先生と呼ばれたい?!〜教師になる前、なってから、なった後(3)

[2007年08月09日(木) ]

学校の先生というと、ちょっと前までは
大学で教員免許を取得して、卒業と同時に“学校に就職”という感じで先生になるのが一般的でした。
「教師一筋○年」ではありませんが、それが教育のプロとしての王道だったのです。


しかし、最近は一般企業などで社会人としての経験を経た後に、教師になる人もいます。
2003年には民間企業出身で、公立中学校の校長になった藤原和博氏が話題になりましたが、
先日、Z会会員誌『Azest』の取材でインタビューさせていただいたT先生も、特別免許で教員になった方でした。
(※特別免許とは、各都道府県内のみで効力を有する教員免許状で、教員に雇用しようとするものの推薦を受けた社会人などの対して実施されます。各都道府県教育委員会による教育職員検定に合格すると授与されます)

アナウンサーのKサンは、「社会人としての経験を積んだ後に、先生になりたかった」とおっしゃってましたが、
『Azest』のインタビューでお会いしたT先生は、まさに社会人としての経験を活かして、学校現場に飛び込んでいます。

教師という職業に注目することから、
その後の人生が広がっていくということもあるのかもしれません。
生徒にとっても、社会人経験のある先生を通して、いろんな世界を見ることができるので、メリットも大きいはずです。

大学時代に教員免許を取得しながら、教師という職業を選ばなかった人はもちろん、
学生時代は教師という道を考えてはいなかったものの、社会人経験を積むことで、教育に自分の力を還元できるようになる人もいる。

これからの先生は、いろんなバックボーンを持った人が活躍するに違いありません。