[2007年05月06日(日) ]
いままで、20代の女社長Yさんの言葉を引用しながら、「仕事と家庭の両立」について考えてきましたが、
10代の中学生、高校生は「仕事と家庭の両立」について、どんな風に思っているのでしょうか?
私は30代なのですが、ずっと「女性でも仕事をするのはあたり前」だと思ってきました。
親の世代では結婚した後、家庭に入る女性が多かったのですが
その後男女雇用機会均等法の施行があり、私が10代のころは女性が働くのはあたり前というのに、どんどん向かって行きました。
現実はどうであれ、私の意識の中では、女性でも働くのがあたり前だとずっと思っています。
でも、「仕事と家庭の両立」をどうやって実現させればいいのか?
そこまでは考えが及ばないまま20代を過ごし、30代で家庭を持ちました。
仕事も家庭も手にした状態で、さて、どうしたものかと、30代の私はおろおろしているのです。
あたり前のことを、あたり前にできない状況に、つぶされそうなのです。とくに、家庭のことに関して。
困ったものです!
でも、10代のみなさんは違います。
まだ、仕事も家庭も自分の手中に収めていません。
そんな状態のときだからこそ、「自分だったらこうする」と考えておくことは、ムダではなさそうです。
実際、Yさんは10代の頃、
「年上の友だちが、若くして離婚することになって。でも、経済力がないから子どもを手放さなければならなくなった。
私は、こんな状態になったときに、ぜったいに子どもを手放さないでいたい。そのためには若い女でも経済力をつけなければ」と思ったそうです。
Yさんが、社長になった理由はいろいろありますが、この考えが最も根底にあるように思います。
まだまだ、仕事も家庭も想像でしかない部分が多いと思いますが、
そんな想像・妄想の中から、自分がいちばん大切にしたい思いが見えてくることもあります。
将来、どんな家庭を築こうか。
将来、どんな会社の社長になろうか? 社長になって何をしようか?
いろいろ想像をしてみてください。
もしかして、それが将来のリスクマネジメントになるかもしれませんから。
そうすれば、私のように30代になっておろおろすることもないかもしれませんよ(笑)