高齢化社会で必要とされる仕事〜若者と介護の関係とは(1)

[2007年06月11日(月) ]

みなさんこんにちは。
さて、高齢化、高齢化といわれていますが、みなさんの、おじいさま、おばあさまは、おいくつでしょうか?
60代? 70代? 80代? 
もしかして、「ひいおじいさん、おばあさん」までいらっしゃるという方も、いるのでしょうか?

私事で恐縮ですが、今年2月、母方の祖母がなくなりました。89歳でした。
最後は、高齢者向けの介護施設に入所し、夜中に異常を発見した職員によって病院に運ばれ、
そこで最後を迎えました。
斎場で最後に拾った祖母の骨は、89歳とは思えないほどキレイなもので、一緒に参列した一回り年下の祖母の弟(72歳)曰く「若い娘のようだ。姉さんは病気知らずだったから」と言ったのが印象的でした。

これで、私にとって祖父母という人はみな、この世の人ではなくなりました。

ちなみに、母方の祖父をなくしたのは、ちょうど受験生だったころです。
予備校帰りに、祖父の入院している病院にお見舞いに行ったことを思い出します。
祖父はいわゆる「一高→帝大」といわれた時代の東大を出ていた人なので、
弱っていながらも孫たちの進路をとても心配してくれていました。
私は高校を卒業し浪人中でしたので、お葬式のときに制服を着ることができず、初めて真っ黒なワンピースを買ったことなど、ぼんやり思い出します。
(そういえば、私と同い年のいとこも、一つ年上のいとこも、みな浪人中でした)

なんだか、今回のブログは縁起が悪いなあ〜なんて思う方もいらっしゃるでしょうか。
けれども、これだけ高齢化、高齢化といわれているにも関わらず、
高齢者を取り巻く状況や、高齢者と関わる人の仕事の現場が、若い人にはなかなか見えてこないというのもあるでしょう。
会員誌AzestのおシゴトBOXなどでも、もっと介護事業者や福祉関係の仕事を紹介したらどうだろうと思うのですが、会員の方に興味関心がないと聞き、とてもがっかりしました。

私は、Z会会員のみなさんのような、将来の日本を盛り上げていこうとする方々にこそ、
高齢化問題を、もっとリアルな自分の身に起ることとして、想像してほしいのです。
だから、ご自分の祖父母の方々の姿と重ね合わせて、私の体験を聞いて(読んで)いただけたらと思います。

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