感情を認めることの大切さ〜カウンセラーになるための条件(3)

[2007年08月03日(金) ]

私たちは日々、さまざまなストレスに悩まされ、心に不安を抱えることも多くなっています。
だからこそ、カウンセラーのような仕事が必要とされるのだし、実際カウンセラーになりたいと思う人も多くいます。
けれども、
「資格を取り、カウンセリングルームを開業する人も多いですけれど、みな半年以内に辞めてしまいます。
クライアント(病気ではないので、患者とはいいません)が来ないので評判にならないし、技術も磨かれないし、すぐやっていけなくなるのです」
とSさんはおっしゃいます。Sさんは開業した後も、ボランティアなどしながら経験を重ね(その頃は、失神しながらの生活だったとか!)
さらに雑誌の取材があったことで「その人がいろんな人に紹介してくれた。ラッキーだった」とのことでしたが。

カウンセリングを必要とする人は増えていると思われるのに、なぜカウンセリングの仕事は流行らないのでしょう? 
このことを考えているときに思い出したのが、アロマサロンを経営している友人の話です。
彼女は、バッチフラワーレメディという、英国生まれの38種類のフラワーエッセンスを用いて、
「ネガティブなマイナス感情を、ポジティブなプラス感情に変える」ということを、実践するサロンを主宰しています。
(興味ある方は、こちらをどうぞ! 受験生の鬱々とした悩み解決の、ヒントになるかもしれません!)
バッチフラワーレメディのお店 プロンリラクゼイション
http://www.pron-bachflower.com/

彼女も、「感情を扱うので、人に広まるのがなかなか難しい」ということを、よくいっていました。
彼女は私にとって大学時代の友人で、心のもやもやした悩みや思いを、相談できる相手なのですが、
私が、「なぜ、自分のマイナス感情を話すのに、人は抵抗を感じるんだろうね」というと、
彼女は「不安だからじゃない? 自分で自分のマイナス感情を認めてしまうと、不安になったり落ち込んだりするじゃない?
そうなりたくない、『自分は大丈夫』と思っていた方が、安心できるからね。
でも、マイナス感情は誰にでもあるもの。嫌ったり、恥ずかしがったり、否定したりするものではないんだよ」

さらに彼女は、
「『バッチフラワーっていいんだな』って思ってもらうには、(それを飲んでいる)私を見て回りが『あ、変わったな、よくなっているな』って思ってもらうのが、やっぱりいちばん。
自分がよくなることで、仕事もよくなり、バッチフラワーを飲んだ人もよくなる。そんな流れを作りたいなあってがんばっているよ!」

自分の心の状態を、恥ずかしがったり否定したりしないこと。
まずは、ここから始めることが、カウンセラーという仕事を理解する、第一歩なのかもしれません。

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