ブログ検索
最新記事
最新コメント
国語力研究所代表
続・奇妙な敗北と三島焼肉パーティと、国語力検定 (2008年07月19日)
国語力研究所代表
続・奇妙な敗北と三島焼肉パーティと、国語力検定 (2008年07月18日)
国語力研究所代表
焼肉で疲労と、国語力検定 (2008年07月15日)
霜月
焼肉で疲労と、国語力検定 (2008年07月15日)
国語力研究所代表
東海北陸道のナゾと、国語力検定 (2008年07月09日)

http://www.zkaiblog.com/kokugoryoku/index1_0.rdf
プロフィール

携帯電話での名乗りと、国語力検定

[2007年08月31日(金) ]

このブログサイトの管理者(なのか?)テラちゃんの、このような書き込みが、30000ページビューにも達しそうな勢い。へー、こういうのに、がぶっと食いついてくるんですね、ネットユーザーは。なるほどなるほど。昨日書いた、電話での名乗りについての記事とも、ちょいと関連するところがあるような。

少なくとも携帯電話では、かけたほうがまず名乗る、ということについて、そういえばこんなことがあったなー、と、思い出すことがあった。登録していない番号には基本的に出ない、という今の習いも、こういうことがあったから、かもしれない。

あれは、携帯電話を持ちはじめたばかりのころ(2001年。ちょっと遅いですね)。

登録していない番号から、電話がかかってきた。

当時は、ワン切りに気をつけましょう、というのが言われていて、気づかぬうちに着信履歴に残っていた知らない番号は無視していたが、その電話は、ずっと鳴り続ける。激しく鳴り続ける。

何だか気の毒になって、その電話に出てみたところ――。

「はい」
「……」
「もしもし?」
「……あんた、だれ?」

おいおい、そっちからかけてきて、「あんた、だれ?」はねーだろ。そっちこそダレだよ?

当時は、おかしなヤツもいるもんだ、とだけ思ったが、今になって、国語力的に彼の状況を推測してみると――。

ナンパした(と思った)女の子に、ウソのケータイ番号を教えられたに違いない! 「今日はちょっと時間がないから、また電話して」とか何とか言われて。それがたまたま、ぼくの番号にビンゴ!と。

固定電話しかなかった時代は、女の子に電話番号を教えてもらっても、家族の人が出る可能性があった。だから、「○○さんのお宅ですか? ××と言いますが、△△さんいますか?」というのが、ふつうの名乗りとなる。

しかし、携帯電話の場合は、当然、本人が出るものと思い込んでいる。あの、ナンパした△△ちゃんが直接出るものと思い込んでいる。フンフフーンと電話をかける。

そこへ、ぼくが「はい」と出たもんだから、彼の困惑と混乱はいかばかりのものだったか。そして、ダマされたとわかったときの、彼の絶望と怒り。

……何だか彼が、いとおしくなってきたな。

でも、それもまた、人生。きっと彼は、飛躍的に国語力が向上したに違いない。

日本語検定委員会からのインタビュー依頼と、国語力検定

[2007年08月30日(木) ]

昨日、昼休み、ケータイに電話がかかってくる。知らない番号からである。

ぼくは基本的に、登録してある番号以外には、出ないことにしている。しかし昨日は、虫が知らせたのか、なぜか出てしまった。

「はい」

でも、知らない番号だから、名乗りもしない。

毎日小学生新聞の連載では、「電話に出たら、まず名乗りましょう」などと書いており、言行不一致、国語力的には問題アリ、なのだが、そこはご容赦。

もっとも、自分の番号を知らない(登録していない)と思われる相手の携帯電話にかけるときは、かけたほうがまず名乗る、というのが、昨今のご時世における、国語力的に正しいありかたなのではないか、とも思う。

「カワフチさまですか?」

「はあ、そうですが」

「わたくし、日本語検定委員会の者なんですが……」

キター!!!

「先日お手紙でお知らせしたように、少しインタビューを」

なんだ、インタビューっつっても、電話インタビューかよ。

「すいません、ぼく、オトナなんで、ちょっと……」

「いえいえ、オトナのかたであっても、かまいませんので、ぜひ」

……この人、ホンットに、ぼくがどういう組織のどういう立場の人間であるかを知らずに電話をかけているんだろうか。それとも、十分わかっていて、ぼくの出方を見ているんだろうか。あるいは、十分わかっているんだが、トータルの受検者数が国語力検定の10倍という余裕から、「どうぞお好きにキャンキャン吠えてください」というつもりなんだろうか。

うーむ、まずは自らの組織と立場を話してみたものか。先日、「インタビューで国語力検定の宣伝でもしてやるかな」などとうそぶいていた余裕などさらさらなく、心は千々に乱れるのであった。

結局、「すいません、やっぱり、遠慮させてください……」とだけ言って切る。

なぜか知らんが、敗北感。ヘタレだ。これが、「死して屍拾うもの無し」ってやつか。ちょっと違う?

ことによると、ぼくに、この敗北感を抱かせることが狙いだったのかもしれない。恐るべき国語力!……というのは、うがち過ぎか。

ところで、国語力検定、トータルの受検者数では日本語検定の10分の1なんですが、小学生の受検者数に限って言うと、実は日本語検定の倍なんですよ。ふっふっふ。ドーダ。 

「日本一の夕日に見とれる」と、国語力検定

[2007年08月29日(水) ]

朝日新聞夕刊の、「be evening」というコーナー。火曜日は、読者からのアンケートで「日本一の○○」を決めよう、という企画である。

昨日、帰宅後、夕刊を開いてみると、「日本一の夕日に見とれる」というテーマであった。そしてなんと、第1位は、鎌倉の由比ガ浜!

5年ほど近くに住んでいたぼくとしては、ちょっと嬉しくなり、カミサンに声をかける。

「おーい、日本一の夕日は、由比ガ浜だってさ」
「へー、あそこがねえ」

写真の下には、記者氏が書いた文章が載っている。どれどれ。ほほう、サーフィンを試みながら、海上から夕日を見ようっていう算段か……と、読み進めていくと、あら? こんなくだりが。

《何かが足にからみついた。嫌な感触。コンビニのレジ袋だ。見回すと海面には数え切れないほどのゴミ、ゴミ……。》

おいおい。全然ほめてねーじゃん。鎌倉観光協会に怒られるで。

まあ、確かに、7月8月はゴミだらけになるけどさ。毎年下田へ海水浴に行っていた我々(ぼくとカミサン)も、最初は「よくこんなドブみたいな海に入れるな」と思ったもんだけどさ(それでもぼくは何回か入ったが、カミサンは結局一度も入らなかった)。

それでも、海水浴シーズン以外は、まあまあキレイなんですよ、由比ガ浜。と、フォローを入れておく。

ここで、国語力検定的に、記者氏の心理をおもんぱかってみる。

カミサンの推理。「もう、あんまり人来んなよって言いたいんじゃないの?」
なるほど、逆宣伝というやつか。

ぼくの推理。記者氏、おそらく、北海道か沖縄あたりが第1位になると想定していたのではないか。そして、「しょうがねーなー、じゃ行ってくるよ、仕事で。ほほほ」というのを思い浮かべていたのではないか。

それが、由比ガ浜
東京から横須賀線で1時間
ひょっとしたら、この夏、そのゴミだらけの海に、家族で訪れていたかもしれない。大学生時代は、そのゴミだらけの海で、ナンパに失敗したこともあるのかもしれない。

ぼくには、先に引用したくだりの中に、「なんだ由比ガ浜かよ、なんで由比ガ浜なんだよ、ちっ!!!」という気持ちが、透けて見えるような気がしてならない。

※なお、夕日を見るなら、由比ガ浜よりも、もう少し西方向に足をのばして、稲村ガ崎まで行ったほうがよいと思います。伊豆半島〜富士山まで見えるときの夕日は、なかなかに絶景。

金融機関=風俗産業論と、国語力検定

[2007年08月28日(火) ]

こんな本を読む。



『金融広告を読め』。サブタイトルに「どれが当たりで、どれがハズレか」とあるが、広告は、ほぼすべてがハズレ、ということらしい。

冒頭近くに、のっけからこんなことが書いてある。

《日本で営業している(外資系もふくめた)銀行・証券会社・保険会社の大半は「とりあえず、騙せる客は、できるだけ騙してぼったくる」ことを、経営の基本としています。(中略)筆者は、銀行や証券会社や保険会社などの金融機関は、歓楽街にある“風俗産業”と同じような商売のやり方をしていると思っておけば、おおむね正しいイメージでつきあうことができる、と考えています。》(p7)

外貨預金・投資信託・長期の(中途解約不可の)定期預金・年金保険・何とかファンドなどはすべてダメで、普通預金・中途解約可で中途解約時には普通預金金利が適用される定期預金・個人向け国債がまだマシ、だそうです。

派手な広告をしている金融商品ほど、消費者側のリスクが高い=金融機関側は儲かる、ということなのだが、それを読み取るのもまた、国語力、か。

金融機関には厳しい内容の書に見えるが、逆に、「これだけリスキーだと懇切丁寧に説明してあげたんだから、当該金融商品を購入して運悪く(ていうか、かなりの確率らしいが)損したとしても、ガタガタ言いなさんなよ」という、金融機関応援の書、とも読めなくもない。

ラクして必ず儲かる、なんていう旨い話はないことは、おそらくみんなわかってるんだろうけど、それでも手を出してしまう人もいる。

それで損害をこうむった人が少ないうちは、世間は多くの場合、そんなものに引っかかったほうが悪い、と見なす。

しかし、損した人が一定数を超えると、今度は逆に、損をした人=被害者となり、損をした人が正義となるように思われる。

うーむ、結局、数こそ正義、ということか。

冷製パスタと野菜詰め放題と、国語力検定

[2007年08月27日(月) ]

昨日は朝3時に起きて、静浦港へ。……行ったが、激混み。1メートル間隔で竿出してるもん。釣堀かよ、ここは。やっぱ、日曜日は避けたほうがいいな。とりわけルアー釣りの場合は、ああ混んでると、ちょっとツラい。ので、何投かしただけで、早々に退散。

帰宅後、ちょっと昼寝。起きて読書。『ドーダの近代史』つながりで、『幕末の水戸藩』。読了。その後、映画。ジャッキー・チェンの「WHO AM I」。やっぱいいなあ、ジャッキー・チェン。ああ、おもしろかった、おもしろかったよな?と言うと、カミサンは「ジャッキー・チェンの映画って、水戸黄門シリーズに近くね?」などとのたまう。予定調和的、と言いたいらしい。それ言っちゃったら、ダイハードシリーズもそうじゃんよ。いいんだよアクション映画はそれで。

うーむ。家族サービスをしてないな。というわけで、晩メシぐらいは作るか。



コースの一品。夏野菜の冷たいパスタ。ソースとパスタは存分に冷やしたのに、皿自体をキンキンに冷やしとくのを忘れたのは、ちょっと失敗。

スープは、これまたキンキンに冷やしたヴィシソワーズ、と言いたいところだが、そこまでする気力はなかった。あとは、和食が2皿。

そうそう、土曜日の買い物で、夏野菜が安く買えたんですよ。農協の直売所。ていうか、農家の人が直接売っているところ。レシートなし。これって、いわゆる、帳簿に載らない収入になるんだろうか……なんてことは、まあよしとしよう。鎌倉の野菜直売所でも、レシートなんかなかったしな。適宜、適切に処理なさっておられるんでしょう。

野菜といえば、先日、朝のワイドショーで、詰め放題名人姉妹、というのが出ていた。20代後半、といったところか。その彼女らが、1袋100円詰め放題の野菜を、どんどん詰めてゆく。ピーマンは40個近く、ニンジンは30本近く詰めてなかったかな。

それはそれで凄いことだとは思うが、あの30本近いニンジン、どうするんだろうか。ピーマンは消費できなくもなさそうに思うが、家で飲食業をやっている、あるいはかなりの大家族である場合を除き、30本のニンジンを傷む前に消費するのは、なかなか難しいのではないか。馬じゃあるまいし。親類縁者や近所におすそ分けをするのかなあ。

これも、「手段の目的化」の一例ではないか、と思って見ていたのでありました。

国語力検定メールマガジン第2号、本日送付。購読ご希望の方は、kentei@zkai.co.jpまで。

オッペンハイマーとワカシ釣りと、国語力検定

[2007年08月25日(土) ]

風呂上がり。飲みながら書く。ので、冗長はご容赦。

久々の2連休である。仕事の材料は一応持ち帰ってはみたが、おそらく手をつけないであろう。世のサラリーマンのみなさん、休日に仕事しちゃいけません……てことはないけど、ほどほどにしといたほうがいいんじゃないすかね。休日ぐらい、家族サービスを。

というわけで、今日はカミサンと図書館&買い物へ。うーん、これが家族サービスになるのか。微妙。海へ泳ぎに行きたいんだけどなあ。今年はまだ1回も行ってないや。海水浴に行かない夏なんて、バイトに明け暮れていた大学生時代以来かもしれない。9月になってからでも行くか。去年は下田に1回行ったな。由比ガ浜・逗子に比べて、海は比較にならんほどキレイ。それは確か。でも、クルマで2時間かかるところが、なかなか大変なわけで。

それ以外は、読書と映画。

夏には、やはりこんな本を読む。



オッペンハイマーさんの伝記。「原爆の父」と言われた人です。歴史の偶然と必然、といったことに思いをはせました。しかし、政治が絡むとドロドロするというか、以前「さもしい国日本」と書いたけど、さもしさはいずこの国も変わりませんな。

映画も、ちょっとかするか。『ぼくの神さま』という映画。自らの意志で強制収容所行きの列車に乗ることを選んだ(ポーランド人の兄が「あれは弟だ!」と言うのに対して、ノーという意志表示をする)トロという役名の子役の演技に、かなり感動。

その後、『ライジング・サン』という映画も観る。米国に進出した日本企業を、米国の視点から描いた、という側面もある映画。米国の人のほうが、激しく肯けるんでしょうなあ。ハリウッド映画だから、もちっとアクションを期待してたんだが。9時からジャッキー・チェンの映画も観るか。

さて。政治資金報告書だか何だかの訂正が相次いでるそうですね。その人たちは、お咎めなしなんだろうか。大臣なら問題あるけど、大臣じゃない国会議員だったらオッケー、というわけじゃあないと思うんだけど。

高校野球の問題で、最初はバーンと出て後は尻すぼみ、不二家(「白い恋人」でもいいが)の問題は大々的に取り上げて、後で「実はウチも……」という企業はさほど問題にされず(ディズニーランドとかUSJとかもあったと記憶するが、やはり「強い」からでしょうか)、合格者「水増し」だか「上積み」だか問題もその後どうなったんだ?というのを見るにつけ、何だか同じような構図だなあ、と思うのは、ぼくだけなんでしょうかね。

さーてと、明日は4時起きして静浦へワカシ釣りに行くか!って、全然家族サービスじゃないじゃん。

100円ビールと生シラスとパール判事と、国語力検定

[2007年08月24日(金) ]

昨日は、へばってはいなかったが、激しくへこむ事態が出来する。あまりにもへこんだので、明るいうちから飲みに行く。

100円の生ビールを1杯飲んだあとは、定番の焼酎へ。



このボトル、なんと1000円!

1杯め:焼酎3水7の水割り、2杯め:焼酎5水5の水割り、3杯め:焼酎7水3の水割り、4杯め:焼酎10水0の水割り……じゃないじゃん! というふうに飲んでいく。



これは、静岡名物、生シラス。生姜醤油でいただきます。



おや。おやおやおーやさん。酔ってますなあ。



週に8日飲む新婚さんもいる。おお、ちゃんと指輪をしているではないか。感心感心。

というわけで、え? 4時間も飲んでたの? そりゃ酔っ払うわけだ。今日はおなかの調子が極めて悪い。

へこむ事態は……断続的に継続するでしょう。国語力でもって、何とかなるか。何とかせねば。数えで後厄、満で本厄だからなあ。


さて。ニュルンベルク裁判つながり。



この本から、以下の一節を紹介。

《彼は「政治」が「法」の上位概念になることを厳しく批判し、その観点から東京裁判の問題点を指摘した。このような裁判を続けていれば、「戦争に勝ちさえすれば国際法を無視して都合よく裁判を行うことができる」という認識を広めることになり、戦争の撲滅どころか国際秩序の崩壊すら招きかねない深刻な状況に陥ると訴えた。彼にとって東京裁判は、「文明の裁き」どころか「文明の退化」を意味する極めて問題のある裁判であった。》(p179)

念のために言っておくと、パール判事さんは、「だから、法的にも道義的にも、東京裁判の被告は全員無罪」と言っているわけではありません。

そう読んじゃう、そしてそのセンでパール判事を利用するのは、国語力的に問題アリ、かと。

ニュルンベルク裁判とミニトマト再生と、国語力検定

[2007年08月23日(木) ]

さすがにへばった。

どれぐらいへばってたか。

ぼくは、毎朝徒歩でオフィスに通っている。2.5キロほどの道のりを、25分ぐらいかけて歩く。三島の人たちにとっては、確実にクルマの距離であろうが、健康のためと、もう1つ、5年ぐらいの間、月に約1万9000円も通勤代(鎌倉〜横浜都筑区間)をいただいていた罪滅ぼしの意味もあり、歩いているわけである(今は、徒歩通勤だから、通勤代はゼロ)。

チクチク言われたもんなあ、「なんで鎌倉なんかに住んでるの?」って。しかもエライ人たちから。住めばわかります、住まなきゃわかりません。海水浴場・釣りスポット・市役所・警察署・図書館・激安スーパー・鶴岡八幡宮がすべて徒歩圏のところなんて、そうそうないっすよ。というわけで、勤務地が東京か横浜になったら、また鎌倉に住みますんで、よろしく。って、誰に言ってんだか。

その、徒歩通勤。10月〜5月あたりは、快適である。ランラランと歩く。しかし、6月〜9月は、なかなか大変である。15分ぐらい歩いたあたりで、汗がじわりとにじんでくる。ここしばらくのような猛暑だと、じわりどころではなく、ぽたりぽたりと汗が落ちてくる。オフィスに着くころには、下着のTシャツはぐっしょり、ズボンまで汗で色が変わっている。

でも、汗をかくのは元気な証拠、とばかりに歩いていたのである。

しかし、20日・21日は、ダメだった。朝、歩いていく気力がなかった。カミサンに「すまん、クルマで送ってって」と言ってしまった。ここで、ちょっとヤバイな、おれ、と。

21日は、研修中、時々アタマがキーンとする。ボーッとする。

こりゃかなりヤバいな、21日夜はそんな状態で飲み会だし。ということで、22日は急遽お休みとする。休むと決めると、ちょっとラクになったのか、21日夜は相変わらず激しく飲む。メンバー中、ぼくが一番若いという、最近では珍しい飲み会。何だかよく覚えていないけど、楽しい飲み会でした。1000円ぐらいしか払ってない気もするし。先輩方、ごちそうさまでした!

というわけで、昨日は家で仕事もせず、完全休養。映画を観たり本を読んだりテレビを観たり、とゴロゴロする。昼間っからエアコンをつけてゴロゴロする。

テレビでおもしろかった、というと語弊があるか、「へえ」と思ったのが、ニュルンベルク裁判の記録映像。最初に法廷へ被告が次々に入ってくる。先に着席した被告が、後から入廷してきた被告に、あるいは後から入廷してきた被告が、先に着席している被告に、笑顔で握手を求め、双方笑顔で、固く手を握り合っているのである。

日本人は、こういう場で、こういう行動を、あまりとらないのではないだろうか。

「国語力」は、国や文化によって異なるんだなあ、というのが、今日のオチ。

ニュルンベルク裁判つながりは、また明日。

おお、そうだ、ベランダ菜園のミニトマト、復活してきました! 一通り収穫して、葉っぱも黄色くなっちゃってたんだが、新たに元気な葉っぱが出てきました! もう1回、花がつくかなあ。

鉄腕アトムペーパークラフトと日本語検定委員会最優秀賞受賞と、国語力検定

[2007年08月21日(火) ]

東京駅構内の、鉄腕アトムグッズ専門店にて。



アトムほか、手塚治虫キャラクターのペーパークラフトブック。へええ、おもしろそう。なーんて、実は友人が最近出した本です。手塚ファンの方は、ぜひ。

さて。昨日、帰宅すると、一通の手紙が届いていた。



日本語検定(東京書籍)からだ! ……おれ、何か悪いことしたっけ。このブログでもいろいろ取り上げてはいるが、むしろ、宣伝してあげてる気もしなくはないんだが。

恐る恐る開封してみる。



に、日本語検定委員会受賞?



しかも、最優秀賞。盾までくれるという。てことは、満点だった、6級のほうか。

2級だったら、最優秀じゃなく、優秀賞でも、ありがたくいただいたと思うが、6級か。微妙だな。どうしよう。いただいてよいもんなんだろうか。小学生に交じって。小学生とのケンカに勝って、得意になってるようなもんだもんな。

後日、インタビューの可否の打診もあるという。

ひょっとして、日本語検定(東京書籍)さん、相手が国語力研究所代表だとわかってて、出方を見てるのかな。「こいつ、ホントに盾受け取って、インタビューまで受けやがったぜ。国語力ねーなー」とか。

うーむ、向こうから直接コンタクトがあったら、謹んでご辞退申し上げることにするか。受賞もインタビューも。

あ。受賞は辞退しても、インタビューは受けて、国語力検定の宣伝をするって手もあるか。……編集されるって。

でも、おれが話した内容が、どれだけ編集されるかを検証する、という企画も、それはそれでおもしろい。

一応、身分明かして、「国語力検定の話をしてもいいですか?」と聞いてみることにしよう。首尾については、後日また報告します。

今日も一日研修。昨日の研修の感想。ビジネスコーチングとは、激しく国語力である。

「唆す」が読めますか?と、国語力検定

[2007年08月20日(月) ]

18日・19日の東京国際フォーラムでのイベント。大盛況でした。ありがとうございました。当日のブースは、こんな感じでした。



設置したテーブルで、国語力検定のサンプル問題に取り組んでもらうわけです。こんな感じ。



何か突っ込みたい気持ちが湧き起こってきましたか? 他のブース、大学さんが出展していたブースの様子もわかると、より突っ込みたい気持ちが強くなると思われますが。

それを、さらっと言ってくださった女性が1人、いらっしゃいました。

「何だか地味なブースだわね、ここ」

さすがに「ビンボくさい」とは表現しなかったところは、なかなかの国語力とお見受けしました。

紙、だけだもんね、装飾に使ったのは。いまどき、高校の文化祭の展示でも、もっと派手なんじゃないか? せいぜい、中学の文化祭レベルか。はいはい、よーく承知しております。

おそらく、出展ブース中、もっともカネがかかってない、しかも文字通り「ケタ違いに」カネがかかってないブースだったのではないか。しかも、スタッフは総勢3名だし。

カネがなきゃ、アタマを使うんですよ。この一見地味な(ん?「実際地味な」と表現すべきか)ブースに、なぜ皆さん立ち寄ってくださったのか。

ブースの奥に、「この漢字が読めますか?」と大きく書いてあって、その下に、「蕎麦」「提灯」「蚊帳」「心太」「団扇」「海豚」と張り出してあります。

それを目にした親子連れが、思わず立ち止まる。「ねえ、あれ、何て読むの?」という、親子での会話が始まる。そこへ、国語力検定サンプル問題に挑戦してみませんか?と声をかける。じゃあ、やってみようか、となるわけです。

また、クイズラリーというプログラムにも参加していて、国語力研究所からは、「唆す」という漢字の読みを出題しました。

これが、思った以上に、皆さんご存知ない。いや、子供はわからんだろうなあとは思っていたが、親御さんも、ほとんどがご存知ない。「答えは国語力研究所のブースへ」となっているから、みなさん、うちのブースに来ざるをえんわけです。

というわけで、いーっぱい訪問してくださいました。

スタッフ3名はキツかったけどね。クタクタ、ヘトヘト、ヘロヘロ。昨夜、「出口のない海」観ようかと思ったんだが、酒飲むともうダメでした。

今朝もまだ全身がだるい。今日は研修で、あーよかった。……冗談です、経営企画部のみなさん。


さて。今回のイベント中、「へぇー」と思ったこと。

今回のイベントは、私立小中高校の展示会というか、先生方が来て入試相談を受けるというイベントと同時開催であった。

初日、「なんだか、やたら喪服の人が多いなー、お葬式帰りにこんなイベントに来るのも大変だ、やっぱり異様に暑かったから、お年寄りがたくさん亡くなったんだろうか」と思っていた。

しかし、全然違ったのである。ぼくが喪服と思っていたのは、喪服ではなかったのである。

私立小学校お受験の際、その面接の際に、お母さんが着る服。それが、ぼくが喪服と勘違いしたものの正体であった。(よーく見ると紺色なんだが、色弱のぼくには、黒とほとんど区別がつかない。)

別にお受験本番でも何でもないのに、憧れの私立小学校の入試担当者にお会いする。ここはいっちょ、気合いを入れんと、というわけで、一見喪服風お受験面接ファッションと相成ったらしい。すごい気合いだね。

そしてまた、これが皆さん、ほっとんど同じデザインなんだわ。以前、女子の就活スーツの画一性を指摘したが、それに勝るとも劣らん画一性。

どこかの雑誌が、「お受験面接勝負服!」なんて特集をやってるんでしょうなあ。

国語力検定も、こういう浸透の仕方を……するのは、逆にちょっと怖い気もする。

| 次へ