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[2008年09月11日(木) ]
化学の答案を書く上でとても重要な「有効数字」。
化学における測定値というのは測定器具や肉眼の限界により必ず誤差を含んでいます。
たとえば1mL間隔で目盛りがついている50mLメスシリンダーに入っている水の体積を読み取るとします。
水面が35mLの目盛りと36mLの目盛りの間にあった場合、小数第1位については肉眼でもおおよそ読み取ることができますが、第2位となるとまず無理です。
この場合、「35.8mL」というのは信頼できますが、「35.83mL」というのは小数第2位が不確かといえます。
この条件では測定値として有効なのは小数第1位まで、すなわち3桁めまでとなって、有効数字は3桁となります。
化学の問題に出てくる数字はもちろん問題のために創作されたものですが、有効数字の概念はここでも守らなければいけません。
その計算方法については、次回に。