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御茶ノ水でランチと魯山人の料理王国と、国語力検定 (2008年11月22日)
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仕事・読書・映画・パクチー・ゴーヤと、国語力検定

[2008年08月31日(日) ]

昨日は仕事のち読書のち映画のちベランダ菜園手入れのち映画。

午前中はニヤニヤしながら仕事。そういう仕事もあるんですよ。でもなー、ちょっとインプット<アウトプット気味だよなー。Z会も、サバティカル休暇制度とか、できないかな。マジメに大学院とか通うんだけど。そういや、昔、違う方面の勉強だけど、やりたいなあと思って、「Z会で夜間MBAコース行かしてくんないすかね?」と言ったら、鼻で笑われたな。そんな器じゃないってことか。ま、その後、いろいろビジネス本を読むに、MBAもどうよ?とは思うようになったけど。おお、それがわかってて鼻で笑ったのか。すいません、参りました。

映画は、ジャッキー・チェン主演『神話』。ジャッキー映画はいいねえ。いや、でも、割と複雑でしたよ、プロット。2005年の映画だから、古臭い感じもしないし。ジャッキーの相手役の女優さんも、今風でキレイ。おれは激しくファンになったな。名前は知らないけど。ま、その彼女との対比で、ジャッキー、「ああ、もうジイサンだなあ」というのが引き立ったかもしらんが。しゃあないよね。あと、多分ジャッキーと相手役の女優さんとのデュエットだと思うが、挿入歌もなかなかよかった。あれ、中国・香港のカラオケ屋さんで、かなり流行ったんではないか。オヤジと若い女性とのデュエット曲として。うわー、ここまで書いて読み直したけど、飲みながら書いてる文体だねえ。エンディングのNGシーン、これまで観たものだと、アクションシーンのそれだけだったけど、これには、セリフをとちるNGシーンも字幕つきであって、これがまた笑えた。(ここまで30日の夜記す。)

ベランダ菜園、パクチーが加わりました。



いくつか株をもらったゆえ。移植には弱いらしいが、さて、どこまで育ってくれるか。

いっとき調子が悪かったゴーヤ、最近また復活してきて、雌花がいくつも咲き始めました。



しかーし。雄花が咲いてない! 受粉できんではないか! ちっとは考えて咲けよ、ゴーヤ君。

これじゃまるで、映画『硫黄島からの手紙』で機関銃兵が叫んでいたセリフ、

「タマがなーい! タマをよこせ!」

状態だな。

もう1本の映画は、『夢のチョコレート工場』。

ジャッキー映画と違って、何となく観始めたのだが、ラスト、「おお、こういうオチだったのか!」と感動する。

そういや、全国学力調査の結果についても書きたいんだけど、やっぱり、今は頭を低くしておくか。

それよりも、そうだ!

明日9月1日より、2008年度第2回国語力検定の申し込み受付開始です! みなさん、お申し込みはお早めに。

人種差別意識と経済格差と、国語力検定

[2008年08月30日(土) ]

大分県の教員採用取り消し、08年度分だけですか。

それだと、取り消された人、「悪いことをした」というよりも、「運が悪かった、ついてなかった」感だけ、激しく残るでしょうなあ。

てか、厳密にやっちゃうと、取り返しのつかん結果になるんだろうね。

……なんだか、事件は違うけど同じ趣旨のこと、数回書いているような気がする。



ポール・クルーグマン『格差はつくられた』(早川書房)読了。



タイトルどおり、格差は、グローバリゼーションや技術革新が生み出したものではなく、レーガン大統領以降の共和党が、その政策を通じて作り出したものである、という内容の本。そして、その根底には、白人の持つ人種差別意識がある、と。

共和党といえば、いわゆる「小さな政府」とか、自由至上主義とか、いわゆる北欧的なものの反対、というイメージがあったが、それがどうして人種差別意識と結びつくのか、最初はピンとこなかった。

だが、読みすすめてみると、腑に落ちた。

アメリカで、北欧のような政策、高所得者から低所得者への所得再分配を激しく行なうと、どういうことになるか。

アメリカでの所得分布は、いまでもやっぱり、白人が高所得者層にかたまり、非白人が低所得者層にかたまっている。

つまり、手厚い福祉というのは、白人高所得者から非白人低所得者への所得移転、というのと同じ意味になる。

共和党には、それがガマンできなかったようです。手厚い福祉=社会主義的、というのは、むしろタテマエで、こっちがホンネ。

なるほどねー。

いくつか引用。

トルーマン大統領提案の国民健康保険制度が実現しなかった理由について。

《医師会だけがトルーマンの計画を潰したわけではない。南部州の民主党員からも国民健康保険に対し猛烈な反対があった。多くの人々が適切な医療保険を負担できずにいた貧しい南部州にとって、国民健康保険は経済的な棚ぼたであったはずなのだが、南部州の政治家たち(中略)にとっては、貧しい白人に医療を提供するよりも、黒人を白人の病院に入れさせたくないことのほうが重要であったのである。》(p55)

そして、貧しい白人たち自身も、それを支持した、と。ある意味、カネよりも信念が大事だ、みたいなところもありますけどね。

《もしマイクロソフト社のビル・ゲイツがバーに入ってきたら、バーの顧客の平均収入は急上昇するが、ビル・ゲイツが入ってくる前からバーにいた人々は以前よりも金持ちになったわけではない。そのため経済学者は(中略)あるグループの典型的な構成員の経済状態を知ろうとする際、通常、所得の「平均」ではなく「中央値」に言及するのである。(中略)これは平均所得とは違い、ビル・ゲイツがバーに入ってきても上がらないのである。》(p91)

平均、てのは、たいがい、信じないほうがいいっすよ。日本政府が出す「何とか平均値」も含めて。その、「何とか平均値」をベースに、ここ数年は「好景気」とされていたようですが、「どこが好景気なわけ?」と思っていらっしゃったみなさん、少なくないと思います。

もう一箇所。

《保険会社は、加入申込者を選別し、保険金の支払いを避けようと、膨大な資金を使っている。そして医療サービスを提供している医師や病院は、保険金の支払いを求めて保険会社と交渉し争うために、これまた膨大なエネルギーを費やしている。また、そこには「拒否された保険金のマネジメント」という業界も存在している。つまり、保険金が支払われなかった場合、医師が保険会社と交渉するのを手伝う会社があるのだ。》(p166)

だから国の制度として国民健康保険を、というのが著者の主張ですが、ったく、何にカネをじゃぶじゃぶ使ってるんでしょうね、アメリカの人たちは。

モンゴル巡業と猛毒大国中国と、国語力検定

[2008年08月29日(金) ]

大相撲のモンゴル巡業、ワイドショーだけを見ていると、一点の非の打ち所もない成功のような印象を受けますが、新聞系メディアには、こんな記事も。

asahi.com2008年8月27日19時16分より。

《ただ、あっけない相撲も多く「まじめにやれ」と怒声も飛んだ。(中略)マインバヤルさん(27)は「本場所と巡業は全然違う。日本人力士にもっと勝ってほしかった」と口にした。》

ダメじゃん、手ぇ抜いちゃ。

ダメだな、テレビの情報だけじゃ、と思った次第。と、たまには新聞というか、活字メディアを持ち上げてみる。

てか、モンゴルのみなさん、ある意味目が肥えていらっしゃいますなあ。



久々に読書日記。

ピーター・バーク『文化史とは何か?』(法政大学出版局)読了。



学部学生向けの入門書ということで、そんなにおもしろいものではありません。文化史に興味のある人にとっては、紹介されている文献・論文が、以降の読書の参考になる、といった感じですかね。文化史に興味のない人は、読まなくてもいいでしょ、これ。というわけで、引用はナシ。

個人的には、今後読む本リストに、『敗者の想像力』『チーズとうじ虫』『においの歴史』『快楽戦争』『ルイ14世』『ヨーロッパの形成』を追加。



続けて、鈴木譲仁『「猛毒大国」中国を行く』(新潮新書)読了。



オリンピックも無事終わったことだし、紹介してもいいでしょ、ということで。

まー、でも、猛毒大国ぶりを表わす個々のエピソードの紹介は、控えておきましょう。

しかし、中国、大丈夫か。

高度成長期の日本みたいなもんでしょ、あの頃は日本も公害がひどかったしなあ、いずれ中国も……と思っていたのだが、そう上手くはいかないような気がする。今のままの体制だと。

いくつか引用。

《「中国の新聞の読み方は、簡単だ。政府が『順調に進んでいる』という案件はすべて上手くいってない。『困難な問題が起こった』と書いてあるときはすでに解決策は見つかっている。『これはもう、安心してよい』と強調する時は、一番危険な状態だ」》(p38)

国民全部が、これをわかってて読んでいればいいんですけどね。……でも、それじゃ、わざわざ報道を現実と違える意味が、あんましないような気もする。ここで、シニフィアンとシニフィエ……なんて話をすると、かなり国語力的なんですが、ウロ覚えなので中止。

ただ、字を読めない農民も、かなりの数、存在するそうですね、この本によると。

格差社会ぶりについて。

《普通の国家で0.2〜0.3、0.4を超えた国は社会不安を起こすと言われているジニ係数も直近の数字で、脱税や汚職、二重所得などの非正規収入を入れると、すでに0.6を超えた異常水域に達していると某経済学者も警告している。/これは南米やアフリカの一部国家のように、いつ暴動が起こっても不思議ではない「動乱線」を超えた社会不安を生み出す状態だ。》(p181)

農民は、何やかやで5割ぐらいアガリを持っていかれるそうです。江戸時代かよ。共産党が支配する国で、共産主義革命が起きるかもね。

メディアへの規制は、それを警戒して、ということのようですが、でも、かつて革命が起こった時代は、メディアなんて全然発達してなかったよなあ。

《私の知人のある共産党幹部はオフレコの話として、「現在の中国はヤクザ資本主義だ」と打ち明けてくれた。未だ資本主義、民主主義の社会基盤があまりに脆弱だ、という指摘だ。形骸化した共産主義と権力集中制の一党独裁政権の傘に保護された強者はより一層、増長し、それ以外の弱者を飲み込んでいく。権力と癒着した者だけが勝つ、ルールも無い世界はまさに「ヤクザ資本主義」である。》(p195)

文字通りのヤクザが、地方自治体のエライさんになっているケースもあるそうです。逆か、地方自治体のエライさんが、ヤクザ的存在になったのか。



もう1つ、井村順一『美しい言葉づかい――フランス人の表現の技術』(中公新書)読了。



タイトルを見て、国語力的に役立つかと思ったのだが、メールマガジンに一節を引用できただけで、あとは伝記的、仏語学的記述が中心。あまりネタは拾えず。

でも、一箇所だけ引用しておこう。

《話し方の技術は努力しだいで習得できる。だが「会話」を行うためには、それ以前に大切な要件があったはずだ。「会話」とは何であるかを意識することである。(中略)「会話の好きなフランス人」は、一般的に言ってわれわれよりも「会話の技術」に長けていると思う。だが、これとても努力しだい追いつくことができる。そして、われわれの周囲にもいま言った意味での「会話の場」が増えていくことが望まれる。人に喜びをあたえ、みずからも喜びを享受することは、得がたい価値をもつからである。》(p191〜192)

17世紀の、いわゆるサロンが、美しいフランス語の起源だそうだが、日本にはすでに10世紀に、同じく洗練された会話を楽しむ中宮定子のサロンがあったよな。……と、別に張り合うこともないか。

日本にもサロンはあった。が、フランスとの違いは、現代との断絶の度合いの差、といったところでしょうかね。

教育産業もなんだかねえと、国語力検定

[2008年08月28日(木) ]

出張ネタをあまり引っ張ってもしょうがないので、今日でおしまいにします。

ネタがあると、「何か楽しいことはないものか」と、周囲を探らなくなるので。

てなわけで、8月24日、東京国際フォーラムでのイベント、二日目。

23日もそうだったのだが、有楽町駅から東京国際フォーラムまでの道は、えらいことになっている。

どう、えらいことになっているのか。



改札を出ると、両側に人が立っている。人と人との間は、せいぜい2人が通れる程度。

その、狭い間を通り抜けようとすると、チラシ・パンフレットをムリヤリ押し付けられる。

チラシ・パンフレットを受け取らずんば通さず、という雰囲気である。

逆方向から見ると、



こんな感じ。立っているのは、すべてチラシ・パンフ配布者である。

東京国際フォーラムの入り口近くまで、



こんな感じで立っている。

何のチラシ・パンフかというと、塾や教材類。

具体名を挙げて差し上げようかとも思ったが、同業者でもあることだし、よしておこう。

このチラシ部隊、警察に苦情を通報されたらしい。

警察官が来て、注意していた。

「これさー、もう、明らかに通行のジャマになってるんだよね、事前に届出が出てるわけでもないしさ。とにかく、苦情が入ってるんだからね、いい、ジャマにならないように配ってね!」

けっこう、キツイ口調で注意していたが、おそらく、チラシ部隊の人間は、単なるアルバイト。

警察官とはまったく目を合わせず、極めてニュートラルな表情で、警察官が注意している間だけ配布をやめていた。

「知らんよオレは、単なるバイトだし責任ないしー、このチラシ配ってバイト代ナンボの世界だしさー」

そういう思いであろう。

警察官が立ち去ると、全く何事もなかったように配布を再開していた。

なんだかなあ。



さて、イベント二日目。

同じく出展していた、東京理科大学法政大学の学生さんも、お試し版国語力検定にチャレンジしてくれる。



左のエンジのTシャツコンビが理科大の学生さん、右のオレンジのTシャツコンビが法政大の学生さん。

さあ、結果はどうだったか?

法政大の女子学生さん1人が、見事全問正解! スバラシイ!

Z会オリジナル文具セットをプレゼントすると、ずいぶん喜ばれてしまった。いやいや、そんなに大したもんじゃないっすよ。



この日の午前で、通算5ステージぐらいになったのかな。かなり慣れてくる。ノッてくる。

PC操作しながらのトークを、3ステージぐらいやる。

いやあ、楽しいな。

いろんなとこに出張してやりたいね、これ。

参加してくださったみなさま、協力いただいたスタッフのみなさま、ありがとうございました!



そして翌日、25日も東京出張。

前日、新幹線のダイヤがメチャクチャになっていたので、今日も影響あるんだろうなー、と思って三島駅へ行ってみると。



なんと、新幹線ホームが朝の新宿駅なみの混み方である!

聞くと、始発から電車が1本も出ていないらしい。

それにしても、三島から東京へ仕事に行く人が、こんなにいるとは。ちょっとビックリ。

ぼくは8時10分ごろ駅について、ホントは7時発だが8時20分発の電車に乗れ、おまけに三島始発だったので座れたが、同じ電車に乗っていた営業ナベ君は、6時50分から電車を待っていたらしい。お疲れさまでした。

浅草で同窓会と、国語力検定

[2008年08月28日(木) ]

8月23日夜は、浅草へ行く。



吾妻橋より。隅田川に浮かぶ屋形船。

目指すは、



アサヒビールのビル。

この日も飲み会である。

高校の、2コ上の先輩方との飲み会。先日の、高岡高校ラグビー部プチOB会に参加してくださった、仁平先輩のお誘い。

アネックスのほうに入っている、



ハーモニックというレストランが会場である。

「御徒町でホッピー」とは、趣きが異なる。さすがに、オトナの飲み会である。

テーブルに着くと、



こうである。おお、「御徒町でホッピー」とは、趣きが異なるのである。

今回の幹事役の、2コ上の先輩の一人が、アサヒビール勤務ゆえ。「御徒町でホッピー」も、激しく好きなんだけどね。



工場直送のビール。普段はビールは1杯だけのぼくが、ついお代わりしてしまった。味、違うね。

先輩のはからいで、



めずらしいビールの試飲もさせていただく。白っぽいビールが、割と好みかな。

料理の一部を紹介。



チーズとかパテとか。



ソーセージ。ジューシー。



サラダ。あとは、スモークサーモンとかパスタとか出たっけ。うーむ、料理写真は、やっぱちゃんとしたデジカメのほうがいいな。

ソーセージあたりで、



ウィスキーにチェンジ。ロックでガブガブガブガブガブガブガブガブ飲む。チェイサー付きが泣かせる。

4時間以上、ずーっとこのお店で飲んでたんだっけ。すいぶん酔っ払う。

どれだけ酔っ払ったかは、ホテルに泊まった翌朝、灰皿に吸殻が何本あるかでわかる。吸殻ゼロあるいは1本程度のときは、相当酔っ払っている。

23日朝は吸殻1本、24日朝も吸殻1本であった。

しかし、楽しかった。先輩は先輩だけど、このトシになっちゃうと、そんなに変わらなくなるからね。

ぼくが中学生のとき、よく家に泊まりに来ていた人もいた。……ここ、わかりにくいか。高校の2コ上の先輩イコール、兄の同級生、という関係です。

その人の話では、ぼくは中学生のころ、とってもシャイだったそうです。……いや、ずっとシャイ、今でもシャイですよ、ぼく。またカニご馳走してください。

先輩方、誘っていただいてありがとうございました、9月の首都圏同窓会でまたお会いしましょう!

……半年間の短期秘密プロジェクトもできたしな。

8月23日イベントの模様と、国語力検定

[2008年08月27日(水) ]

8月23日は、朝から東京国際フォーラムへ。



イベント開始に向けて、準備に余念のない人々。



ほれ、プロジェクタでスクリーンに映し、手もとのリモコンを使って国語力検定お試し版にチャレンジ!という趣向です。

開始直前に、では、みんなで記念撮影を。



左から、営業コム君、同僚サーさん、同僚アーさん、ニュース検定イシドさん、オザさん。

何でニュース検定?と思われたかもしれないが、ここで「イシドさん」と出てきて、「あれ?」と思われた方もいらっしゃるかもしれない。

イシドさん、前・毎日小学生新聞編集長。この3月まで、ぼくの担当だった人。そういう縁です。



サーさんがトーク、アーさんがPC操作で実演中。おお、立ち見が出るほどの盛況だよ。



イシドさんがトーク、オザさんがPC操作で実演中。これまた盛況ですな。

御徒町でホッピーと、国語力検定

[2008年08月27日(水) ]

8月22日は、翌日・翌々日のイベント出展準備のため、東京国際フォーラムへ。

何のイベントかって?



「マナビゲート」。今年は、国語力検定&ニュース時事能力検定で出展。

去年のようなローテクではなく、今年はPCやプロジェクタも使うよ。ふふふ。

てなわけで、準備が一通り終了後、最終的な打合せも兼ねて、御徒町のいつものお店へ。



最初っからホッピーで行く。



お肉屋さんがやっている飲み屋であるからして、ヤキトン・ヤキトリを食う。



ヤキトリをバラす、オザさん。



キャベツも食う。「キャベツ!」というと、こういうのがドンと出てくる。ステキ。

その後、レバニラも食ったっけ。ここのレバニラは美味い。

「ホッピー外1本で、中4杯飲んだ!」と、随分得意げだったらしい(同僚アーさん談)。

したがって、かなり酔う。この後、オザさんムラさんとラーメン食いに行ったそうだが、あまり記憶ナシ。とりあえず、かなり盛り上がった記憶のみ。

その夜は、御徒町のホテル泊まり。



洗面台の蛇口がこんな感じ。



テーブルがこんな感じ。ノートパソコン置いたら一杯一杯という狭さ。

おまけに、冷蔵庫もナシ。

同僚サーさんアーさんを泊めたとしたら、大ブーイングだろうな、ここは。

(続く)

東京で立山と氷見を満喫と、国語力検定

[2008年08月26日(火) ]

週末のあれやこれやは、後でまとめてアップします。

22〜25日、ずっと東京で仕事をしておりました。



今日はダメージが大きかった。

なぜか。

昨夜、久しぶりに日本酒を激しく飲んだため。

Z会御茶ノ水教室近くの、北陸料理のお店へ行く。



お通し。この段階では、まだビールでしょ。



地鶏タタキ。どこの地鶏だっけ……忘れたけど、この時点でもまだビールでしょ。



お刺身盛り合わせ。氷見の夏マグロ(赤身・中トロ)と、新湊のヒラメと、同じく新湊だったかなー、の、白海老。

高岡出身のぼくとしては、同僚アーさんが所望したカマボコ(昆布巻き)はいかがなものか、と思ったが(帰省するとよく食わされるが、そんなに好きではない。てか、「価値あるもの」感がないのか。むしろ赤巻きのほうが好き、という高岡人も多いはず……なんじゃないかなあ)、富山出身じゃない人にとっては、珍しいのだろう、ということで、オーダーを拒絶せずにおく。そういや、カミサンも好きだな、昆布巻き。

こうなると、日本酒でしょう!



立山をヒヤでいただく。端麗。美味い。

お正月に飲む酒は、いつも立山の一級だったなあ。三が日は毎日シャックリがとまらなくなるまで飲んだっけ。

正一合で500円台だから、まあリーズナブルか。ホッピーと比較してはいけない。



氷見のサバもいただく。

鹿児島のみなさん、申し訳ない。首折れサバも食感が素晴らしかったが、魚自体の味、脂の乗り具合では、氷見の圧勝です。氷見万歳!



能登の岩ガキもいただく。

品川・オイスターバーのみなさん、申し訳ない。能登の圧勝。……ちょっと比較の対象がおかしいか。

もう30年以上も前になるか、年上のイトコや叔父さんたちが、お盆に氷見だか能登だかに岩ガキ採りに行って、採ってきたカキをフライにして食ったけど、美味かったなあ。

実は、それまで、カキが嫌い、フライにしてもあの緑のところが嫌いだったんだけど、それがきっかけで、カキが好きになったことを覚えている。

多分厳密に言えば密漁だったんだろうけど、自家消費限定、30年以上前の話なんで、ご容赦ください。

さて、どのくらい飲んだっけ。激しくっつっても、五合は飲んでないでしょ。

それから、えーと、何時の新幹線で帰ったんだろうか。よく覚えていない。

覚えているのは、三島に停車中の新幹線からなかなか降りてこないぼくを心配してくれたのであろう、同僚サーさんアーさんが起こしに来てくれたこと。

てことは、三島止まりではなかったってことか。危ない危ない。

サーさんアーさん、ありがとうございました。

吉野家と新幹線とサンゴ礁と、国語力検定

[2008年08月25日(月) ]

昨日の朝日新聞朝刊(日曜だから、朝刊しかないんだけど)社会面には、なかなかおもしろい記事が載っていた。

吉野家で、午前2時から午後2時までの12時間、15品目2810円分を無銭飲食した人の話。

いわゆるサイドメニューは除くとして、何を食べたかというと。

牛丼(並)→豚丼(大盛り)→牛鮭定食→牛焼肉定食。

夜食→朝食→昼食→……計算が合わんな。

ちょっと時間帯がずれてる人だとして、

夕食→夜食→朝食→昼食と、4時間おきに食べたという計算か。

59歳。なかなかやる。たいしたもんだな、と思う。

昨日の昼飯を、Z会ロゴ入りTシャツを着たまま吉野家で済ませ、豚丼一杯で「うう、腹いっぱい」となった自分にとっては、なおのこと。

でも、中途半端に「たいしたもん」なところが、敗因か。

たとえば、12時間に牛丼を100杯たいらげた、となれば、逆に「お代は要りません」となったのではないか。……ダメか、吉野家じゃ。

しかし、今思ったけど、あんましお金がなくて腹いっぱいメシを食えない人、でもそんなに大食いでもない人にとっては、「この大盛り完食したらタダ!」とか「この激盛り完食したら賞金○○円!」というのは、実に残酷なシステムだよな。



昨日午後5時過ぎ、東京駅。

新幹線が止まっている。

小田原〜熱海間で、激しく雨が降っているらしい。

きっついな。どうすべか。

同僚アーさんと、一応動いているらしい在来線に乗る。

品川の手前で、運転再開を知り、品川で降りる。

午後6時ごろのこだまに乗ることができた。よかったよかった。

しかし、品川〜三島は通路に立ちっぱなしであった。

15号車。喫煙車両なのに、サッカーだかフットサルだかの高校生チームがギッシリ乗っている。座っている。

足をテーブルに投げ出している、少々行儀の悪い生徒もいたが、一生懸命数学の宿題をしている生徒もいた。

次の2次方程式の実数解の数は?といった問題を解いていた。

おお、たしかこれは、判別式を使うんだったか。

グラフを使うと、とっても理解しやすかったような。



うう、ここんとこ沖縄に行っていない。沖縄の海に行きたい。

てことで、本川達雄『サンゴとサンゴ礁のはなし』(中公新書)読了。



例によって、いくつか引用。

《近年、修学旅行で多くの学校に沖縄に来ていただいている。平和学習が旅の目玉なのは当然だが、ぜひそれにサンゴ礁学習も加えてほしい。》(p255)

《サンゴ礁を守らねばならない。(中略)サンゴ礁域に住んでいない多くの人たちは、とりあえずどうすればよいのだろうか。一番簡単なことはサンゴ礁に観光に行くこと。(中略)潜って実際に見ることが最上のサンゴ礁教育である。》(p256〜258)

……そうかなあ。

実感としては、人があんまり行かないところ、人が知らないところほど、サンゴが元気なような気もする。

多くの人がドカドカ行っちゃうと、途端にダメになっちゃうような気がする。

多くの人が来ると、どうしてもそれで商売をしようとする人が出てきて、「おいおい、この海ん中でそんなもん使うなよ」という商売も出てくるし、魚肉ソーセージばらまいちゃうし、そもそもみんな、日焼け止めか日焼け用か知らんが、激しく身体に塗りたくって海に入るしな。

昭和二十年の文藝春秋と、国語力検定

[2008年08月24日(日) ]

目は口ほどにモノを言い。

今朝のテレビに、スポーツにもっと財政支援を、と訴えるオリンピックメダリストが出演していた。

その隣に座る、国会議員。

これからはガンガン支援しますよ、といったことを、とうとうと語る。

それを見つめる、メダリスト。

どうみても、「ホントかよ、このオヤジ」的疑いの眼差しであった。

大笑い。笑っちゃイカンか。



文春新書編集部編『昭和二十年の「文藝春秋」』(文春新書)読了。



同じ文春新書の『昭和十二年の「週刊文春」』が結構売れたから、ということで出したのかな、これ。でも、『昭和十二年の「週刊文春」』のほうが、ずっとおもしろかったような……。「文藝春秋」のほうは、国語力ネタもそんなに拾えなかったし……ということで評価しちゃいけませんね、すいません。

「週刊文春」のほうは、当時もし文春があったら?というフィクションであるのに対して、「文藝春秋」のほうは当時そのまんまを復刻、というのもあるかもしれない。

一箇所だけ引用。復刻部分ではなく、解説の部分から。

《佐藤は、三月十日の東京下町の大空襲のあと、疎開することに決めた。その噂を聞いて、四月七日に東大の学生、三島由紀夫がお別れを言おうと友人三人とウイスキーを手土産に佐藤の家を訪ねてきた。/すでに二十編以上の短編小説を書いていた三島にとって、芥川賞委員であり、文壇の重鎮であった佐藤春夫は是非とも好意を持ってもらいたい大先輩だった。》(p52)

へー。三島由紀夫がね。へー。

てえことはだな。芥川賞委員への付け届けは、今でも当然、常識の範疇に属するのかな。

と、そこで思い浮かんだのが、例の、教員採用や昇進に絡んでの付け届け。

こりゃ、文化なんじゃないでしょうかね。

しかし、終戦の年の四月に、軍人でも官僚でもない学生が、ウイスキーを調達できたとはね。親父さんが、権力に近いところにいたのか。

さて、この本には、当時の広告も掲載されています。そっちがおもしろかったので、引用。



これは、昭和二十年三月号に掲載された広告。

定額貯金のキャッチコピーは、「この決戦に役立てよう 手持現金総出動」。

三和銀行のほうは、「みたみわれ/大君にすべてを/捧げまつらん」のみ。

一方、



これは、昭和二十年十一月号に掲載された広告。

定額貯金のキャッチコピーは、「どちらが得でせう?」。

三和銀行のほうは、「新日本の建設へ!」。そのための条件、ということなんでしょう、「一、秩序の保持/一、食料の増産/一、手持金の貯蓄化」と書かれています。

……なんだか、おもしろくありません?

秩序保持・食糧増産と等しく重要であるとして貯金を挙げているところとか、貯金が決戦にも再建にも役立つのかあ、とか。

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