ブログ検索
最新記事
最新コメント
国語力研究所代表
御茶ノ水でランチと魯山人の料理王国と、国語力検定 (2008年11月22日)
タカバタケ@御茶2F
御茶ノ水でランチと魯山人の料理王国と、国語力検定 (2008年11月22日)
国語力研究所代表
「ふしゅう」とホッケとアーレントと、国語力検定 (2008年11月19日)
国語力研究所代表
成功の秘訣は1日14時間労働と、国語力検定 (2008年11月17日)
国語力研究所代表
輿論と世論と、国語力検定 (2008年11月16日)
垂渓庵
輿論と世論と、国語力検定 (2008年11月15日)

http://www.zkaiblog.com/kokugoryoku/index1_0.rdf
プロフィール

補給戦と川柳と、国語力検定

[2008年06月20日(金) ]

マーチン・ファン・クレフェルト『補給戦――何が勝敗を決定するのか』(中公文庫)読了。



本体価格1429円。文庫なのにそんな値段?と思われたかもしれないが、1500円ほどする、大概のビジネス書よりは、よっぽど読み応えがあると思う。400ページ超あるし、内容も濃いし。その意味では、リーズナブルな価格と言えるのではないか。

ただ、例として取り上げられている戦争(ヨーロッパにおけるそれが主)についての、ある程度の事前知識はあったほうがよいかもしれない。一般的な戦史物を読んだあとに、別の観点からそれら戦史を見てみる、という感じで読むのがいいのかな。

タイトルどおり、補給(兵站)が戦争の勝敗を決定する、という趣旨の本なのだが、最後に取り上げられる例、ノルマンディ上陸作戦では、実に十八ヶ月もかけて綿密に作られた兵站計画が、実際にはほとんど予定通りにはいかなかったこと、それなのに、というか、それゆえに、計画以上の成果が得られた旨の記述があり、なかなかおもしろかった。

いずこの組織にもありがちな、過大な予算計上、という問題にも通じるか。

引用はまた改めて。



カミサンの川柳が、本に載るらしい。

お題は、本人も忘れてしまったようなのだが、以下の句。鎌倉在住時代に作ったやつだな。

「CMは ロマンチックな 競馬場」

国語力的に言うと、「CM」のあとに続く助詞がポイントですな。

「が」にするか、「も」にするか、「は」にするか。

「も」と「は」では、句の趣旨が正反対になってしまう。

おお、すごく久しぶりに、ホントに国語力のネタだ。

そういや、「夏の由比ガ浜、しかも夕方の、もはや誰でもいい状態になったナンパの様子」をお題に、二人で川柳をいっぱい作ったなあ。