[2007年03月13日(火) ]
泉さんは「天井を勝手に決めない」ことの大切さを次のように語ってくれました。
「例えば、大学受験で志望校を決めるとき、『東大はムリだから、立教大学くらいにしておこう』としちゃうのね。
でも、本当に、今まで人類で、誰1人やったことのないことをやろうというなら、天井を決めるのも仕方ないと思えるけれど、東大なんて、一年間で何百人も入っているわけでしょ?
全部の学部を入れれば3千人とかいるわけで。
さらに、今まで日本人で東大に入った人の数を数えると、何十万人ってなるわけじゃない。
そう考えると、日本人が何十万人もできていることを、なんで自分ができないと考えるのかが不思議」
実際に東大に入れるかどうかは別として、こうした考え方はたしかにあるなあ…と、私も思いました。
何かを始めようとするとき、自分の中でいつも高い壁を作ってしまう私には、うらやましい考え方です。
さらに彼は続けます。
「根拠のない自信を持つことが大切。根拠はなくていいんです。
僕は、最初偏差値30で、勉強を始めたとき、周りの人に宣言しました。
『京大に行く!』って。
周りからはバカにされましたよ。
授業でも誰かあてられてわからない問題があると、『あいつは京大に行くからわかるよ』と振られるの。
でも、わからないの(笑)。
それでも、自分は負けず嫌いだったから、これがよかったです」
こうした宣言がプレッシャーになる人は、心にしまっておいたほうがいいかもしれませんが、
目標は高く、天井を決めず、自信を持って決めることが大切だと語ってくれたのです。