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[2008年07月31日(木) ]
今日受けた試験
・応用遺伝子学
・臨床化学
俗にいうドン・ペリ。高級ワインで、正式名称はドン・ペリニヨンといいます
たいそう高価なもので、僕は飲んだことありません
なぜこんなことを思いついたのかと言いますと……
明日の試験範囲に含まれる薬にドンペリドンという制吐薬があって、その文字を見るとドン・ペリニヨンを思い浮かべてしまうのです
当然、両者には何の関係もありません。
薬の名前というのは実に様々なカタカナで、覚えるのはなかなか難しい
ですが、こうやって少しでもとっかかりができるとぐっと覚えやすくなります。歴史の年号のごろ合わせなんかと同じような理由でしょうね
明日でこのブログは開設1周年を迎えます。
もうところどころいじりましたが、1周年を機に改装が進行中です
新装オープンをお楽しみに!
[2008年07月30日(水) ]
今日受けた試験(内容は以前の投稿参照)
・病態ゲノム学
・細菌学
細菌学の問題に「ピロリ菌が産生するウレアーゼの意義を述べよ」といった問題がありました。
ピロリ菌(Helicobacter. pylori)というのはヒトの胃の中に生息する細菌で、慢性胃炎を引き起こします。
胃がんのリスクファクターとも考えられており、日本人に胃がんが多いのはピロリ菌感染率が高いことも原因の一つだと考えられています。
みなさんご存知のとおり、胃の中はpH2前後の強酸性です。
そんな環境にピロリ菌が生息できる理由こそ、このウレアーゼにあります。
ウレアーゼは酵素で、尿素を分解してアンモニアを生成します。
アンモニアは塩基なので、酸と速やかに反応して中和します。
このアンモニアが菌の周りの胃酸を中和するため、ピロリ菌は胃酸に侵されずに胃に生息できるのです。
[2008年07月29日(火) ]
さて、11回にわたるシラバスシリーズはいかがでしたでしょうか
本物のシラバスには他にも教員名や教科書、成績評価の方法などが記載されています。
学生はシラバスの情報をもとに自分の時間割を作るのですが、薬学科はシステム上必修科目が多く、今の僕にはあまり選択の余地はありません
1回生の頃は全学共通科目を履修していたので、分厚いシラバス冊子を片手に時間割を練ったものです
履修科目の紹介がちょうど終わったところで、いよいよ明日から試験です
[2008年07月28日(月) ]
薬学専門実習2
【授業のテーマと目的】
有機化合物の精製法の実習を通して、有機化学実験に必要な基本操作を習得する。基本的な官能基変換を実習し、知識と実際の反応を融合させる。天然アルカロイド、気管支拡張薬、抗てんかん薬およびペプチドの多段階合成を実地に学ぶ。さらに、医薬品としての微生物代謝産物・生薬・薬用植物の取扱いを実習し、天然有機化合物の単離・同定法、標識法、標的タンパク質同定法、生薬の鑑別法および生薬製剤の調製法を習得する。
[2008年07月27日(日) ]
薬学専門実習1
【授業のテーマと目的】
全実習を通じての基礎となる実験データの取扱いと統計処理を学んだ後、分析学及び物理化学に関する基礎的測定・解析法、すなわち、分光分析、電気分析、分離分析、熱測定、電気化学的測定(膜表面電位、・導電率・起電力)、X線結晶構造解析、タンパク質の立体構造視覚化、分子構造と機能のコンピュータシミュレーションなどを実習する。
[2008年07月26日(土) ]
スポーツ実習TA(テニス)
【授業のテーマと目的】
テニスは生涯スポーツとしても大変人気のある種目である。
生涯にわたって楽しめるテニスの技術の習得および向上とルールやマナーの理解を深め、テニスの特性を理解すると共にテニスを通じ各自の健康の保持・増進を図ることを目的とする。
※受講者は、現在までにテニスもしくはソフトテニスの経験者を対象とする。
【授業計画と内容】
前期は、技術力の向上を図るための技術練習を「基礎⇒発展⇒応用」の段階別ドリルで実施する。
尚、受講の際には、テニスシューズおよびスポーツウェアを必ず着用のこと。それ以外での受講は一切認めない。
コートが使用できない状況(雨天)の場合は、場所を変更し教室でビデオ鑑賞他の授業を実施するので、掲示を確認すること。
評価方法は、出席点・スキル点・ゲーム点・平常点を総合的に判断する。出席点については、遅刻・見学は2分の1の出席扱い、20分超の遅刻は欠席扱いとし、3.5回以上の欠席をした者は「不可」とする。
《内容》
第1〜3週目=グランドストローク
第4〜6週目=ボレー、スマッシュ&ロブ
第7週目=サーブ&リターン
第8〜12週目=ダブルスの形式練習・簡易ゲーム
[2008年07月25日(金) ]
分析化学4(臨床化学)
【授業のテーマと目的】
臨床診断で用いられている形態および機能の解析法について講述する。
画像による形態、機能の診断法については、各方法の概要とそれに用いる医薬品(造影剤、放射性医薬品)について講述する。また、生体試料中の生理活性物質の高感度定量法である臨床分析法については、酵素反応や免疫反応を利用する、生化学的分析法を中心に、臨床分析の概要、各分析法の原理と診断分野への応用について講述する。
【授業計画と内容】
@生体の形態と機能の解析法
A画像診断法とそれに用いられる医薬品
○核医学と放射性医薬品
・インビボ診断用放射性医薬品の分子設計と生体機能解析法
・治療用放射性医薬品各論
・インビボ放射性医薬品の管理と取扱い
○X線撮像法とX線造影剤
○磁気共鳴画像撮影法(MRI)とMRI造影剤
○超音波診断法と超音波造影剤
B臨床化学分析
○臨床分析化学の概要
○酵素反応を用いる分析法
○免疫反応を用いる分析法
○放射能を用いる方法(ラジオアッセイ)
[2008年07月24日(木) ]
生理学4(病態ゲノム学)
【授業のテーマと目的】
ゲノム情報を利用した病態の理解や予防、あるいは治療を行う試みについて実例を提示し概説する。
【授業計画と内容】
○ゲノム創薬
○リガンドハンティング
○多因子疾患、生活習慣病
○単一遺伝子疾患
○疾患動物モデル
○疾患感受性
○倫理的側面
[2008年07月23日(水) ]
微生物学1(細菌学)
【授業のテーマと目的】
自然界には種々の微生物が生息しているが、その多くはヒトには無害である。微生物の中には食品微生物のように我々の生存にとって有益なものも数多く存在しているが、一方では病原微生物のようにヒトや動物に病気を起こすものも存在する。微生物学1では微生物の中でも特に細菌に焦点を当て、総論では(1)細菌の構造と機能(2)細菌の物質代謝(3)細菌の遺伝学(4)細菌の病原性(5)化学療法などを中心に講義する。各論では我々の日常生活の中では極めて身近な食中毒問題、医療現場で問題となっている院内感染をはじめ、ペットブームやグルメブームの影響から現在関心が高まりつつある人畜共通感染症などについても事例を通して解説する。
【授業計画と内容】
○細菌の構造と機能
○細菌の物質代謝
○細菌の遺伝学
○細菌の病原性
○化学療法
○細菌学的検査法
○バイオハザード対策
○細菌学各論
[2008年07月22日(火) ]
薬剤学2(固形製剤論)
【授業のテーマと目的】
臨床上最も繁用されている経口投与製剤を始めとする各種固形製剤および半固形製剤をr取り上げ、その治療上の意義、製剤設計法、および機能性評価法などについて、基礎から臨床応用に至る総合的な視点より講義する。
【授業計画と内容】
@総論(製剤設計の意義と製剤設計上の問題点
A経口固形製剤の製剤設計と製造
○経口投与製剤の種類と意義(散剤、顆粒剤、錠剤、カプセル剤)
○設計の基礎理論(粉体工学)
○製造法(単位操作)
○日本薬局方試験法
○経口投与型ドラッグデリバリーシステム
B坐剤の製剤設計と評価
C外用製剤の製剤設計と評価