みなさん、こんにちは。Z会リベラレススタッフ一同です。このブログでは、Z会リベラレスで開催したイベントや講座の様子などをお届けしていきます。遠方にお住まいの方にも、Z会リベラレスの様子を少しでも共有できればと思っています。
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2017.04.17 19:01

こんにちは。リベラレス大学生アドバイザーのソメヤです。
 
今回は、リベラレスにいらして講座を開いてくださっている現役コンサルタント相原講師の今後の講座を紹介します。
 
相原講師の講座は、変わりゆくこれからの社会で必要とされる「思考力・判断力・表現力」といったどんな仕事にも応用できるスキルを、周りの同世代の参加者の皆さんとのグループワークを通して、習得しようというものです。
 
学校や塾ではなかなか身につけることのできない力を、是非ここリベラレスで身につけましょう!
 
☆講座日程☆
 
4月23日(日) 1.フェルミ推定
5月21日(日) 2.図解思考
6月25日(日) 3.論理思考・批判思考
7月30日(日) 4.仮説思考
8月20日(日) 5.フレームワーク思考
9月17日(日) 6.シンプル思考
10月 開講日時未定 7.システムシンキング
11月 開講日時未定 8.意思決定理論基礎
12月 開講日時未定 9.認知バイアスの罠
1月 開講日時未定 10.ゲーム理論
2月 開講日時未定 11.デンジョンツリー
3月 開講日時未定 12.ベイズ統計学
季節講習 開講日時未定 13.ドキュメンテーション
季節講習 開講日時未定 14.プレゼンテーション
 
初回となります「フェルミ推定講座」は、今週末となります!まだ間に合いますので興味のある方はこちらをご覧ください!
 
また、初回半額特典や、まとめてのお申込みでの割り引きといったキャンペーンも実施しておりますので、まずは是非こちらをご覧ください!
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2017.03.06 18:41

こんにちは。Z会リベラレススタッフのタナカです。
 
 
今回は、3/5(日)に開講した「現役コンサルタント直伝!賢く、後悔なく。意思決定理論で志望校を決定!」のレポートをお届けします。
 
 
【イベント概要】
対象:中1生~高1生
日時:3月5日(日) 13:00~15:00
 
 
今回学んだコア・スキルは「意思決定理論」というもの。なんだかすごく仰々しい名前ですよね。。ですが、身構える必要はありません。そもそも私たちは生きているだけで様々な意思決定をしているのです。
 
今日の夕飯は何を食べようか。
次の休日は何をしようか。
観たい映画が2つあるけど、どっちを観ようか。

これらすべては、私たちの意思決定によって行動に移されています。この意思決定を「なんとなく」ではなく、論理的に決めていこうというものが「意思決定理論」です。
なんとなくでは決められない、大切な瞬間にこそ輝くスキルですね。
 
 
 
それでは、講座の様子に移っていきましょう。
まずは、相原講師からみなさんへの質問。
 
ある平日の朝、普段は絶対着ないような服を着たお父さんがあなたにこう聞いてきました。
「この服、どうかな?」
あなただったら、どう対応しますか?
 
…いかにもありそうな場面ですね 笑
しかしこの質問、「答えられません」よね? なぜならば、「お父さんの目的」がわからないから。
意思決定の際には必ず「目的」が必要なことがわかります。
 
 
続いての質問。
 
ある日、友達のAくんがあなたに相談してきました。
「ここだけの話、おれ、モデルになりたいんだけど、スカウトされに行くなら渋谷と原宿、どっちがいいと思う?」
あなただったら、どう対応しますか?
 
…突っ込みどころ満載ですね 笑
スカウトされる場所はこの2か所だけなのでしょうか。
そして、Aくんがモデルになるためにはスカウトという道しかないのでしょうか。
目的がはっきりしていても「選択肢」に難アリなので考え直す必要がありそうです。
 
このように、意思決定を行うためには「絶対にはずせない要素」がいくつかあります。講座では上記2つを含め、「意思決定で押さえるべき5つの要素」についてじっくり学びました。ここが押さえられていると考慮のモレを未然に防げる、いわゆる「後悔しない意思決定」ができるようになるのです。
 
 
 
そして、後悔しない意思決定の方法を学んだみなさんには、「自分の志望校を決める」という重要な意思決定をしてもらいました。
講座が始まる前、「志望校は決まっていますか?」と問いかけたとき、「なんとなく…」という答えだった参加者のみなさん。しかし、意思決定理論を学んだあとのみなさんは、たった1時間ほどで、現時点での志望大学・学部・学科まで決められるようになっていました!
※もちろん、ここで決めた志望校はこの先変えても良いです。あくまで現時点の志望校ですので。
 
 
「この方法で志望校を決めた理由を説明されたら、どこでもOKを出します」
とおっしゃってくださった保護者様がいらっしゃいました。
おっしゃる通りかと思います。この志望校決定は論理的になされたものですので、反論が難しいわけですね。言い換えれば、感情を挟み込む余地はないわけです。
 
 
後悔のない意思決定をするためには、はずせない重要な要素をじっくり検討する
このことが大切なんだと、今回の講座でご理解いただけたのであれば幸いです。
 
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2017.02.06 20:58

こんにちは!リベラレス大学生アドバイザーのオオイです。
 
Z会リベラレスでは2月5日に中高生向けに現役コンサルタントの相原講師をお呼びし、「現役コンサルタント直伝!システムシンキングで課題解決~若者の投票率はなぜ低い?~」が開催されました。多くの中高生の方々が参加してくださり、保護者の方々も多くお見えになりました。お越しくださった皆様、ありがとうございました!
 
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 今回の講座、「現役コンサルト直伝!システムシンキングで問題解決~若者の投票率はなぜ低いのか?~」では以前からリベラレスにて開催されているロジカルシンキング講座とは少し異なる、システムシンキングを中心とした問題の解決方法を学んでいきました。
 
システムシンキングという全くなじみのない思考方法を相手にした講座でしたが、参加してくださった皆さんが相原講師から投げかけられた質問に対して、ああじゃないか、こうじゃないかと紙に書いて試行錯誤したり、意見を出し合って答えを導こうとする、積極的に新しいことに向き合う様子が終始見受けられました。私もこの講座に参加させていただきました。今回のブログでは当講座の開催ルポをお届けしたいと思います。
 
システムシンキングとロジカルシンキングの違いはざっくりいうと、問題を総合的に捉えるか、分析的に捉えるか、だそうです。課題を正確に把握し分析していくロジカルシンキングに対して、システムシンキングでは問題とそれに関わっているであろう要素を視野を広くして捉え、その問題に関わる要素の変動とその影響を見極めることを目的としています。
 
システムシンキングでは因果ループ図という図式を用いることによって問題の明確化、解決の糸口の発見を図ります。因果ループ図は、解決すべき問題に関連するであろう要素とそれら要素をつなぐ矢印、矢印によってつながれた要素間の関係を示すS(Same)、O(Opposite)、要素間の増減に時差が生じることを示す記号(=)、そしてループによって問題に生じる現象を表すR(Reinforce)、B(Balance)によって構成された一見シンプルな図式です。
 
相原講師から問題を提起され、いざ図式化してみようと取り掛かると、とても難しく、問題そのものや要素は思いついていても、なかなか思い通りに要素を配置しループを構成することができない。それでもグループ間で意見を出し合い、協力しながら試行錯誤する様子はとても印象的でした。相原講師に提示された2つの課題の図式化にチャレンジし、コツをつかんだところでいよいよ本題です。 「若者の投票率はなぜ低いのか?」という課題についてシステムシンキングを用いてアプローチしていきます。
 
まずは「若者の投票率はなぜ低いのか?」という課題について因果ループ図をグループごとに作成していきました。グループ内での相談、意見交換を経て各グループ一つずつ因果ループ図を完成させ、それぞれ発表を行いました。(ちなみに、因果ループ図を作る際にループ内に含まれる要素はヒントとして出す予定でしたが、皆さん、ほとんどノーヒントで因果ループ図を作り上げました!)図を作成したのち、その図をもとに若者の投票率低下の原因、その解決策について意見を出し合いました。
 
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私の参加させていただいたグループでは「若者の関心」の低下が原因の一つであると考え、
「デパート内に投票箱を設けるのはどうか。」
「若者に人気の芸能人を起用した投票を促すポスターを張り出すのはどうか。」
「でも、話題性だけを求めてしまったら、投票所に足を運ぶようになったとしてもあまり候補者の方針等をよく知らないまま適当に投票してしまうのではないか。」
「それなら候補者の方針が若者の目に付く場所に分かりやすく提示されているといい。」
という風に活発な意見交換が行われました。
 
最後に、グループごとに話し合いで見つけた解決策を発表。様々な解決策が提案されました。ただ問題を提示し、それに対して解決策を募っただけでは、あそこまで多くの案は出なかったのではないかと思います。
 
問題を図式化し、問題に含まれる要素と因果関係を明確にした上で構成要素に働きかけるような解決策を模索していくというシステムシンキングの一連のプロセスは、非常に効率的かつ効果的な思考法であるということを今回の講座に参加して実感することができました。参加者の皆さんも課題との向き合い方について何か掴めたのではないと思います。
 
 
 
●追記:講座後にいただいた相原講師からのコメント
今回のシステムシンキング講座については、受講生全員にとって生まれて初めて聞いた考え方をして、生まれて初めて見たツールを使いこなす、という非常にチャレンジングな内容だったと思います。
以前、最高学府の大学院生を相手に同様の講座を行ったときでさえ、3時間かけても完璧な因果ループ図を描けるようになった方はごく少数でした。
そのことを踏まえるとRやBなどの記号はともかく、参加者の全員が因果関係の一部でも図示できたことは十分に称賛に価することです。
なお、システムシンキングを使いこなすようになるには自転車を乗りこなせるようになるのと同じく、練習が必要です。練習を積めば自転車を乗るのと同じように必ず使いこなせるようになります。
それに、必ずしも完璧な因果ループ図が描けなくとも物事の因果関係を図に表して考える癖をつけること自体が非常に意味のあることだと考えております。
 
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2016.12.22 19:53

こんにちは。Z会リベラレス担当のタナカです。
 
 
 
今回は、12/17(土)に実施した「現役コンサルタント直伝!ロジカルシンキングで2030年に活躍する方法を考える! ~人工知能vs人間~」のレポートをお届けいたします。
 
 
【イベント概要】
対象:中1生~高1生
日時:12月17日(土) 13:00~15:00
 
 
ロジカルシンキングをテーマにした講座は今回で3度目でした。
毎回、驚くようなコンサル現場のお話が聞けたり、参加者の皆さんの斬新なアイデアが光るこのシリーズですが、今回も例に漏れずとっても面白い講座になりました。
 
 
 
「ビジネスで必須のロジカルシンキングは狭義の論理思考を土台に、仮説思考・フレームワーク思考・シンプル思考で構成される」
これは相原講師の言葉です。
講座の前半は、そのうちのひとつ「フレームワーク思考」を学びました。
フレームワーク思考とは、全体を構成する大きな枠から物事を考える手法。課題解決の場面で言いかえれば、課題に対してフレームワークを活用し、問題をもれなく把握して解決にあたる考え方ですね。
 
実社会でよく使われるフレームワークは、
・強み/弱みの対比
・過去/現在/未来の時間軸
・重要度/緊急度のマトリクス
などなど、本当に様々な切り口があります。
(気になる方はぜひ調べてみてください!)
 
このフレームワーク思考がしっかりできていれば、
「あれ!?こんな状況って想定していなかったよ!!」
というようなことは未然に防げるわけですね。
 
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(相原講師の出題する”問題”に対し、学んだばかりのフレームワーク思考を駆使して課題解決に挑むみなさん)
 
 
 
講座の後半は、身につけたフレームワーク思考を武器に、今回の本題
「2030年に活躍する方法」
に取り組みました。
 
「2030年に活躍できる仕事や職業とはどうやって決まるのか」
と考えたとき立ちはだかる壁のひとつが、今急速に進化している人工知能(AI)です。
AIの存在を前提として、人間がどんな方向性で活躍できそうかを”フレームワーク思考”で考えました。
 
AIが普及しても人間が活躍するにはどういう方向性がある?
 ↓
方向性を踏まえて、どんなシーンで人間が活躍できる?
 ↓
人間が活躍できるシーンを踏まえると、どんな仕事や職業が適している?
 
 
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(人間が活躍すると思う仕事をみんなで積極的に意見を出し合いました)
 
 
講座終了後、参加者のみなさんから
「ものの考え方が変わりました!」
「意見を出し合うことで、少しだけでも成長できた気がします!」
とのお声もいただき、有意義な時間となりましたようで大変嬉しく思っています。
 
 
 
そんな相原講師の現役コンサルタントシリーズ、次回は2017/1/8(日)に開講予定です!
次回はロジカルシンキングの第3の要素、シンプル思考を学びます。
シンプル思考はロジカルシンキングの中で最も難しく、そして最も強力な武器となります。今までのロジカルシンキング講座の集大成と言っても過言ではありません。
もちろん、今までの講座に参加していなくてもOKです!むしろここだけは是非ご受講いただきたい!
なので、
次回の講座は★特別★に【初回参加者は無料!】でご受講いただけます!
詳細は こちら からご覧くださいね。
 
 
みなさんと講座でお会いできるのを、心より楽しみにしています。
 
 
<今後の現役コンサルタントシリーズ講座の予定>
1月8日(日)ロジカルシンキングの第三の要素「シンプル思考」
2月5日(日)ロジカルシンキングと並ぶ思考法「システムシンキング」
3月5日(日)感情に流されず物事を賢く選択する考え方「意思決定理論」
 
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2016.12.05 15:44

こんにちは。NPO法人僕らの一歩が日本を変える。副代表理事の村山俊洋と申します。
 
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普段はそのNPO法人で「票育」という若者と政治繋げる活動をしている大学生ですが、先日、Z会リベラレスのイベントの一環で中高生を対象に講座を実施しました。今回は私の方から当日の様子を紹介させていただきますね。

 
 
 
いきなりですが、現在、東京オリンピックが2020年に迫っている中で、「その先の未来」を具体的に想像して生きている中高生がどれだけいるでしょうか。
 
「自分自身の未来について考えている中高生が少ない」
そんな問題意識から始まった今回の講座。「2030年、私たちの選択」をテーマに、2030年という未来の日本と自分のなりたい姿をできる限りリアルに想像し、これからの行動や選択肢を逆算して考えられるようになってほしいという意図があります。
中高生のみなさんには受験という大きな選択肢を前に、是非考えて欲しい内容です。
 
 
 
とは言え、「未来のことを考える」のは、経験がなければなかなか難しいものです。
そこで、本講座では『18歳からの選択』という書籍を参考書として用いることにしました。
この書籍は身近な社会課題から日本全体の大きな問題までを、中高生向けに解説しています。(もちろん、内容のレベルが低いわけではないので、大人にもたくさん読まれています。)
 
書籍の中では20種類のテーマを扱っていますが、今回はその中から3つ「結婚/子育て」「宇宙開発」「大震災」を取り上げて考えることにしました。
 
 
 
さて、前置きはこのくらいにして、ここからは講座当日の様子です。
まずは、3つのテーマから自分たちのグループがどのテーマについて話していくかを議論。
説得と傾聴が繰り返され、合意に至るまでの流れは非常に興味深いものでした。
特に、「大震災」を希望していた女子が「結婚/子育て」に譲歩する際に発した「子育ての議論をするときは、自分が大震災で話したかった地域コミュニティの話を織り交ぜるようにしたい」という発言には、ハッとさせられました。
ただ妥協するだけではなく、話し合いの中で自分と相手の妥協点を探っていくその姿勢には、こちらも勉強させられてしまいました。
 
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テーマが決まると、次はテーマに関する情報収集と分析です。
今回は、参考書『18歳からの選択』、「博報堂生活総合研究所 未来年表」、「地域経済分析システムRESAS」、その他Webサイトを駆使して情報収集を行い、社会問題を引き起こしている課題を見つけ出しました。
 
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あるグループはデータをもとに、また他のグループでは事例を振り下げて課題を見つけていきました。
例えば、こちら。
「子育ての負担を軽減するために、地域のつながりをどう利用するべきか」
という、自分たちが設定した課題に対してアイディアを考えていきました。
「学校で、子育てを手伝う部活を作ろう」
「自治会を利用して、退職後の高齢者と子育て家庭をつなごう」
「保育所付きのマンションを増やそう」
このように、1つの課題に対してたくさんのステークホルダーによる解決策は大人も驚きの現実的かつ独創的なアイディアです。
 
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まとめとして、2030年の自分の姿・状況とグループで選んだテーマの課題との関わり方を一人ずつ振り返りながら、ワークシートを完成させていきました。
 
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最後に、『18歳からの選択』著者からのフィードバックで、グループワークへの参加の仕方やこれからの社会との関わり方について学び、講座は終了しました。
 
 
 
講座終了後、書籍の内容に対して質問をする学生の姿が見受けられるなど、社会課題に対して熱心な様子が伝わってきました。自分が読んだ本の著者に会えるというのは、その分野に興味を持てる貴重な機会になると思います。
将来の夢や自分の未来がなかなかイメージ出来ず、受験への意欲が湧かなかったり、進路に悩んでいたりする中高生の方にこそ、是非参加していただきたい講座です。
今からご参加いただける講座もありますので、ご検討ください!
 
 
《次回予告》
12月18日(日) 10:00~12:00
テーマを変えて同様の講座を実施します。今回参加した方も、できなかった方も是非ご参加ください。
詳細・申込はこちらから
http://www.zkai.co.jp/home/liberales/event/index.html#203012
 
 
 
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
 
 
NPO法人僕らの一歩が日本を変える。
副代表理事
村山俊洋
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2016.11.18 14:34

こんにちは、現役コンサルタントシリーズの講座で講師を務めている相原です。
今回は、私のほうからブログでの実施レポートをさせていただきます。
 
 
 
突然ですが、皆さんは自分の将来について不安を感じることはありませんか?
 
 
「希望する大学に入れないかもしれない」
「努力が実って有名大学に入学できても、今度は就職活動に失敗するかもしれない」
「希望の会社に入れても、そこで成果を上げられないかもしれない」
 
 
など、不安の種は尽きないものです。
 
 
こういう不安を抱くのは普通のことですが、できれば自分自身を安心させてあげたいですよね。そんな時に使えるのが、現役コンサルタントシリーズの講座で扱っている「ロジカルシンキング」なのです。
 
 
 
実は、皆さん以上に不安だらけの生活を送っているのは大人たちの方です。
 
 
経営者「今期は会社が赤字に陥りそうだ。どうしよう・・」
営業部長「うちの営業部は今月の成績が目標に届きそうにない。困った・・。」
人事担当「新卒採用で30名に内定を出したのに、25名から内定辞退が届いた。完全に想定外だ・・」
 
 
など、不安がひっきりなしに波のように押し寄せてくるのです。
そして、このような不安の基となる課題をひも解き、解決するプロフェッショナルがコンサルタントという職種であり、その最も基本的かつ最強の装備が「ロジカルシンキング」という思考法なのです。
 
 
例えば先ほどの「希望する大学に入れないかもしれない」という不安に関しては、
 
 
「希望する大学に入るために満たさなければならない条件は何か?」
「その条件を満たすには何の知識や技能をどれだけ身につけなければならないか?」
「その知識や技能を十分に身につけるには、いつまでに何をどれだけやらなければならないか?」
 
 
という具合に目的から逆算して自ら問いを立て、自分なりの答えを考えるというアプローチが有効で、この考え方を「仮説思考」と呼びます。そしてこれは「ロジカルシンキング」を構成する一要素なのです。
 
 
 
11/13の講座ではこの「仮説思考」を学んで頂きました。
「仮説思考」について問題を出し、グループごとに議論して発表してもらいました。
 
 
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受講生の皆さんは自分なりの「仮説」の解釈と内容についてしっかり意見を言い合い、
お互いの意見を尊重しつつも、食い違うところは建設的に議論ができていました。
さらに自分の定期テスト戦略の作成にも活用できている方が多く、その吸収力・応用力の高さに驚かされました。
 
 
皆さんの持つポテンシャルはとても高く、しっかり訓練する機会さえあれば今後も目覚ましい成長が期待できます。そのポテンシャルをさらに引き出して頂くために、この先の講座にもぜひお越しください。
 
 
<今後の現役コンサルタントシリーズ講座の予定>
12月17日(土) ロジカルシンキングの第二の要素「フレームワーク思考」
1月8日(日)ロジカルシンキングの第三の要素「シンプル思考」
2月5日(日)ロジカルシンキングと並ぶ思考法「システムシンキング」
3月5日(日)感情に流されず物事を賢く選択する考え方「意思決定理論」
 
 
皆さんと講座でお会いできるのを、心より楽しみにしています。
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2016.10.28 11:22

 
こんにちは、Z会リベラレス担当のウチサワです。
今回は、10/16(日)に行われた
「現役コンサルタント直伝!ロジカルシンキング実践術」のレポートをします。
 
 
 
■「一生モノの力」とは―
この現役コンサルタント直伝シリーズでは、「一生モノの力」の習得を目的としていますが、そもそもそれはどんな力なのでしょうか。
学校生活や社会人生活、もっといえば生きていく中ではそれこそ様々な力が必要になります。
それらを分類すると、
①知識
②専門スキル
③コア・スキル
④学ぶ力
の4つ分けられるでしょう。
 
 
 
4つの分類について、洋服屋さんでの仕事を例に見てみましょう。
①知識;新商品は何か、どんな点が優れているかなどの商品知識や、最近のトレンドなどの業界知識
②専門スキル;お客様が来店したときにどんな風にニーズを引き出し提案できるかといった接客スキル
③コア・スキル;たとえばニーズを引き出すためにはお客様がどんな趣味なのか考える思考力や、判断、表現、行動力といったもの
④学ぶ力;①~③を学んでいくための情報収集能力や理解力、記憶力など
 
 
 
この中で、①と②は常に最新の情報を更新しなければならないことがわかると思います。
特に①は、洋服屋さんで一年前のトレンドの話をされても困りますよね…。
一方で、③と④はいつの時代、どんな社会でも必要となる力です。それこそ、洋服屋さんでなくても必要な力ですよね。
そのため、④を使いながら③を身につけていくことがとても重要になります。
現役コンサルタント直伝シリーズではそれを「一生モノの力」と呼び、講座を通して身につけてほしいと考えています。
 
 
 
■ロジカルシンキングとは―
今回のテーマ「ロジカルシンキング」では、③の中核をなす「思考力」を鍛えていきます。
ロジカルシンキングの構成要素には3つ、「仮説思考」「フレームワーク思考」「シンプル思考」があります。
 
 
ここで、講座で扱った例題を一つ見てみましょう。
 
 
 
 運動会を見に来た保護者が例年の半分だけだったことが問題になり、その理由をアンケートで調査することになった。
 調査を頼まれたA君、B君、C君はそれぞれ以下の反応をした。
 A君:急にアンケートを作れと言われたって…。何を書いたらいいかわからないよ。
 B君:そんなの簡単だよ。来れない理由を全部書いてもらえばいいんだ。
 C君:例年と大きく異なったのは「開催日」「種目」だけなので、まずはこの2つを軸に来れなくなった理由を考えてみよう。
 
 
 
さて、あなたがこの3名の誰かに調査を依頼するとしたら、どの生徒に依頼しますか?
A君は、気持ちはわかりますがこれでは調査ができず問題を解決することができませんね。
B君は、設問数が膨大になり、アンケートに回答してくれる人が少なくなりますし、その結果の分析も煩雑になりそうです。
C君は、検証すべき仮説を立てようとしています。これならどんなアンケート項目にすべきで、その結果の分析もできそうです。
私だったらC君に依頼をします。
 
このように、仮説を立てる→検証する、必要なら仮説を修正してさらに検証をするというサイクルが、ロジカルシンキングの構成要素の1つ「仮説思考」です。
 
 
ちょっとイメージがついてきましたか?
こういった解説をしてから、例題を使って参加者たちに議論をしてもらいました。
 
 
 
■参加者たちの議論とは―
当日は、ロジカルシンキングを身につけるために参加者のみなさんで議論をしてもらいましたが、もちろんはじめはなかなか議論が深まりません。
ロジカルシンキングの各構成要素について、例題→基礎問題→挑戦問題、と段階を踏みながら、講師が丁寧にファシリテートしながら議論をサポートしました。
すると、はじめは講師から促されないと発言が少なかった参加者も、自分の発言が評価されたことをきっかけにどんどんと自分から意見が言えるようになっていきました。
 
 
 
ここで当日の議論の様子、 ー基本問題での議論ー を見てみましょう。
問題は次のようなものでした。
 
 
 
 A君は明日数学の試験があります。1週間前から対策を始めましたが、
 すぐにある問題につまずき、そこから3日間はその問題をどう解くかに集中して勉強しました。
 あなたはどう思いますか?
 
 
(当日の議論)
・1週間しかないうちの3日間も使うのはもったいない。
・試験で点をとるには、多くの問題を解けるようにならないといけない。そのためにも多くの問題を解いておくべき。
・問題を多く解くことも大切だけど、つまずくということは何か理解できていないことがあるからで。それを放置するのはよくない。
・時間がなくて解けなかった問題の中にもつまずく問題があったかもしれない。
・解く順番を考えていくのはどうだろう。
・その人にとって必要なもの=つまずいた問題からがいいと思う。
・試験では簡単な問題から確実に得点していく方が点数になる。解くときも基礎から解いた方がいい。
・単元によって得意不得意がある。習熟度でレベルを分けてはどうか。
 
 
 
上の議論をみていくと、自分の意見を一方的に言うだけでなく、他者の意見も取り入れていることがわかると思います。
はじめの方の意見はロジカルシンキングとは言いにくいかもしれませんが、議論が進むにつれて
・試験でよい点数を取るには、つまずく問題を解けるようにする。
・問題を解き始める前に、全体を通してつまずく問題を洗い出す。
・その中で、得意不得意を考慮したうえで、基礎から解いていく。
という「目的を確認→全体像を整理→勉強の順番を決める」という、シンプル思考に沿った考え方ができてきていました。
 
 
 
■まとめ―
はじめは自分から意見が言い出せなかったり、ロジカルシンキングに基づいた意見ではないものもありました。
学校や塾などで行われる講座では自分から意見を言うという機会はなかなかありませんし、ロジカルシンキングという概念を今回はじめて習うということもあり、当然のことだといえます。
ですが、講師から促されたり、自分の意見が評価されていくことでだんだんと自信がつき、そしてまた他者の意見を聞いて自分の意見を修正していくことで、どんどん議論が精錬されていきました。
 
 
 
今回、短い時間にもかかわらず、参加者たちはロジカルシンキングの考え方に初めて触れて、そして実践するところまでできていました。
 
その中で「もっと時間を使って議論したかった」という意見がありました。
 
 
 
そこで、ロジカルシンキングを使った定期テスト対策方法にテーマを絞って、
11/13(日)「現役コンサルタント直伝!ロジカルシンキングで考える、最強の定期テスト戦略!」を開催することにしました!
 
 
 
今回参加した方には復習のために、今回参加できなかった方にも分かりやすいように本テーマにそったロジカルシンキングの考えの解説からはじめます。
 
学校ではなかなか経験できない「協働学習を通して身につける、一生モノの力」に興味がある方は、ぜひご参加くださいね。
 
 
 
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2016.09.19 20:12

こんにちは!リベラレス大学生アドバイザーのワタナベです。

入試まで半年を切りましたね。受験生の皆さんは志望大学対策の演習に取り組み始めたころかと思います。

 

しかし、特に記述問題に触れ始めたばかりの皆さんは、どのように解答を組み立てたらよいかわからない、よりよい答案の書き方がわからない、といったお悩みを抱えているかもしれません。

 

そこで紹介したいのが、東大志望の受験生、そして高2生を対象としている添削問題ゼミです。

皆さんにあらかじめ添削問題を解いていただき、その解答をお互いに見せ合い、意見交換することで自分の答案を客観的に見てもらう機会を設け、お互いに答案作成力を磨いていきます。

たとえば、数学でしたら思いもよらなかった別解、国語や英語でしたらよりよい表現方法などに気がつく可能性があるでしょう。

質の高い答案を書くことができれば、皆さんの得点力上昇が望めますのでおすすめです。

また、先生に教わるのではなく、自分と同年代の受験生の解答を参考にすることで、よい刺激にもなるのではないかと思います。

 

ファシリテーターは私を含む、現役大学生アドバイザーが担当させていただきます。

詳しい日程等はホームページ(http://www.zkai.co.jp/home/liberales/service/index.html)をご確認ください。

リベラレス基本料金内で受講することが可能ですので、気軽に参加していただければと思います。

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2016.09.01 11:53

こんにちは。リベラレス大学生アドバイザーのソメヤです。
 
8月の後半にたびたび開催いたしました、無料イベント「夏休み!宿題おたすけゼミ!」ですが、私は8/27(土)の回に参加しました。来ていただいた皆さん、ありがとうございます。宿題は片付きましたでしょうか?
 
 
この日には多くの中学生(主に中高一貫校にお通いの方)が来てくださり、持ち寄った宿題に取り組んでいました。数人で話し合いながら勉強していたり、一人で集中して勉強していたりと、各々にとって密度の濃い学習時間になったのではないでしょうか。
当日は大学生に質問できる環境を用意していましたので、私にもいくつかの質問が寄せられました。なかには私も苦戦させられた問題もあり、中高一貫校のレベルの高さを改めて実感したところです。
 
 
そんななかで、これぞリベラレスが理想としている「協働学習」だ! という出来事がありましたので、今日はそのことについて書こうと思います。
 
その子達は同じ中学に通う3人組で、学校の数学の宿題を片付けるために本イベントに来てくれていました。どうやらつまっていそうだったので、私が話しかけに行ったところ、「みんなで考えたができない問題がある」とのこと。私がホワイトボードを使って解答の方針を与えたところ、3人のうちの1人がはじめに理解できたようで、他の2人に教えてあげていました。
 
このときも、これぞオープンスペースで話し合って勉強しているからこそできる「協働学習」だなと思ったのですが、このあとさらにそれを実感させられる出来事が起こりました。
 
しばらくして3人と同じ中学の子がさらに1人やってきました。やはり3人と一緒で、宿題を片付けに来た様子。先ほど解決した問題がまだ出来ていませんでした。
ここではじめから来ていた3人が、先ほど私がやったように、ホワイトボードを使ってその子に問題の解説を始めたのです!
 
0827_宿題
 
問題の解説には紆余曲折あったようで、図を使ったり、分かっていない部分があれば細かく議論したりと、教える側も考えを深めながら取り組んでいたようです。
 
 
私はこの光景を遠目で見ていて、リベラレスが目指している空間とはこういうものだなと感じました。従来の通信教育や、Z会の教室での授業では十分に提供出来ていなかった、生徒同士で、時には少し上の先輩である我々学生アドバイザーも交えて、自由に議論しながら考えを一緒に深めていく空間の提供こそが、リベラレスの役割であり、他にはない価値だと私は思っています。
今後は、学校の友達同士だけでなく、いろいろな背景をもった生徒さんが集まって、先に書いたような「協働学習」が出来ていくと良いなと思います。
 
 

こういったイベントは今後もどんどん開催していきたいと思っていますので、気になる方はこまめにリベラレスオフィシャルサイトや、Twitterのリベラレスアカウントをチェックしてみてくださいね!

 

0826_宿題

 

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2016.08.27 16:02

みなさん、こんにちは。リベラレス大学生アドバイザーのイシハラです。
 
8/21(日)に「入試改革研究会+総合ゼミ体験会」の第2回を開催しました。
8/7(日)の第1回よりも多くの方々にご参加いただき、「総合ゼミ体験会」での意見交換も大変活発に行われていました!
取り扱うテーマは第1回と同じものでしたが、参加者やグループのメンバーが変われば、話も様々な方向に発展していくものです。今回のレポートでは、8/21に行われた意見交換の様子を共有します。
 
 

■「総合ゼミ体験会」実施レポート

[対象]:中1~3生および保護者の方

 
「総合ゼミ体験会」では通信教育の専科「総合」を題材に、情報整理のしかた、視点の広げ方、意見の伝え方を学び合いました。参加された中学生の皆さんは、お互いに意見を出し合うことで、自分だけでは気が付くことのできなかった“新たな視点”を得ることもできたようでした。
 
第1回に引き続き、テーマは「常識を疑え」。
普段私たちが「常識」だと考えていることは、ある特定の場所、あるいは現在やある特定の時間でしか通用しないのではないか、ということについて考え、意見を出し合いました。
 
例えば、「家の中で靴を脱ぐこと」について。
 
 
私たち日本人からすると家の中で靴を脱ぐことは常識かもしれないけれど、海外では家の中でも靴を履いているよね。だから、これは「ある特定の場所でしか通用しない常識」だと思う。
 
そうだね。でも、これは日本では常識と言い切れるのかな?
 
うーん、どうなんだろう?
 
縄文時代や弥生時代では靴を脱ぐ習慣はなかったんじゃない?
 
そうかもしれない。となると、これは「ある特定の時間でしか通用しない常識」とも言えそうだね。
 
実際、靴を脱ぐ習慣はいつ生まれたのだろう?
 
平安時代じゃないかな?
 
そう考える理由はなに?
 
国風文化が生まれたのは平安時代だから、こういう日本ならではの風習が生まれたのかもしれない、と思って。
 
なるほど、調べてみたら面白そう!
 
 
・・・このように「家の中で靴を脱ぐことは常識かどうか」ということから議論が発展し、そこから“新たな問い”が生まれていました(第1回のものとは別の視点からの問いですよね)。
このような”新たな問い”を自ら生み出せるようになることが、ゼミの目的のひとつでもあります。
自分の意見を発信し、聞いてもらう。そして疑問を投げかけてもらうことで、新たな考えが生まれる。
今回の「総合ゼミ体験会」ではこれを実感してもらえたのではないかと思います。
 
 
このほかにも「観光地はきれい」、「一日三食食べられる」、「病気になったら病院へ行く」、「水道水をそのまま飲むことができる」など、様々な題について、これらは常識といえないのではないか、と意見が交わされていました。
 
 
 
リベラレスの「専科総合ゼミ」では、正解のない問題に取り組む姿勢や論理的に考える力を身につけ、他人の意見を受けて自分の考えを深め、それを相手に伝える機会を得ることができます。こうして身についた力は大学受験のみならず、その先の大学での勉強や社会人生活でも生きるものとなるでしょう。
 
リベラレスでは9月以降「専科総合ゼミ」を毎月開講予定です。通信教育の専科「総合」だけではなかなか進まないという方も、直接意見交換する場がほしいという方も大歓迎です!
ご興味のある方は、お電話でも直接足を運んでいただいても構いません。一度リベラレスまでお問い合わせください!
 
 
TEL:03-6262-9777
OPEN:13:00~21:00(月曜日~木曜日 休室日を除く)
 
 
0821_総合ゼミ
 
 
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