みなさん、こんにちは。Z会リベラレススタッフ一同です。このブログでは、Z会リベラレスで開催したイベントや講座の様子などをお届けしていきます。遠方にお住まいの方にも、Z会リベラレスの様子を少しでも共有できればと思っています。
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2016.11.28 18:49

中高一貫コース保護者会レポートの続きです。
 
 
では2030年に向けての課題は?
 
 
…残念ながら、2030年に皆さんに出題される問題は、ヒントどころか唯一の正答も模範解答もありません。
課題は何かを抽出するところから始め、知識・技能を総動員しつつ問題解決するわけですが、それは自分だけではなく、他者と協働し他者を巻き込みながら進めていかなければなりません。
 
 
ただ、2017年度と、2021年度、そして2030年の課題についても、ある一つの学びを徹底することによって備えることが可能です。
その学びとは――「言語化」です。
 
 
皆さんは、課題に向かうときに、きちんと問題と“対話”しているでしょうか?
「覚えているから」「見たことがあるから」と反射的に問題を解くだけでなく、
 
「この問題は何を問おうとしているのだろうか?」
 
と語りかけるという「言語化」を行っているでしょうか。
そして、問題の問いかけに対する頭の中の活動=思考をきちんと「言語化」できているでしょうか?
「言語化」することによって、どう解けばよいのかという気づきと発見が生まれます。
「言語化」することによって、自分の頭の中にしまいこまれた知識を発掘できます。
これを日々意識するだけで、一度取り組んだ問題は定着しやすくなり、使った知識・技能はきちんと認識されてより確固としたものとなります。
 
 
でも、「言語化」するというのはなんだか面倒な感じもしますね。
問題を見てぱっとひらめいて、ささっと解きたい。
処理能力の高い生徒さんほど、ある程度の問題レベルまではそんなことが可能です。
が、難関大学入試にはそれでは通用しない。
そして2030年にもそれでは通用しない。
「言語化」の訓練なしには通用しない。
そんなお話を、 その1 で挙げた具体的な問題を通して講演させていただきました。
 
 
ご参加いただいた保護者様には、Z会の通信教育がなぜ記述問題を重視するのか、そしてその学習方法が真に効率的で実践的な学習方法であるかをご理解いただけたと思います。
 
 
中高一貫校に通う中学生は高校受験がない分、モチベーションの維持が難しい。
その代わりに、いち早く難関大学入試、そしてその先の未来にも通用する学びに向き合う時間が取りやすい中高一貫校のお子様をもつ保護者様向けに、これからも定期的に「保護者会」を実施し、さまざまな学習法のアドバイスや情報提供を実施してまいります。
皆様のご来室をお待ちしております。
 
 
また、Z会リベラレスにご来室になれない会員様に向けても「保護者会」情報をお届けする予定にしておりますので、こちらもぜひご期待ください。
 
 
 
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2016.11.28 13:43

こんにちは。Z会リベラレス担当のササキです。
 
 
 
 
11月13日(日)に、通信教育の中高一貫コースをご受講されている中学生の保護者の皆様対象に、Z会リベラレスにおいて「2017年度に向けて」というタイトルで保護者会を実施しました。
 
 
 
ただ、Z会は少々欲張りですので(笑)、「2017年度に向けて」だけではなく、
「2021年度に向けて」「2030年に向けて」もタイトルに加えてしまいました。
 
 
 
 
「2021年度」は、言わずと知れた「新大学入試」開始年度。
Z会でも特設サイトを設け、さまざまな情報提供を行っております。
 
http://www.zkai.co.jp/home/ikkan/2021/
 
 
 
 
そして、「2030年」。現在中学生の皆さんが30歳前後を迎える年。
これまでに類を見ないスピードで変化していくであろう14年後、中学生の皆さんはどんな大人になっているのでしょうか。
 
 
 
 
 
「2017年度」を意気揚々と迎え、「2021年度」の新大学入試も怖くない、そして「2030年」に社会の中核として、“人財”として活躍する。
そのために、今どのような学びが必要なのかをある数学の問題を例にして説明しました。
 
 
 
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一見すると、何を問われているのか、何を用いて解くのかが分かりにくい、いわゆる応用問題ですね。
ただ、この問題にこのようなタイトルがつくとどうでしょう?
 
「円の性質」
 
…もしかしたらぴんと来た人がいるかもしれません。
さらに、こんなタイトルならいかがですか?
 
「円の性質」~方べきの定理の利用~
 
こうなると、どう取り組めばよいか、かなりの人が分かったと思います。
 
 
ただ、入試となるとこんな親切なタイトルはもちろんついていません。
問題の意図やねらいを何とか読み取り、自分が知っていてさらに使える知識・技能を総動員して、何とか解答を導き出さなければなりません。
さらに、現行の最難関入試はもちろんのこと、新大学入試においては、思考の過程を明らかにしてそれを論理的に表現することを強く求められます。
 
 
これは2017年度とそのすぐ先の2021年度の課題です。
では2030年に向けての課題は?
…長くなりましたので、続きは その2 で。
 
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