[2008年06月20日(金) ]
俗に「9時5時」といいますが、ほとんどの人、とくに会社員の人であれば、平日の昼間は働いていますよね。
平日の昼間に家にいるのって、なんだか落ち着かない、罪悪感がある、社会から取り残された感じがする。
求職活動中であれば、とくにそんな思いで鬱々としちゃいますよね。
私も会社辞めたばかりの頃、フリーランスとして仕事をする前は、そんな思いでいっぱいでした。
昼間に近所のスーパーに買い物に行くと、買いに来ているお客は子供を連れた主婦や女性ばかり。私と同年代の人もいっぱい。
一人で行動しているような人は少なく、ほどんどは子連れか女性グループと行った感じ。
「私はこんな“有閑マダム”とは違う!一緒にしないで!私は働きたいの!」
なんてイライラしてしまうので、昼間は外出する気にならず、部屋で鬱々とし、夜になってやっと行動する、そんな日々もありました。
でも、自分がフリーランスをしてみて、「9時5時で働く人以外でも、いっぱいいる」ということが、実感としてわかりました。
また、なんらかの事情があって「いま特定の仕事をしていない」という状況の人も多いのです。
ある人は介護中かもしれないし、ある人は病気療養中かもしれない。
ある人は、ちょっと前にいわれた「自分探し」をして迷っている人かもしれない。
いろいろいていいのです。
昼間の太陽がさんさんとしてまぶしいこと。新緑が目にまぶしいこと。子供たちの笑い声が穏やかなこと。
そんな、当たり前にある、日常の、昼間のひとコマを知らないという方が、もしかして異常なのかもしれません。
「働かざるもの、食うべからず」
いまはこの言葉、ちょっとキツ過ぎる。
そんなことを感じたりもする、平日の午後です。