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2011.12.03 09:00

おはようございます。スタッフ〈と〉です。
本日の三島のお天気は雨E640です。
富士山の姿は昨日に引き続き見えません。
お出かけの方はあしもとにどうぞお気をつけください。


さて、そんな12/3の「今日のことば」は、しぐれ(時雨)の句でした。

気象庁・予報用語」の定義によれば、「しぐれ」とは、



大陸からの寒気が日本海や東シナ海の海面で暖められて発生した対流雲が次々に通るために
晴れや曇りが繰り返し、断続的に雨や雪の降る状態。「通り雨」として用いられる場合もある。

備考: 主に晩秋から初冬にかけて、北陸から山陰地方や九州の西岸などで使われる。
関東地方では後者の意味で用いられる。



とのこと。

太平洋沿岸育ちの私、子どものころ、「しぐれ」というものを、
本の中で読んだことはあっても、実体験したことがありませんでした。
秋の雨、というのはあれど、「降りみ降らずみしている傘の上、
気がつけば、月光も指している」――というような雨は、
私の育ったところではなかったのです。

ですから、大学進学で京都に住むことになって最初の秋の終わりに、

《晴れているかとおもえば、冷たい空気とともにさっと雨が降り、
すぐに雲間から夕陽が斜めに差し込んでくる……》

そんな雨の降り方をはじめて体験して、
「これがしぐれか!」と妙に感動したことを今でも鮮明に憶えています。
(感動は最初だけで、あとは洗濯に困った記憶ばかりですが……)

三島に住むようになって、またそういう雨のことを忘れていました。

かわりに三島で覚えたのは、冬の初めに一晩続いた雨があがると、
富士山が真っ白になっている! ということです。

これは毎年体験しても、毎年新たな感動を覚えます!
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