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国破れて山河あり

最近、頭によく浮かんでくるフレーズ。

「国破れて山河あり」

中学か高校の国語の授業で習ったのかな? それとも世界史の授業だったかなあ。
続きはなんだっけ? と思い、検索すると、出てきました。

国破れて山河在り

唐の杜甫の五言律詩「春望」の一節です。

http://homepage1.nifty.com/kjf/China-koji/P-096.htm

国破山河在   国破れて山河在り
城春草木深   城春にして草木深し
感時花濺涙   時に感じては花にも涙を濺ぎ
恨別鳥驚心   別れを恨んでは鳥にも心を驚かす
烽火連三月   烽火 三月に連なり
家書抵万金   家書 万金に抵る
白頭掻更短   白頭 掻けば更に短く
渾欲不勝簪   渾て簪に勝えざらんと欲す


私は長いことこの詩を(正確には「国破れて山河あり」という一節を)
「国家という秩序は崩壊しても、山や川など自然は変わらぬ姿でそこにある。
人間の生み出すものに比べて、自然は、大地はなんと力強いものか」というような、
自然讃歌のようなものだと理解していたようですが、
(城春にして草木深し、がそういうイメージ)
ちょっと違うようですね。

秩序が乱れ、国が崩壊し、なす術もなく途方に暮れる、中年男性の嘆きの声でした。
杜甫43歳のときの詩だそうですが、なんか、理解できる気がする。
まさにアラフォーだから??

口蹄疫問題、沖縄の基地問題、北朝鮮と韓国の問題…。
大相撲の不祥事や、あ、サッカー日本代表・岡田監督の表情にも思うかなあ。

日本は、世界は、大丈夫? 
みんな、元気出せ! 私、元気出せ! 
もうすぐ6月です。



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