれているにも関わらず、理系文系でクラスを分けることをしていません。
最近、同じ高校を今年卒業した女のコと知り合いになれたのですが、彼女に聞いても、その伝統はいまでも変わらないそうです。
(その他、私の時代はかなり校則もゆるくて自由でしたが、そのあたりは先生方がずいぶん厳しくなっているとのことでした)
高校2年生に進学するときにクラス替えが一度あり、そのまま3年生に進級するのですが、
3年生になって必要な教科を自分で選択します。
当然、理系進学を希望している学生は物理や数学などを中心に取るのですが、文系進学者も取ってかまわない。
学校側としては、必要な単位数さえとれていれば、文系理系に関わらず、卒業できるのです。
私自身は、高校に入って早々に数学でつまずき、2年生のときに物理で赤点をとるという、ダメダメ生徒でしたので、この学校のシステムを活かすことはできませんでしたが、同級生の中には、文系の学部を受験するにも関わらず、受験科目にない理系科目を取っているコもいたのです。
反対に、薬学部受験を目指している、バリバリ理系の同級生で、古文が大好きな友人もいました。彼女とはクラスが2年生になってわかれたのですが、3年生になってまた、古文の授業で会ったりもしていました。
また、大学時代の友人ですが、仏文科出身にも関わらず数学がすごく得意な友人もいました。
(彼女は高校受験のとき、数学が得意だったので県立高校の“数学科”を受験してはどうかと進められたくらいだそうです)
結局、数学も好きでしたが文学も好きだったので、文系に進み、大学では『フランソワーズ・サガン』の研究などしていました。
けれども、数学得意なので、家庭教師のバイトはずいぶん精力的にやっていました(高校生の数学の勉強も見ていたそうです)。
卒業後は、得意な数学的考えを活かしてなのか、システムエンジニアになりました。
彼女曰く「最近は、情報系の学部出身者ではない、文系出身のシステムエンジニアも多いんだよ」とのことでしたが、
就職が厳しい時代にあって、理系分野に属することへのコンプレックスがないって、選択の幅を広げるんだなあと思ったものです。
このとき改めて「数学や物理、もっと勉強しておけばよかったなあ」とつくづく思ったものです。
そのチャンスはいくらでもあったのに、なんで私は活かしきれなかったのだろうと、後悔ばかりの日々です。