[2008年03月18日(火) ]
だんだんと日が長くなってきましたね。私の部屋は東南よりなので、朝はずいぶん早くから明るくなりました。
太陽が高いところを移動するのもだんだん感じられ、仕事も夜ではなく朝からするべきだ!と感じるこのごろです(夜中から明け方…ではもったいないのです、汗)。
さて、先月、仕事関係の方に「引っ越しました〜、これからもよろしくお願いします」のお知らせを送ったのですが、いろんな方から返信をいただきました。
私がフリーになりたての頃、「国際結婚したカップルの本を作りたいんだ!」と情熱を持って、私に声をかけてくださった編集者の男性も、そのうちの一人です。仮にKさんとしましょう。
Kさんは、出版社勤務なのですが、その頃ずっと営業畑で初の編集部配属になったばかりで、「僕、編集のことなにもわからないけど、いっしょにがんばろう」と言ってくださいました。
家も近く、帰る方向もいっしょだったので、よく「打ち合わせ」と称してランチしたり飲みに行ったりしていました。・・・って、いつしかそっちがメインとなっていたのですが(笑)。
肝心の本のほうは、企画が通らずぽしゃってしまったのですが、
Kさんを通じて私はいろんな世界を知ったし、いろんな方と知り合えました。
ギャラが発生するような仕事を、Kさんといっしょには出来なかったけれど、
フリーランスとして動く
という基本は、Kさんといっしょに動いた最初の3カ月でずいぶん身に付きました。
ある日、資料を届けに家の近くまで来てくれたKさんと会った日のこと。
会うなりひと言、
小谷さん、そういう格好のほうがいいよ!
この日の私は、家で思いっきりくつろいでいたので、デニムに真っ赤なトレーナーという、かなりカジュアルな格好だったのです。
それまで私は、Kさんと会うとき・・・というより、仕事関係の方と会うとき、だいたいスーツを着ていました。ずっと企業の方を相手にする編集プロダクションにいたので、仕事相手の方はたいていスーツでしたし、まあ、どこに行くにもスーツを着ていれば無難だろう、そんな気分だったのです。
けれども、Kさんは
フリーランスライターなんだからさ、もっと自由な雰囲気でいいんじゃない?スーツって、ちょっと堅苦しいよ
と…。私としては目からウロコでした!
これは決して、
「フリーランスの仕事着はカジュアルでいい!」
といっているのではありません。
会う相手に合わせて、TPOにあった服装をすることって、フリーランスの人には大切だよ、ということを伝えてくれたのだと思います。
TPOに会った服装をするべきなのは、社会人として当然のことなのですが、とくに私のような、自分自身が看板になって、ある意味全身で自分をプレゼンテーションしなければいけない立場の人間には、大切なことなのです。
このことは、今いろんな方と会うときに、前よりもずっと気をつけるようになりました。
相手の方がスーツで打ち合わせに応じてくるだろうな、というときはいまでもスーツやちょっとビジネスよりの服装をするようにしてますし、スタッフがみんなラフな服装の撮影のときは、動きやすいパンツだったり、ちょっとカジュアルな装いにしたりしています。
ファッション誌の仕事のときには、それを考えつつ、ちょっと流行を考えたアイテムを入れた方がイイかなあと・・・、フリーランスとして5度目の春ですが、いま私はある意味、ファッションにとくに興味出てきました(笑)。
就職活動を始める学生さんや、新しい職場になじもうとする方にも、この当たりのことを意識して望むと、楽しくなる気がします!