先週金曜は、営業ミヤさん・コム君と広島出張。
午前中に学校2校を訪問し、それから、宇品の「ゆめタウン」というショッピングモールで、Z会特約書店を視察がてら、昼食。
ショッピングモール内によくある、フードコート的な場所でメシを食おう、ということになる。
ラーメン、うどん、ハンバーガー、丼など、いろいろなお店があるが、やはり広島へ来たなら、お好み焼きでしょう!
ということで、3人そろってお好み焼き屋さんでオーダー。
100円割引券とポイントカードをもらう。月イチぐらいで行かなきゃ、広島。冗談です。
作り置きするのではなく、オーダーを受けてから焼き始めるというシステムのため、しばらく待つ。
待っている間も、営業レポート作成に余念のないコム君。えらい!
そうこうしているうちに、ミヤさんオーダーのネギ焼き出来上がり。
へー、温泉卵みたいなのがトッピングなんだ、へー、こいつもよさげっすね。
続いて、コム君オーダーの、何だっけ、チーズマヨネーズ焼きだっけ、出来上がり。
諸物価値上げの影響だろうか、今回、「え! マヨネーズに課金するわけ? サービスじゃなくて?」という感想を持った。後述するが、「みっちゃん」というお店では、マヨネーズのトッピングに20円という値段がついていた。広島を訪れたのは4年ぶりぐらい、そしてそのときには1泊2日の日程で4食お好み焼きを食べたのだが、当時もマヨネーズは有料だったっけか。覚えてないな。
コム君オーダーは、そばダブル。聞けば、彼の昼食は、「大盛り」がデフォルトらしい。彼の上司コーさん、この人はぼくより年上なわけだが、その人が常に「大盛り」オーダーということも、彼の食習慣に影響を与えているのかもしれない。コーさん、カレー2キロでしたっけ3キロでしたっけ、いわゆるチャレンジメニューに挑んで、達成寸前まで行った人ですからね。かなりリスペクト。
それはともかく。
最後に、ぼくのオーダーした広島焼き650円也、出来上がり。
肉+キャベツ+モヤシ+卵+ソバ、という基本構成です。
ひっさしぶりに食べたからね、やっぱ美味いよ、広島のお好み焼き。野菜が蒸された感じがね、で、甘みが出ているところがね、ドロリとしたソースとよく合う。
食後、
ミヤさんが、アイスコーヒーをおごってくれる。ミヤさん、ごちそうさまです!
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トーマス・ブラス『服従実験とは何だったのか――スタンレー・ミルグラムの生涯と遺産』(誠信書房)読了。
5200円かあ。研究書の類ならわかるけど、伝記だもんなあ。
読後に、「ああ、社会心理学を専攻すればよかったかなあ」と思った、ぐらいにはおもしろかったんですが。
そうそう、ミクシィとかのSNSを始めた人って、ミルグラムの「スモールワールド研究」から示唆を受けたんですかね。
脇筋から、いくつか引用。
嫉妬について。
《人は、自分より週に百ドル多く稼ぐ人には嫉妬するかもしれないが、ビル・ゲイツにはそんな気持ちは抱かない。》(p240)
あの世までカネ持っていけるわけでもなし、とは思いますがね。
行動の説明について、自分と他人のそれによっての違い。
《一人の学生がコーヒーカップをひっくり返すところを見て、ある学生が、あいつはなんて不器用なんだと思う。しかし、すぐその後で、その本人もコーヒーカップをひっくり返してしまうのである。どうしたんだと問われて、その学生は、「コーヒーがすごく熱かったんだよ」と答えるのである。》(p286)
人は、自分の失敗を説明するときには環境のせいにするのに、他人の失敗を説明するときには、その人自身のせいにする傾向があるそうです。「なるほど」と思った人も、多いんじゃないでしょうか。
本筋から引用。
《ミルグラムは、私たちがこれまで知らなかった人間の本質について、つまり私たち自身について、深遠ななにものかを明らかにしてくれたのである。それは、私たちが権威からの命令に従う傾向がどんなに強いものであるかということであり、私たちはそれらの命令が道徳原理と矛盾するときでさえ従うのである。しかし、いったん私たちが権威にごく簡単に従ってしまうことを知りさえすれば、好ましくなかったり、非難に価したりするような命令に対して対抗策をとることができるようになるのである。》(p352〜353)
では、その対抗策について、ミルグラムさんは何と言っているか。
《「個人が権威に対抗しようと考えるならば、最もよいのは、その集団のなかから自分のことを支持してくれる人を見つけるということである。お互い同士が手を取り合うということこそが、権威の行き過ぎに対して私たちが持ちうる最強の砦なのである」》(p142)
権威の側からすれば、いかに個同士のネットワークを作らせないか、個を個のままバラバラにしておくか、ということがキモになるってわけか。
成果主義とか自己責任といったスローガンは、その方向に寄与したんじゃないすかね。