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吉兆の使い回しと古紙偽装の類似点と、国語力検定

[2008年05月09日(金) ]

今朝のワイドショーでも、吉兆の「食べ残し使い回し」のネタを取り上げていた。

5月3日の記事で、刺身のツマのうち、菊なんかは使い回したくなるだろー、という趣旨を書いたが、使い回しの中に鮎の塩焼きもあった、という由を聞いて、ん?と思った。

これって、古紙含有率偽装問題と、よく似た構図なんではないか、と。

@古紙の仕入れ量に応じて、A古紙含有率●%の紙が、B●トン生産できる、というのは、おのずと決まる。

これは方程式(関数かな?)のようなもんだからね。

@〜Bのうち、1つが額面どおりではなかったとすると、他の2つは必ず不自然な値をとるはずだ。逆に言えば、他の2つが不自然な値ではないとすると、@〜Bすべてが額面どおりではない、ということになる。

A古紙含有率が額面より低かったとして、@Bを不自然な値としないために可能な方法は、@の仕入れた古紙を捨てることか、Bの生産した紙の一部は公にカウントせずヤミで売る、ことぐらいしかないのではないか。

同じように、あるコース料理に必ず鮎の塩焼きが一尾つくとし、それは使い回されることはないとすると。

@鮎の仕入れ量に応じて、A●円のコース料理が、B●人分提供できる、というのは、おのずと決まる。

そこに、「使い回し」という条件を加えた場合。

「え? これだけしか鮎を仕入れてないのに、どうしてこのコースがこの数、出せるわけ?」

となるはずである。

鮎の仕入れ量を実際よりは過大にカウントして経費を水増しするか、売上を実際より過小にカウントして利益を圧縮するかしない限り。

この話題に関連して、もう一つおもしろいネタがあるのだが、ブログを書くために出勤しているわけではないので、明日にまわすことにします。