[2008年06月13日(金) ]
私は学生時代、海外に行ってみたい、そこで生活してみたいという思いがあったのですが、卒業後は旅行で1度行ったきり、その後まったく行っていません。
言葉の壁が一番大きいのですが(英語は苦手です)、もっと私に度胸があったら、世界のいろんなところに行ってみたかったなぁという思いはいまもあります。
(もちろん、旅行でならこれから先も行く機会があるでしょうけれど、生活するのはムリでしょう。)
だからS先輩のように、日本以外の国で、自分の力を発揮してがんばっている人に憧れてしまうのです。
学生時代は、「海外で生活する」って、言葉以外にもいろんな壁があるような気がしていました。
電車の乗り方や電話のかけ方、郵便事情の違い等々。細かく言いましたが、習慣や文化の違いに、耐えられないだろうなって思っていたのです。
でも、もしかしていまは、私が想像するよりも、もっと壁は低くなっているのかもしれません。そのことに貢献しているのが、インターネットであることはいうまでもないでしょう。
ちょっと前までは、海外の情報を手に入れるのに、どこに行けばいいのかわからなかったし(私は観光局とかに行きました)、手に入れた情報が適切なのかどうかも、結局現地で確かめるよりほかはないっていう雰囲気でした(ガイド本に書かれていることと話が違う!っていうのは多々ありました)。
いまではインターネットでかなりの調べものができますし、情報の正確さ・スピードはケタ違いでしょう。
学生時代、フランスに旅行したときの通貨単位は「フラン」でしたが、いまはヨーロッパのほとんどの国が「ユーロ」を使っているので、ヨーロッパを何カ国か訪れる場合も
「どこの両替場にいけば、手数料をぼったくられないで済むか?」
なんていうストレスとも無縁です。
公衆電話だって、慣れないカード使ってかけるのではなく、いまは海外で使える携帯電話があるから、何の問題もなさそうですよね。
でも、これってあくまで旅行者の目線だよな・・・って考えている私でしたが、S先輩のこんな言葉に目からウロコの落ちる思いでした。
“海外にいようが、日本にいようが、自分が生活の拠点を置いているところからの行動範囲って、それほど変わらないでしょ?俺も、ほとんどの時間を、パソコンの前で過ごしているし。
南国だからといって毎日海で泳いでいるわけじゃないし(笑)、デスクワークがほとんど。外務省の人と会うときは、スーツだって着るしね。”
働くこと、海外に行くことを、必要以上に大きく考えてしまっていたのかもしれません。
「言葉の壁」は、かなり大きい壁としてほとんどの人に立ちはだかるでしょうが、「働く環境を変えたい!」というとき、海外も視野に入れて考えてみると、文字通り、世界は広がりそうです。