[2007年06月29日(金) ]
大学1年生のAさんは
半年で60万円を、4年間だから計8回、授業料を払うときまでに貯めるということです。
手段は、バイトだったり、いろんな臨時収入だったり、いろいろあるようです。
「いつまでに、●万円」という目標があれば、かなり貯金への意欲がわくのではないでしょうか?
そして、自分が払ったことへの対価としての大学生活、という意識も高まっているようです。
一方で、私は「授業料は親が当然出してくれるってコも周りにいっぱいいるでしょ? そういうコに対して、何か思うコトある?」と聞いてみました。
すると、Aさんは「別に何とも思わない。実家がお金持ちでいいなあとは思うけれど」とサラッとこたえました。
彼女の、お金に対して劣等感も優越感もなくフラットに考えていること、がつがつしすぎていないこと、自分なりの金銭感覚を持っていることに、なんだか感心してしまいました。
私が彼女の立場だったら、とてもこんな風に思えないなあと…。
そもそも自分から「払うよ!」とすら、言いませんでしたから…(反省中)。
とかく、お金の絡むことというのは、自分の本音(それも、あまり人に知られたくない考え)が出てしまいませんか?
私はじつは、最初「ファイナンシャルプランナー」という仕事を、高校生に紹介するというのは、一体どういう意味があるのかなあと疑問でした。
ファイナンシャルプランナーとは、
「顧客の資産をどのように運用すれば効果的かをアドバイスして、その相談料をいただく」というのが主な仕事ですが、
私のイメージでは、
「お金持ちの人のお金を増やす方法をひたすら考える、富裕層ばかりを相手にする」という職業でした。
「高校生の時分から、富裕層だけを相手にした職業を将来の目的にするって、なんか違うんじゃない?
まだ、自分で働いてお金を稼ぐこともしらないのに、人の資産を運用する方法を考えてとかって、なんか卑しい!
あんまりいい職業じゃない気がする〜」って…。
しかし、それはとんでもない誤解だったのです。