みなさん、こんにちは。Z会リベラレススタッフ一同です。このブログでは、Z会リベラレスで開催したイベントや講座の様子などをお届けしていきます。遠方にお住まいの方にも、Z会リベラレスの様子を少しでも共有できればと思っています。
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2017.07.31 16:00

こんにちは。お久しぶりです。リベラレス大学生アドバイザーのオオイです。7月も終わりますね。今日は生物です!!
 
例年通りの難易度。大きな設問、問題数の変化は見受けられず、取り扱われている実験の内容も煩雑なものは少なかったので、落ち着いて解けばかなりの高得点が望める問題であっただろう。
 
第1問
生命現象、物質に関する問いである。たんぱく質の一次~四次構造、調節たんぱく質などセンター生物で頻出するテーマの問題が出題された。実験考察問題出提示された問題内容もシンプルなものであったので落ち着いて解けば、高得点が狙えたはずである。
 
第2問
生殖と発生に関する問いである。眼の形成過程に関する実験と胚乳の遺伝子に関する実験が取り扱われている。どちらも頻出テーマであり、眼の形成過程に関しては誘導される順序とどの胚葉が分化するのかについて、胚乳の遺伝子に関しては、胚乳が体細胞の染色体数を2nとすると3n含んでいるということなど、細かい知識をしっかり理解していなければ解けないものであった。しっかり理解している者にとってはあまり迷う余地のない問題であっただろう。
 
第3問
生物の環境応答に関する問いである。細かい用語、器官、物質の働きなどをはっきりと理解しているかどうかが試されるような問題であった。特に神経系に関する問Aは混同しやすいワードの理解や、複雑な体内現象の説明を求める問題が出題されていた。光発芽に関する問Bでは発芽条件をしっかり整理したうえで問題に取り組めば、比較的簡単に答えを導き出せただろうと思う。
 
第4問
生態と環境に関する問いである。Aに関しては実験内容の理解、実験結果の整理がしっかり出来ていないと正答を選びにくい問題であった。Bに関しては基本的な知識問題が主であり、問5の考察問題も、中規模かく乱説を知っていないと正しい解答を出すことが出来ないものであった。落ち着いて読み解いていけば解ける問題は多いはずであり、十分に注意しながら解き進めていくべき問題であったように思う。
 
第5問
生物の系統と進化に関する問いである。知識問題と遺伝子頻度に関する考察が含められていた。要求されている知識が非常に細かく、ここで差がついたのではないかと思う。特に生物の出現と地質年代の関係についてはしっかり覚えておく必要がある事項である。Bの遺伝子頻度に関する計算は、計算方法を知っていれば容易に解答できたであろう。
 
第6問
細胞を構成する物質、細胞小器官に関する問いである。半保存的複製を証明する実験を理解していれば、問題で取り扱われている実験についても理解しやすかったであろうと思う。問2においては、かなり細かい知識が要求されているため、正答が難しい問題であっただろう。点差がつきやすい設問であった。
 
第7問
生物の分類、行動に関する問題であり、知識さえあれば簡単に解ける問題であった。
 
※これはZ会の公式の講評ではありません。公式のものは下のリンクからご覧くださいね。http://www.zkai.co.jp/home/center/          
 
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2017.07.29 15:50

こんにちは。リベラレス大学生アドバイザーのソメヤです。7月ももうそろそろおわりますね。引き続き、今日は物理です!

 

第1問

小問集合。例年通りといった感じである。問3は等電位線と間違えないこと。問5は教科書に載っている話だが、見落としがちなので、注意したい。

 

第2問

Aはコンデンサーの問題。導体内の電場が0であることがポイントである。ただし、問われているのは電場ではなく電位であることに注意である。金属板が挿入されたコンデンサーが蓄えているエネルギーは、金属板を隔てて出来ている二つのコンデンサーのエネルギーの和になる。

Bはコイルの電磁誘導の問題。ダイオードの電流を流す向きは問題文で書かれていた。生じる誘導起電力の向きに注意しさえすれば、簡単な問題である。

 

第3問

Aはよくある光の干渉の問題。問1は答を覚えている人も少なくないだろうが、きちんと経路差を原点からの距離で表し。干渉条件を求めるのが安全だろう。問2は位相がπずれる回数がポイント。屈折率の変化による影響は、光路長の考え方を使えば問1と同様に考えられる。

Bは熱力学の問題。定積変化、等温変化、定圧変化しか出てこないので、簡単に答えられる。

 

第4問

A、B通して力学の問題。等加速度運動、円運動、運動方程式、力のつりあい、エネルギー保存則、慣性力。どれも力学の基本だが、問題によって自在に使い分けたり、組み合わせたりするのは簡単ではないから、きちんと演習をつんで慣れておきたい。

 

第5問

第6問との選択問題で、ドップラー効果の問題であった。きちんと原理を学んでいれば、特につまずくところはなかったであろう。

 

第6問

第5問との選択問題で、原子物理からの出題であった。問1の知識問題を自信をもって答えられるくらいは知識をつけておきたい。問2、問3は基本問題であるから、必ず出来なければならない。

 

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2017.07.28 15:50

こんにちは。リベラレス大学生アドバイザーのソメヤです。今日は化学です!

 

第1問

物質の構造や状態に関する問題。特に変わった問題はなかったが、飽和蒸気圧の考え方や、凝固点降下で用いる質量モル濃度は忘れがちなので気をつけたい。

 

第2問

物質の変化や平衡状態に関する問題。問1はアンモニア1molあたりの結合エネルギーを問われていることに注意である。過酸化水素水から酸素が発生する反応式は覚えておかなければならない。問4は緩衝作用に関する正誤問題。すべて正しいので、不安になるかもしれないが、自分の知識に自信をもって答えることが大事である。

 

第3問

無機分野からの出題。問1は、センター化学恒例の誤っているものを選ぶ問題。ソーダ石灰ガラスやニューセラミックスなど、あまり見かけない物質が出てきて焦るかもしれないが、答に関わるのは鉛と次亜塩素酸であり、これらは良く知っているはずであるから問題なく解答できるはずである。問2も同様で、誤っている選択肢は良く知っている反応であり、他の選択肢が全て正しいことが分からなくても解ける。問3は少し難しかったかもしれない。オストワルト法の最後の反応式で、二酸化窒素が水に溶けることが分かるから、5の選択肢がおかしいことに気づければOKである。参考までに、一酸化窒素は水に溶けにくく、水上置換法で捕集する。問4以降は基本問題であるから、確実に得点したい。

 

第4問

有機分野からの出題。還元性を示すカルボン酸と言われたら、すぐにギ酸が出てきて欲しい。問3は受験生なら誰でも知っている反応経路であるが、液性に気をつけて考えないと思わぬ失点をしてしまうので気をつけたい。問5はやや難問である。問題文冒頭の、「界面活性剤に関する」という記述から、テーマを把握し、「硫酸ドデシルナトリウム」が合成洗剤の一例であることに気づけないと厳しいであろう。ちなみに、問題文中に出てくる濃度などの具体的数値は一切使わない。こういう問題もよくあるので、数字にとらわれず、問題文の本質を見抜く力を持っておきたい。

 

第5問

高分子化合物からの出題。基本問題である。脱水縮合が何を意味するか分からなかった人は、重合の分類についてもう一度確認し、まとめてみると良いだろう。

第6問

第7問との選択問題で、合成高分子化合物に関する問題。基本問題であるから確実に得点したい。

 

第7問

第6問との選択問題で、天然有機化合物に関する問題。こちらも基本問題であるから落とせない。

 

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2017.07.26 15:40

こんにちは。リベラレス大学生アドバイザーのイシハラです。今日は地理です!
 
総評
 例年よりやや易しいか。基本的な知識を用いて解く問題が多く、複雑な資料の読み取りや与えられた資料からさらなる考察が必要とされる難解な問題は目立たなかった。
 
第一問:自然環境
 世界の地形分布や気候の特徴等を理解していれば容易に解ける。過去問でおなじみの問題も多数出題されていた。
 
第二問:資源と産業
 基本的な知識があれば解ける。頻出問題である。
 
第三問:都市・村落と生活文化
 問3はやや難か。与えられたグラフと既存の知識を結び付け、正答したい問題である。他は頻出問題がほとんどである。
 
第四問:中華人民共和国
 問2は類題が頻出であるがやや難か。それぞれの地点の気候の特徴、気候ごとのハイサーグラフの形状を理解しているかが問われている。
 
第五問:スペインとドイツ
 この大問は今回で一番難しかったかもしれない。問1・3は与えられた資料と既存の知識をうまく結び付けられるかがポイントである。他の問題は頻出であり、正答したい。
 
第六問:土地調査(壱岐島)
 読み取り問題も平易であり、基本的な問題である。
 
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2017.07.22 18:00

こんにちは。リベラレス大学生アドバイザーのハヤシです。引き続き今日は日本史です。
 
世界史・日本史ともども大切なことは抑えるべき大きな流れを意識しながら、大きな文脈では意識できない詳細な知識をどう整理できたかどうかである。センター当日の受験生の脳内が通常と異なることはままあることだが、一見あやふやな語句がでてきた際に冷静に対処できていればやや難解だといわれる問題もそれほど難解には思われないはずであるし、逆に系統だった思考が普段から//本番の場でできていないと必要以上に難解な問題に見えてくるのではないか。
 
大問1 東アジアとの交流、国内外の通信等
問われている事がら自体に難解な点はほぼないが、東アジア情勢や地図と結び付けて日本史を捉えられているかどうかが問われるところ。語句レベルで理解している文言を地図上でイメージできたかどうか、一見サイドストーリーに見えがちな同時代の別地域の歴史と関連付けられていたかでスムーズに解けた者とそうでない者に分かれたのではないか。
ただ、咄嗟に国博士がなにであったかを思い出せなかったり(現に筆者も間違えた)、非世界史選択者にとっては盲点であるかもしれない三別抄が出題されたりと、センター1発目の浮足立った受験生の頭には難解に思えたはずであるし、実際例年に比してやや難解だといえる。
 
大問2 古代の思想・信仰と政治・社会の関係
陵戸のように語句レベルでやや難解な点を問われている点もあるが、それ以上に古代の時間的スケールが身についていたかどうかが受験生の得点を左右するところ。
古代に関しては今年に限った話ではないと思われるが、古代のとりわけ政治と直接関わらない面では、中世以降と比して年号にタグづけて事象を整理することが難しい面があるため、「7世紀後半(の庚午年籍)」、「9世紀前半(の公営田@大宰府)」…に何が起こっていたかを想起しにくかった面があるのではなかろうか。そのため、問2や問3、問6は難解だったように思われる。×××年に起こったと特定して覚えることに積極的意味があるとも思えないが、××0年代や×世紀前/後半といった10~50年単位で出来事を認識することが求められるのではなかろうか。
 
大問3 中世の政治・社会・文化
やや難解な語句もなくはなかったようにも思われるが、鎌倉/室町の時代間の、また同時代の社会で使用された、似たような語句の違いに留意していれば、総じて標準的だったのではなかろうか。間違えやすい語句を図表化して整理することが求められていたように思われる。
ただ対比的な違いをみては捉えきれないと思われる、関東御領のような語句でつまずかないように留意したい(筆者はつまずいた)。また、一語の見落としが得点に直結する古文書の読み取り問題についても、内容自体は大したことはないので落ち着いて読みたいところ。
 
大問4 近世の文化・政治・社会
教科書の記述を追うと微細なことを問うている選択肢もあるように思うが、もっと大事なことを述べている選択肢をしっかりと選びたいところである。
また、朝廷との関わりを問うた問4や問6が盲点で慌てた受験生もいたかもしれない。ただ、幕府と朝廷との関係が次第に変質してゆく大筋だけとらえていれば、「公家に尊王論を説き追放>>幕政を批判し死罪」の時系列はおのずと明らかになるのではないか。よく覚えていない語句があったときに思考停止せず、ざっくり捉える感覚も求められたのかもしれない。選択肢や語句自体が標準的とはいえないが、選択肢問題として解く分には標準。
 
大問5 幕末から明治期の大坂(大阪)//大問6 近現代の公園
難解な語句もなく、順を追って考えていけば順当に得点になっていったのではないかと思われる。ただ、問4(大問5)の住友のように、定番のひっかけのポイントに躓かないようにしたい。新聞記事や表の読み取りは、「左派//右派社会党」といった押さえるべきポイントを押さえていれば迷わなかったのではないか。総じて標準だったように思われる。
 
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2017.07.20 16:00

こんにちは。リベラレス大学生アドバイザーのハヤシです。今日のセンター試験の講評は世界史Bです!!
 
大問1 マイノリティ
いずれも間違いの根拠が明確で、多少詳細な知識があやふやでも消去法で解けたように思われる。ただ、20世紀前後から現代にかけての問題は、ある程度その出来事の年代を押さえておかないと迷う問題も見受けられた。問8の「第一次世界大戦」や「第2次五か年計画」のざっくりとした年代を間違えることは少なかったかもしれないが、「全インド=ムスリム同盟の結成」や「チェチェン紛争」については因果関係を追って考えているだけでは選択肢を選択するには少々心もとないので、若干具体的な年号を覚えずとも頭にいれつつ考えるべきなのかもしれない。
 
大問2 革命や政治体制の変化
一見つながりの見えにくい語句を巡って迷うこともあったのではないか。「ドゥーマ」や「九・三〇事件」は最悪知らなかったとしてもより確かな選択肢がある以上、問題を解くうえでは支障をきたさないかもしれない。しかし、「ルイ・フィリップ」や「メキシコ革命」についての知識がごっちゃになったままでは回答する上で致命傷になりうる。
もともとがごちゃごちゃになりがちな政治体制の変化に関しての細かな事象をどう整理していたかが問われているといえ、試験当日の思考で挽回できない面も多々あるように見えるために全体として難しかったように思われる。
 
大問3 諸地域統合の諸制度
イスラーム諸王朝関連や東欧露の統治制度は、採用した王朝と関連付けながら一見ごちゃまぜになりがちな語句を事前に整理できていたかが問われている。社会や政治機構の変化は時系列や因果関係を追って考えていけばすぐに思い浮かばずとも類推可能であるが、安定した社会や政治における制度自体は類推不可能な面も多く、図表化できていないと案外苦しかった面もあったのではないか。
また、問6において五胡(十六国)と五代(十国)が唐の前後にどのような関係だったかも曖昧になりがちだが、確認しておきたいところ。
消去法だけで解決できずしっかり事象を捉えられているかに得点が左右され、やや難。
 
大問4 自然環境・資源と人間との関わり
大航海時代の中南米や中南米とその外の世界との関わりは一般的だろう。また、時系列がばらばらな選択肢から一つを選ぶ問題も誤答消去の根拠が明白でさほど困難はなかったと思われる。
ただ、学問や文化に関する問は、詳しく図表等を見ていたかどうかによるので、得点に格差が生まれたと思われる。また、東南アジアの都市国家についても地図と時系列の双方を鑑みながら整理していないと「チャンパ―」にすぐにいきつかなかったかもしれない。やや難とまではいえないものの、得点に格差を生む大問であったように思われる。
 
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2017.07.18 15:49

こんにちは。リベラレス大学生アドバイザーのソメヤです。本日も引き続き数学です!
 
 
センター試験講評 数ⅡB
 

第一問

二つに分かれている。

一つ目は三角関数の問題である。初めの設問から、対称式から二次方程式の解と係数の関係に持ち込めばいいことはすぐに分かりたい。極論をいえば、この問題はそこに気づくかだけである。

二つ目は、対数関数を扱った問題で、内分点が絡んでいる。特に難しい点はないが、最後「へ」では、正答率が大きく下がっている。計算ミスには注意したい。

 

第二問

微分積分の問題である。いつも通り接線を求めるところから始まり、最後には面積を考えるというお決まりのパターンである。丁寧に図を描きながら解き進められるが、計算量が多く、多少時間がかかる。

 

第三問

数列からの出題である。誘導がしっかりついているから、その通りに進めていけば特に難しいところはないだろう。ただ、最後の答えにたどり着きには計算も多く時間がかかる。答えは綺麗な形にはならないため、nにいくつか代入してみて検算するとよいだろう。

 

第四問

ベクトルの問題である。座標が与えられているという、珍しいタイプであるが、誘導がしっかりついているので、特に困ることはないだろう。最後の問題はかなり計算が大変であるから、ここまでの問題を、いかに時間をかけずに解けていたかで、差がついたことだろう。

 

※ⅡBに共通していえることだが、大問の最後の方は計算も多く、時間がかかる。それらの問題に取り組む前に、一旦他の大問に移るなど、戦略的な解き方も考慮したい。
 
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2017.07.17 16:00

 
こんにちは。リベラレス大学生アドバイザーのソメヤです。海の日ですね!
本日のセンター試験講評は数学です!
 
センター試験講評 数ⅠA

 

第一問

三つに分かれている。

一つ目は、計算問題であり、こういった式の変形に慣れているかいないかでかかる時間が変わってくる問題である。

二つ目は、必要十分と命題の真偽である。条件が簡単なので、落ち着いてやれば容易に完答できる問題だが、「必要条件でも十分条件でもない」という選択肢を二度選ぶことになるので、不安に感じた受験生も多いことだろう。

三つ目は、二次関数の頂点をテーマにした最小値の問題である。特に難しいことはないのだが、t=a2ゆえ、t≧0であることを見落としてはならない。これを考慮せずに解くと、解答のマスに合わないので、万が一ミスしていても気づけるだろう。

 

第二問

二つに分かれている。

一つ目は、平面図形であり、センター試験でよくあるような問題である。正弦定理、余弦定理、三角形の面積公式など、必須事項をしっかり覚えていれば、容易に完答できる。

二つ目は、データの分析からの出題である。散布図の見方、分散の定義、ヒストグラム、箱ひげ図と、この分野を網羅するような問題構成であったので、きちんと勉強していたかしていないかである程度差がついたのではないだろうか。

 

第三問

確率の問題である。設定は分かりやすいが、出題の仕方が独特であったから、困った受験生も多いかもしれない。含むべきものはかぶらずに含み、含んではいけないものは含まない組み合わせになるように、手を動かして試していくと分かりやすいだろう。条件付き確率はセンター試験の定番であるから、絶対に出来なければならない。

 

第四問

整数問題である。(1)(2)は試していけばだれでもできる問題である。(3)は最後の問題が少し難しかったかもしれない。要は2を因数にいくつ持つか求めれば良いのだが、この発想は少し出にくいかもしれない。10進法で末尾に0がいくつ並ぶかは、10を因数にいくつ持つかに対応していることは誰にでも分かるが、2進法と言われると出てこないものである。

 

第五問

平面図形である。いつも通りのセンター試験ⅠA第五問といった感じである。法べきの定理、メネラウスの定理、内心の性質、どれも知っていなければならないから、出来なかったところがあれば、復習し、必ず出来るようにしなければならない。

 

以上です。

 

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2017.07.14 16:00

こんにちは。リベラレス大学生アドバイザーのイチカワです。
 
 
 
今回は、リベラレスのアドバイザーによるセンター試験講評の第2弾、国語です!!
 
 
国語っていまひとつコツとか対策とかわからない…
 
そもそも今年の国語はいったいどんな感じだったんだろう…
 
そうお感じのみなさんもそうでないみなさんもぜひぜひ読んでみてください!!
 
 
2017年センター試験講評  国語 
 
 
<総評>
 
例年通り、今年も大問4題構成で、評論文、小説、古文、漢文の4分野が均等に出題された。全体のマーク数や設問数に大きな変化はなく、変化に驚くというようなことはなかっただろう。ただし、昨年度が少し容易になっていたこともあり、やや難化していたように思われる。
 
 
<第1問>
 
 
評論問題。かなり硬い文で書かれた科学論である。ただ、重力波や原子力発電所の話題が本文中に出てきたりと、今話題の事象が取り入れられていたため、その点に関しては受験生にとって読みやすかったかもしれない。問1の感じでは、パッと見ただけでは間違えてしまいそうなものも出題されており、難しめだったといえる。問2~5は内容説明や理由説明の問題であり、本文内容をしっかり追えば解くことができる問題となっていた。とても難しい、というわけではないのだが、本文を正確に読む力が求められていたと思う。最後の問6では、例年通り、本文の構成を問う問題となっていた。「適当でない」ものを選ぶ、などということに気をつけていればそれほど悩ましい問題ではなかったと思われる。
 
 
<第2問>
 
 
例年通り、小説からの出題であるのだが、書かれた年が100年以上前であるせいか、少し読みづらい小説であったと思う。登場人物の話し方など、少し読んでいる中で引っかかってしまう受験生もいたのではないだろうか。ただ、設問形式は例年と大きな変化はなかった。問1では、辞書的な意味を問う問題だ。(イ)の生一本などは少し難しかったのではないだろうか。問2・3・4と本文中の箇所における登場人物の心情について考えさせる問題で、選択肢もすべてあわせると長く、難しめであったと思う。問5・6は本文全体が考える対象であり、選択肢1つ1つを照らし合わせて考えていかなければならないのでここで時間を使いすぎてしまわないように気をつけたいところ。
 
 
<第3問>
 
 
物語文で読みにくさを感じた受験生もいたと思うが、物語にしては登場人物が多すぎず、複雑な設定でもなかったのでかなり難しいというわけではなかったように思う。古文に典型的な恋愛話であるので、たくさん問題を解いてきた受験生にはむしろ取り組みやすかったかもしれない。問1は(ア)が少し難しく感じられたが全体として個々の単語の意味を抑えていれば解けただろう。問2では文法が問われた。問3・4では本文中の箇所について詳しく説明することが求められたが、本文を丁寧に読み進めれば正解を導くことができたと思う。問5では和歌に関する出題がされて焦った受験生もいたことだろう。しかし、問6についてもそうだが、あわてずにきちんと本文を読めば正解にたどり着くことができる。
 
 
<第4問>
 
 
漢文。センター試験の本試にしては珍しい、日本人作者による漢文の出題。少し読みづらい漢文であったように思われた。問1は、頻出漢字の出題だったので、落とさないようにしておきたい。問2は語句の意味を正しく理解する問題。本文をしっかり読んで流れからも正解を導きたい。問3は冒頭の長い部分の意味をとらえる設問で、一見嫌だな…と思ってしまうような問だが、全体を通して何回か読み理解していく中で解ければよいと思う。問4・6は本文中に書かれた箇所についてその理由を答える問題。問5では、例年通り、書き下し文と返り点について正しい組み合わせを問われた。
 
 
以上がリベラレスのアドバイザーが作成した講評になります!
 
 
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2017.07.12 15:27

こんにちは。リベラレス大学生アドバイザーのオオスミです。
 
 
 
センター試験まであと半年!ということで、リベラレスのアドバイザーが作成した、今年のセンター試験の講評をお届けします。本日は英語です!
 
 
【2017年センター試験 講評 英語】
 
総評
 
 
 
 2017年のセンター試験の英語は、昨年と同じく発音問題・文法語法問題・文脈把握問題・グラフやホームページからの読み取り問題・小説の読解・論説文の読解の6つの大問から構成されており、一文を読むための知識から長文を論理的に理解するための技能までが幅広く問われる問題形式となっている。大問ごとの単語数も平年並みであり、問題数にも変化はなかった。
 
 
 
 
また、昨年や一昨年のような形式の変更もなく、特に難易度の高い設問や読みづらい長文もなかったため、受験生は比較的解きやすかったと思われる。設問の難易度自体は平年とそれほど変わらない。
 
 
設問別講評
 
第1問
 
 
 
 Aは発音の異なるものを選ぶ問題。例年通りの形式で、今年も頻出の単語が出題されている。Bはアクセントの位置の問題。前から何番目の音節にアクセントがあるのかを見分ける。共に問題数は例年通りであった。どちらの問題の対策にも、普段から英文を音読する習慣をつけることが最も有効である。また、発音・アクセントには一定の法則があり、センター試験での頻出単語も存在するため、試験直前の対策としてはそれらを一通り確認するのも有効かもしれない。
 
 
第2問
 
 
 
 Aは文法・語法問題、Bは単語を並び替えて文章を作る問題、Cは2年前から出題されている入れ替えの文章作成問題。高得点をとるためには、文法・語法の基本知識を定着させる必要がある。この知識は、文章読解の基盤である単文の理解に直結するものでもあるため、今後センター試験を受けることになる高校1・2年生にも早急に対策をすることを勧める。
 
 
第3問
 
 
 
 設問数など、大問を通して例年通りであった。Aは会話文の選択問題。独特な表現は特になく、選択肢の意味を取り間違えることもほとんどなかったと思われる。会話の流れさえ把握できていれば問題なく得点できただろう。
 
 Bは不要文選択の問題であり、Cは会話文の要約問題であった。共に、文章の内容を整理し、主張を論理的にとらえる力が必要である。特に紛らわしい選択肢はなかった。Cで複数人の意見の要約の問題が出題されたとはいえ、過去問等で十分な演習を積んでいた受験生はそれほど戸惑うことはなかったはずである。
 
第4問
 
 
 
 Aはグラフを含む読解問題。例年通り、グラフの項目に当てはまるものを選ぶ問題や本文のテーマを選ぶ問題、最終パラグラフに続く話題を選ぶ問題など計4問で構成されている。難易度は平年並みからやや易化。Bはホームページからの読み取り問題。設問に答えるために考慮すべき情報は少なくまとまっているので、必要な情報を素早く的確に見つける力が試されている。
 
 
第5問
 
 
 
 昨年新傾向の問題として出題された小説の読解問題が今年も出題された。難しい単語もほとんどない上に英文も理解しやすく、設問もそれほど難しくない。登場人物の心情を問うなどの小説読解ならではの問題も見られた。主人公が普段とは違う目線から自分を見ているという状況を念頭に置いた上で答えたい。これらの問題への対策としては同じ形式の問題を数多くこなすことしかないだろう。去年のセンター試験の問題や予備校の模擬試験問題などを利用することを勧める。また、この形式の問題は、実は10年ほど前にも出題されていたことがあり、その問題を利用することもできる。
 
 
第6問
 
 
 
 ここ数年と全く同様の長文総合読解問題。パラグラフ内で話題・主張の一貫性が強い文章から出題され、パラグラフごとの理解を問う問題や全文の趣旨を問う問題・パラグラフのまとめを選ぶ問題が出題されたのも例年と全く変わらない。この問題では、文章全体の論理構造や主張の流れを意識しながら解き、復習をすることが大切である。
 
 
以上です!
 
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センター試験
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