夢見る仕事選び〜好きと得意を掛け合わせる〜(4)

[2007年03月04日(日) ]

雑誌を中心にアーティストの宣伝活動をする音楽プロモーターのKさん。
彼女は音楽が“好き”であるだけでなく、それに関わる“得意”がある方だということを、前回お伝えしました。

最後にもう一つの“好き”が、彼女の個性とマッチしたので、
音楽業界という華やかな業界でバリバリ働けているのだなあというのがわかりました。

Kせんは言います。
「私、雑誌が大好きなんですよ。音楽雑誌はもちろん、ハイファッション誌からギャル誌、男性情報誌までいろいろ読みます。
仕事のことというより、もう、自分の楽しみとして読んでいるカンジですね。
そうした雑誌を見ながら、雑誌それぞれのテイストをチェックして、その雑誌に合うアーティストを選ぶのも楽しみなのです。
例えばある女性雑誌で『イケメンファイル』など、カッコイイ男性を紹介するページがあるとしたら、
そこにウチのアーティストのインタビュー記事を載せたらどうかとか、編集部に提案するときもあります。
音楽の紹介ページだけにこだわらないで考えると、本当に楽しいんですよ」

Kさんは学生時代、ある出版社で編集のアルバイトもしたことがあるといいます。
「だからいまでも編集の仕事は興味あるんですよ」というKさん。
進むルートがどこかで違っていれば、雑誌の編集者になっていたかもといいます。

今回は音楽という華やかな業界で働くKさんのエピソードを紹介いたしましたが、
どんなに華やかであっても、そのプロセスは真剣そのものです。
それは、一見、ひょいひょいっと軽やかに決めている就職活動の中から、ずっとつながっています。

Kさんの場合、「音楽が好き!」というのは、大前提とした上で
・そこでどんな仕事をしたいと思っているのかが明白だった。
→宣伝という仕事に絞り、先輩の意見も聞いた。
・“好き”だけではなく、それを上回る“得意”があった
→高校3年生まで続けた音楽の知識や感性には自信があった。
・“好き”が1つではなかった
→音楽だけでなく、雑誌も好きであった
こうしたところが、景気がどうであれ、人気業界、人気職種に携わることができた要因であるのでしょう。

みなさんも、華やかな業界でバリバリ仕事をしてみたい!と思ったら、
その業界の仕事を幅広く見て、
どこに自分の“好き”と“得意”が引っかかってくるのか。
そこをひもとくことから始めてみてください。

そうすれば、決して「夢見就活」なんかで終わらせず、夢を掴むことができると思います♪
これからも、好きを膨らませ、得意を磨き上げていってくださいね! 応援しています!

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