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歯痛と北の湖理事長と、国語力検定

[2008年05月18日(日) ]

2日も休んでしまいました。が、別に健康を害したわけではないので、ご心配なく。

あ。ちょっと害したか。心の健康。冗談です。

いや、身体はちょっと弱ったかな。2日間、三島を離れて遠いところへ行っていて(仕事ね)、朝早かったり夜遅かったりして、抵抗力が落ちたのか、昨夜から奥歯が浮いたようでズキズキ痛む。

アルコールでごまかすか、と思ったのだが、それでもダメ。布団に入っても眠れないので、やむを得ず読書。一晩で単行本一冊と新書一冊を読了。うむ、歯痛も悪くないな。てことはない。痛い痛い。

痛いながらも食欲はあるので、ここは栄養をつけねばとばかり、普段の倍くらいメシを食って、アリナミンをざらざら飲んで、ようやく小康状態。

三島を遠く離れてどこへ行ったのか。何をしていたのか。

については、また追って。そんなに意外な場所じゃあないけどね。



相撲部屋でまた暴力行為があった由。

金属バットやビール瓶を使うのは、さすがにどうかと思いますが、竹刀を使うのも、とんでもないことらしい。

おそらく、年配の元力士の方々にとってみれば、

「ええ! この程度でもダメなの?」

といった感じなのではなかろうか。

かつて、人気力士が出るたびに、少年漫画誌では「○○物語」と称して、その力士の成長ストーリーを漫画化したもんだが、その際、竹刀でぶたれるシーンは、お約束だったような記憶があるんだが。

教師の体罰がタブー視されるようになったのは、いつの頃からだったか。30年前はオッケーだったはずだったから(自身が経験者ね)、20年前くらいか。

その構図が、20年遅れで、角界にも及んできたってことでしょうかね。

ところで、じゃあ剣道部では、竹刀を使ったシゴキはオッケーなのかな。とっても上手い人が、あえて防具をつけていないところを打ち据えるとかさ。

ところでところで、タイガーマスク出身の「虎の穴」なんて、角界の暴行を問題視する向きにとっては、とんでもない組織になるんだろうな。

ところでところでところで、同じように、「巨人の星」の大リーグボール養成ギプスなんて、幼児虐待……幼児ってこたあないか。ドメスティックバイオレンスってことになるんだろうな、現代的基準では。



相撲部屋での暴行事件、国語力的に取り上げたかったのは、別のことでした。

朝日新聞スポーツ面に掲載されていた、北の湖理事長の談話です。

《もうこのようなことが起きないように気を付けなければいけないのは、大事なことだ。》

これ、国語力的に、どう思います?

えーと、もっとわかりやすく提示しましょう。

「もうこのようなことが起きないように気を付けなければいけない」

「もうこのようなことが起きないように気を付けなければいけないのは、大事なことだ」

理事長さん、ホントに後者のように言ったのかもしれない。

それはそれで国語力的にいかがなものかとは思いますが、もしそう言ったんだとしても、記事を作るときには、前者の形にしておくのが、ベターなんじゃないでしょうかね。

それを、あえて後者にしたところが、国語力的には、「記者さん、何か含むところがあるんだろうなあ」と思わせられるわけです。