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ノーベル賞の値段と、国語力検定

[2008年10月08日(水) ]

今朝の新聞より。

社会面の、ノーベル賞受賞者のコメントの横にあった見出し。

「賞に値とは」

正直なところ、一瞬、とまどいました。

「値」を、「ね」と読んでしまったので。

「私の研究に賞金という形で値段をつけるとは!」という意味かと、最初は思っちゃったんですな。

「オレの研究に値段なんかつけられるか!」と思っていらっしゃるのかな、と。

しかし、コメント本文を読んで、納得。

「賞に値するとは思っていなかった」。

なるほど、これは謙遜の言葉であり、「値」は「あたい」と読むんですね。

であれば、見出しのほうも、「賞に値するとは」のほうがよかったんじゃないかなあ。字数の制約があったのかもしんないけど。

「賞に値とは」という形で、「値」を「あたい」とは、あんまし読まない気がする。