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ゴーヤ5号と流線形シンドロームと、国語力検定

[2008年08月06日(水) ]

ゴーヤ5号。



4号よりは、やや小さめ。



150グラム。

あまりに暑くて、トーフを買いに出かける気力がなかったため、



フーチャンプル用のフ(戻して溶き卵へ)、ニンジン・豚肉と一緒に炒める。

もう一品、かりっと焼いた油揚げとゴーヤを大根おろしで和えて、ポン酢かけて食ったが、これもよかった。



原克『流線形シンドローム 速度と身体の大衆文化誌』(紀伊国屋書店)読了。



本来は物理学の用語だった「流線形」という言葉に、さまざまな意味が付与されていくお話。アメリカではそれが、優生学と結びついた由。それは、非常にわかりやすかったのだが。

アメリカに続き、ドイツ、日本と、その様子がたどられていくのだが、アメリカだけで十分に一冊の本になったのではないか。

ていうか、ドイツの章、今イチ腑に落ちなかった。なーんか、論理の飛躍があるというか、予断があるというか。日本の章は、そもそも語り口がそれまでと異なっていて、とってつけた感があるし。すいません、まだまだ国語力不足かもしれません。

例によって、いくつか引用。

70年以上前から、現在と変わらぬビジネス書が存在したことについて。

《一九三七年、米国コロンビア大学の心理学者ジェームズ・L・マーセル博士が著した本(中略)『あなたの心を流線形にしよう――効率的な思考法』という(中略)要するにこの本は、ストレスに悩むサラリーマンや主婦むけに書かれた、心理学的なストレス解消法のハウツー本である。今日、ビジネス街の書店でみかける、『ストレス解消教本』や『仕事で成功する発想法』といった類の実用書と同じものなのだ。》(p140〜141)

多分、誰でもできそうで、でも、ほとんどの人ができない、というのが、ビジネス書のコツなんでしょうな。ダイエットの類の本も、同じか。

(続く。今日、時間があれば、この続きを。)