こんにちは。
ブログのメンテナンスのため、更新が滞ってしまいました。
新しいブログの仕様はどうでしょうか?
この夏ことば館では、静岡県の「ふじのくに子ども芸術大学」の講座、
「色・ことば・映像で遊ぶ!」を8月1日、7日、21日の日程で開催しています。
既に1日の「いろ・色・カード」と、7日の「ファンタジー生き物図鑑」の講座を行いました。
二日間のレポートをt続けておとどけします。
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8月1日開催「いろ・色・カード」
―花や葉を採集してお気に入りの色を見つけ、その色を絵の具で作って名前をつけよう!―
講師の本原玲子さんと一緒に、まずは三島市立公園の「楽寿園」へ。
園内で、心惹かれるものを集めます。
参加者のみんなが集めたものは、小石やセミの抜け殻、葉っぱ、ガラスのかけらなど。
同じ種類の葉っぱでも、一枚一枚色が違っていることを発見しました。

集めたものをことば館へ持ち帰り、色作りをはじめます。
使う絵の具は、白と赤、青、黄色の4色。
色を混ぜて、拾い集めた物の色に近付けます。
くすんだ色、ふわふわの産毛が生えたような色など、
絵の具そのままでは表現できない色を作りました。
次に、自分で作ったお気に入りの色に名前をつけていきます。

スタンプで色のカードに名前を入れます。
無地のトートバックにも作った色をつけて、完成!

白、赤、青、黄色の4色で、どんな色でも作ることができると
伝えられたのではないでしょうか。
家族や学校のみんなと、色で遊んでみてほしいです。
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8月7日開催「ファンタジー生き物図鑑」
―未知なる生き物を想像して、図鑑を作ろう―
参加者の名前や本の中からひらがなを拾い出して、
生き物の名前を決めるところからスタート。
その名前から思い浮かぶ生き物の特徴を書き出します。

鳴き声は? すみかは? 何が好きなの? など考えて、生き物の姿を描いていきます。
自分のファンタジー生き物を考えていく時間は、みんな真剣。
もくもくと手を動かしていました。

最後に、みんなが作ったファンタジー生き物をコピーさせてもらい、図鑑を作りました!

できあがった図鑑を食い入るように観ていて、
みんなが作ったファンタジー生き物にも興味津々のようでした。
世界には、まだ発見されていない不思議な生き物がまだまだあるのでは?
と思える内容の講座でした。
次回の講座は8月21日の「リサイクル・ことば」です。
いらなくなった機械を解体し、そのパーツでコマ撮りアニメーションを作ります。
レポートもブログに載せていきますので、ぜひご覧ください。
※講座への申込みは締切っております。
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