根拠のない自信をもってナンバー1をめざそう!〜天井を決めてしまう前に〜(2)

[2007年03月09日(金) ]

泉さんは、その実人生や、独自の教育理論などから「本物のドラゴン桜先生」と呼ばれ、コミック『ドラゴン桜』12巻(講談社)にも登場されています。

インタビューでは、こんな話をしてくれました。
大学生の頃は、自分が今のように幅広くいろいろやっているとは想像もつかなかったけれど、『やるからには1位を』と思っていろいろとやっていた。
取れないことないなあと思っていたから。

そう思うきっかけはあって、ドラゴン桜とかでも言っているけれど『身近に現実化している人がいるのと、いないのとでは差がある』ということ。
毎年、東大合格者を多く輩出する高校では、ついこの間まで部活で一緒だったり、ばか騒ぎしていた先輩が、東大に入っているから、『なんだ、あの先輩程度で入れるなら俺も』と思える。
一方、東大合格者は5年に1人とか、滅多にいない高校では、東大ってものすごいところって思っちゃう。

自分の学校は、香川県の普通の県立高校で、1クラスだけ進学クラスで後は、短大進学か就職する人がほとんどという学校だったけれど、ある模試で、
英語、国語、数学など各科目でクラストップの人の成績を合わせたら、全国で1位になることがわかった。

この時、それまで全国レベルって雲を掴むようなイメージだったけれど、
『英語は学校でトップだったから、国語や数学で、こいつらに勝てれば全国1位になれる』というのが見えて、『あ、たいしたことないな』と」

さらに、こんな風にも話してくれました。


「僕のモットーは、人間の活動を縦割りしないということ。
それは、大学講師も俳優も、作家も、すべての活動はつながっていて区切らないということでもあるけれど、上の天井を勝手に決めないということでもあります」