Find me 〜薬学生的日常記〜

授業のこと、日々の生活のこと、ちょっとした小話……
Z会マスターコースのチューターでもある京大薬学部生が綴る、つれづれブログです。

     
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ドーピング検査
[2008年09月08日(月) ]

北の湖さんの辞任はしかるべきものだと思います。
力士が大麻吸引の嫌疑をかけられているからではなく、検査結果への対応がスポーツとしてあるまじきものだったからです。
 
一度きりの検査ではなく、簡易検査を経て精密検査まで一貫して陽性とされています。
検査機関は世界反ドーピング機構に公認される機関ですし、別々の個体(力士)からとった検体でまったく同じように判定を誤るとは考えにくいでしょう。
 
本人が否定しているからといって結果を認めないという姿勢をとるのなら、検査の意義はどこにあるというのでしょうか。
残念ながら北京オリンピックでも、検査で陽性となり失格となった選手がいます。
この際、選手に申し開きのチャンスはなかったはずです。
結果は厳粛に受け止めなければならず、またそういう認識が共通であるからこそ、競技の場でドーピング検査が行われているのです。
 

科学捜査・検査機関への進路を考えている学生として、北の湖さんの態度はとても納得しがたいものでした。