[2008年11月11日(火) ]
きき酒師・葉石かおりサンも「取ってよかった!」という、「きき酒師」という資格。
きき酒師とは、日本酒の銘柄を当てる人というのではなく、飲食店や酒販店などにおいて日本酒の香りや味わいをわかりやすく説明したり、どんな料理に合うかをアドバイスしたり、お客の好みに合う日本酒をチョイスしたりする、ワインのソムリエのような存在です。
そんなきき酒師という資格。
いったいどうしたら取れるのでしょう?
きき酒師と焼酎アドバイザーの資格認定を行っている、日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SAKE SERVICE INSTITUTE 略してSSI)の広報ご担当、新川美佐絵さんにお話を伺いました。
「資格を取ろうとする人は、飲食業に関わっている人、ホテルなどサービス業に関わっている人が基本的には多いのですが、最近は趣味の延長で資格を取って勉強しようとする人も増えています。
女性に多いのですが、資格を取った後、地域のコミュニティーを活用してイベントを行う人もいるんですよ。学生で取る人もいます。もちろん、20歳以上が条件なのですが、醸造の研究をされている農大の学生もいます。
また、最近増えているのが韓国の学生。飲食関係の勉強をするために日本に留学されている方や、通信講座を使って受ける方が増えています。韓国のホテルやレストランで働くときに、日本のお酒のことを知っているのは有利なようで、大変人気なんですよ」
韓国の学生にまで人気とは驚きました!
聞けば日本では消費量が伸び悩んでいる日本酒が、海外では大ブームだとか。
外国の方にとっては“お米を使ったお酒”というのは、ヘルシーという認識だそうです。
実際、カロリーも、焼酎1杯が140kcalだとしたら、日本酒1杯は105kcalくらい。
イメージよりもずっとヘルシーなのが、日本酒というわけです。
これはいいことを聞きましたね〜!!
実際に、きき酒師の資格を取るための講習やスケジュールはどうなっているのでしょうか?
「講習は、特設会場で1日実際に受講する、1日会場受講コースを受ける方が多いですが、会場(東京や大阪)が遠い人のための、VTR受講もあります。
全4回に分割する分割受講コースや、半年かけてじっくり勉強する通信講座もありますので、自分のライフスタイルと目的に合った受講方法が選べます。
受講後、4分構成に分かれた試験(筆記1、筆記2、テイスティング、サービス)を受けます。講習後、約1ヶ月の復習をしてから受ける方が多いです」
とのこと。
そして、この試験に合格し、認定登録を済ませれば、晴れて“プロ”のきき酒師と名乗ることができるのです!
詳しくは、こちらから。
きき酒師認定 - 日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会
日本酒が大好きな人、将来飲食関係、サービス関係の仕事につきたいと思っている人にはオススメです!
お話を伺って、私も俄然興味がわいてきました。
・・・というのも、私には資格らしい資格って、まったくないのです(運転免許を持っていますが、ペーパードライバーだし)。
考えてみれば「目的を持って勉強する」という体験を、学校を卒業して以来、していないのです。
「このままで私、いいの?」って思うこともしばしば。
どうせ勉強するなら、大好きなお酒のことで♪
ただの酒好き、単なる酔っぱらいを返上するのにも、きき酒師という資格は私にとっても、魅力的です。
これは、まじめに考えてみようっと♪
・・・とその前に、いや、そのためにも、まずはおいしいお酒をいっぱい飲まなくちゃ♪
11月16日(日)にSSI主催で、
「日本の地酒と料理の祭典 地酒と料理の宴2008」
が催されます!
全国津々浦々より、200銘柄が大集合!
各蔵元自慢の名酒をいろいろと試飲できるそうです!
こういうイベント大好きなので、私も出かけてきます♪
当日は、きき酒師の方々が、訪れた人々にお酒の楽しみ方を案内してくださるそうです。
お酒を仕事にしている人がたくさん集まっているので、そこでもまた、いろいろとお話を伺ってきますね。
申し込みがまだ間に合うようでしたら、ぜひぜひご参加ください!